☆相手のための思いやりとそうじゃない思いやりの見分け方〜それって自分のためですよね？！〜★

相手のためという言動・相手を思う気持ちは　

とても素敵なこと

　だけど

その言動や気持ちは、

「相手のためになっている場合」と「相手のためになっていない場合」がある




  相手のためとしてしたこと、言ったことが

  相手からしたら望んでいない場合や自分が提示した意見や気持ちじゃなかった場合は、

「自分の価値観からの言動」であり、

 相手のためにならなかったら「自分のため」

相手の意思や気持ちを理解しないままのものは、「押し付け」や「責任転嫁」になる



   

「相手のため」ではない言動・行動は、

　相手を不快にさせてしまう

　「迷惑」「自己満足」と言われる

　行き違い（相手と理解し合えない） 

　という現実になってしまう  

  「相手のため」を考えたり思ってやったとしても、結果的に相手のためになってなければ、上のような現実になるし、

  相手のためを全く思っていない「自分のための言動」は、「あなたのため」という言動をして隠そうとしても、現実をみればバレてしまう

    

    
　

　
　私は、

こちらの意見や気持ちを勝手に決めつけられる言動は不快（嫌い）　

相手のエネルギー・感情を感じとること、

その言動は本音からくるものか、そうじゃないかを捉えることが得意

　
　というタイプなので、


「あなたのため」「優衣のためを思って」って言いながら　自分の意見を言う

「この行動はあなたのため」と言いながら自分のための欲を満たそう、責任転嫁しようってする行動

そういう方に出会うとイライラするし、不快を感じます




　私はそんなこと思ってないし、望んでないし、そういう考えもしてないってことを

「あなたのため」っていう話にされる

「〇〇ってこういうものだから」って一方的に結論づけされて、話が決まる　

「こうするのがいいことだから」って押し付けられる


　それって　ちっとも　私のためじゃないじゃないですか

  だって

  相手の欲が満たされるだけで、私は不快になるわけですから

されて嬉しくないから、イライラもします

　　
    そういう方を見ると、


 「 いや、私そんなこと思ってませんけど」

 「私の気持ちや意見を知らない・理解してないのに、勝手に決めつけないでほしい」

「『自分はこう思う』『こうしたい』って、言えばいいのに…」

 （自分の責任や欲を私のせいにして叶えようとしてるよなぁ）

　って、思うんですよね

　　
　 

   最近、

 特に妊婦になってから「あなたのためという名の相手の都合言動」っていう現実にあっていて

つい先日も「妊婦だから」という決めつけ対応され、不快を感じてしまうことがありました



  
   その人がやっている仕事・人柄に興味を持ち、応募連絡してみたんです

（参加者募集もしていたんで）

   が、しかし。

「妊婦さんって、動くのも、新しくなにかを覚えたりするのは大変だと思うので」

「妊婦っていう状況を察するに、お会いするなら、産後になってからがいいと思うんですよね」

というお断りのされ方、不採用通達をされました




　これって　一見、妊婦である私のためを思っている・気遣っているかのようにも見えますが、


　ちっとも  私のためじゃない 

　だって

　私は「動けない」ってわけじゃないし

 「新しいことを覚えるのが大変」でもない

  「会えるなら 会いに行けます」

  「そのお仕事してみたい・会ってみたい」

    っていう状況や気持ちだった

   つまり

 相手の返事は、

「私のためにはなってない」んですよね

 
　たしかに   妊婦って

   
   ●妊娠していない人よりは、自由に動けない

  （普通の時と比べたら確かに大変）

   ●通常の大人より、配慮を必要とする部分がある

   （周りの配慮がありがたい、助けも必要）

     って、いう部分はあると私自身も思うし。

    相手側の立場からみたら、 

  ●自分が求めない人・合わない人と、会おう・採用しようとはしない

     と思います

   ただ、私からしたら

   相手の勝手なイメージ・価値観から、
私の状況・今回の「会えるか・会えないか」の答えを結論づけられたのは嫌だったし、

「私側の気持ちや意見については考えてくれない・それらを踏まえた答えを出そうとしてくれないんだなぁ」ってショックだったんです。。。

　

　何より

 『妊婦っていう状況で、応募・連絡してもらっても困る』

 『自分の状況みてから応募してくれよ』

　っていう本音が見えてしまって…

  「あなたのため」っていう言動とは全然違うから、げんなりしちゃったわけです

   思わず

  『「妊婦のあなたを思いやってます」的な言い方しないで。

 ちゃんと自分の意見（条件に合わない、会いたいとは思わなかった）として言え』

　って、心の内で毒づいちゃいましたわ

  私のためって言い分にするくらいなら、

本音をはっきりいってくれた方が、私は嬉しかったし「私のため」でした


   こちらが「会いたい」「興味がある」と好意を向けられているぶん、断りにくくなる気持ちもわかりますが、、

工夫次第で「相手を不快にさせない断り方（自分の本音の伝え方）」ってできますしね

「人に責任転嫁するな」 的なことを言ってる私も

 自分の意見を相手に責任転嫁しながら表現していたこともありまして…

 

    嫌われるのが怖く、N０と言えなかった時代は、「あなたに迷惑をかけたくなくて」と相手を主語にして断ってましたし、

 周りの反応が怖くて

「親が」「世間が」「みんなが」などと誰かを主語にして自分の意見をいうこともありました

　だから

  誰かに責任転嫁して表現したくなる気持ちもわかるし、自分の本音を隠したいがために、言い訳したくなっちゃう気持ちもわかる

  今の自分、「絶対に責任転嫁してないか」「いつも本音を隠さず表現できてるか」って言われたら、そうとは言い切れない

 （▶︎恐れや不安、過去の経験から溜まっている怒りや悲しみ  などがあるかぎり、全く0は難しいと思う）

  いつも本音で表現しないと、ダメ・悪い とは思ってない

    のですけど、、

責任転嫁って「相手のため」でなく自分のため

自分のためのことを『相手のために』としてしまう

＝相手を不快にさせたり、

相手のためを思ってやったことが「迷惑」「押し付け」になってしまう理由にもなる

  と、気づいてからは、選択を変えるようにしました

　だって

　相手のために何かをするなら　本当に相手のためになることを　したい

　相手を思ってあれこれやったことが「迷惑」となる・空回りする ってショックだし、嫌

    ですから

   ちなみに⭐︎

　こちらを思いやる気持ち・気遣おうとする気持ちは感じるんだけど

   結果的に、

  ●私のためにならない形（不快感や迷惑）

  ●行き違いからのトラブル（喧嘩）になってしまう場合は、

   思いやりの気持ちはありがたく受け取り、

「こうしてくれたら、ありがたいな」とこちらの思いを伝えるようにしてます

　思いや行動が行き違っちゃっているだけなのは、もったいないですし

 思いやりの気持ちは、嬉しくてありがたいことですから

  本当に私のためを思ってくれている方に伝えた場合なら、

 ★こちらの思いを理解してくれようとする     

 ★言動が変わる

★不快にならない（むしろ、嬉しい！になる）

  ▶︎行き違いは解決 

  相手が自分の欲を満たしたいだけの場合は、

 ★こちらの話を理解しようとはしない

 ★言動が変わらない

★不快や迷惑は続く

 ▶︎こちらのためにはならない 現実

  になりますから

 「相手のためかそうじゃないかって、

隠そう・ごまかそうとしても

現実を見たらやっぱりバレちゃうよね」

  って思います

　今回、一番表現したかったことは、

  自分の価値観からの意見を

　「あなたのためを思って」っていいながら、

自分の意見を一方的に述べる対応にイライラした

　こちら側のことを理解しようとせず、責任転嫁や押し付けする相手と関わるのは不快になる

    あー、不快！

イライラして不快だから、こういうタイプの方とは付き合わないようにしよう

　って　いう   

 私のやるせない気持ちや学びだったんですけど

     


　イライラした、嫌だと思った、だけじゃ愚痴ブログになっちゃって

  それを 人に見られる場にだすのは、私の場合は気持ちよくないから

　そこから

 気づいたこともまとめてみる形にしてみました



   


   この現実のおかげで

   溜まっていた感情が吐き出し整理できるので

   我慢せず

   思いっきりだしきって  スッキリして

   選択を変えようっと

   そしたら

  ☆同じ現実が起きることはなくなってゆく

  ☆ 相手にも穏やかに対応できる

  ▶︎私の苦手な 「二次災害（八つ当たりトラブル）」も起きなくなる

    に、なりますしね

  






    最後まで  読んでくださった貴方へ

    私の想い、読んでくれて  ありがとう

   『こころ』と『子ども』のスマイリスト

優衣(✿´ ー ` )