人と犬 | 鍵のハニカム★スター 鍵のいらない世界を目指す、ちょっと危ない鍵屋のブログ

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《福岡市 中央区 マンションの鍵交換》

先日、羽田空港で衝突事故が発生しました。

亡くなられた海保5名の隊員の皆様には哀悼のまことを捧げます。

ニュースの中に「2匹のペットが犠牲に」と言う記事があり、論争になっていました。

争点は「ペットの機内持ち込みの是非」ですが、皆様はいかがお考えでしょうか?

僕は「航空会社または機長に従うべき」と言う意見です。

これはペット云々の問題では無く、単なるリスク管理の問題です。

数百名の命を預かる旅客機は、たとえそれが些細な事であれリスクを負っては運行できないのです。  
極限状態の上空では、針の穴から大事故に繋がる。

¥100ライターも没収かい!

さあ、ここからは批判覚悟で書きます。

犬や猫、その他の動物も大切な家族の一員です。

ただし、人間と犬は違う動物です。

ニュースコメントの中に「人間の赤ちゃんは搭乗できて、犬が搭乗できないのはおかしい、人も犬も同じ家族だ」と言う意見がありました。

その意味は理解できますが、やはり人と犬は違います。

人と犬が同じ生命体であるとするのは人間の傲慢です。

人には人の、犬には犬の生命的な領域があります。

この場合の領域とは絶対に越えられない壁のようなものです。

その壁を崩そうとする。

それは信頼や親睦を深めるような感じがしますが逆です。

犬を人のように扱う。

それは犬と言う「高貴な生命体」への侮辱になります。


まだまだあるねディスクシリンダー。


ピッキングで開いてしまう古いシリンダーです。


でも悪いのはピッキングする泥棒であり、決して悪い鍵ではありません。


平気で30年ぐらい保ちますからね。


一長一短ありますわい。



さて、ペットとの接し方で最も重要な事は「その種を尊重する」と言う事です。


犬は犬として、猫は猫としてのプライドを持っていますが、そのプライドを傷つ付けないようにする。


犬は自分の役目を全力で注ぐ事がプライドです。


つまり家族と言う組織の中で、自分の役目を果たす事が喜びなのです。   


番犬か?猟犬か?子守か?癒しか?人間のストレス解消か?


彼等はお手もおかわりも「与えられた仕事」としてやっています。


一番ふびんなのは、仕事を与えてもらえず、一度も認めてもらえず、人間の都合で年間数万頭も殺処分される犬達です。


人は殺処分されませんが、犬は殺処分されます。  

ハッキリ言いますが、犬を人間の都合で商材として売買している限り、殺処分は無くなりません。


しかしそれは殺処分されても確実に子孫を残せると考えた犬が選んだ道でもあります。


ちなみに豚や牛などは食材として人間と共存し子孫を残す事を選んだ。


人と犬は違う動物です。


また、違う動物だからこそ学びがあり絆が深まるのです。


今回の事故で亡くなった2匹の犬は、それが犬としての使命であったとする事で供養になります。


「よくやった」君達は貨物室で移動すると言う仕事を完遂した立派な犬でした。


ペットの機内持ち込み論争で、人が罵倒し合うのを見ると、少しは犬を見習えと言いたくなります。


そのような論争、または安全運航上のリスクがある間は、今まで通りペットは常温貨物輸送が良いと思います。


そもそも狭いケージに入れて飛行機に乗せる事自体がストレスであり、客室でも貨物室でも犬にとっては大差ありません。


スタープライヤー社がペット同伴を認めているそうですが、緊急脱出時は機内に放置しなければならないとの規定。


・・・意味ないやん。


まぁ大体の人はペットと飛行機に乗る機会なんて滅多に無いでしょうから、その時は客室と貨物室で少し離れますが、お互い我慢して乗りましょう。


いかん、犬飼いたくなって来た。


また土佐犬と柔道したいな〜。


猫ならシャムがいいなぁ〜。


犬は他の動物と違い、人間と共に生きる道を選んだ動物です。


あまりにも身近な存在なので、つい「犬」と言う事を忘れてしまいます。


今回の事故を機に今一度、彼等の立場を理解してあげれるといいですね。