触った質感もデロリンとしていている・・
しかも怪しげなシルエットΣ(゚д゚lll)
この噴火口みたいな穴がいっぱい開いているのは
なんなのだ・・触ったら閉じるし(゚o゚;;
でも、鮮やかなオレンジで綺麗な気もするねんなぁー どっちやねん
そう思いません?このカイメン。
奥のは黄色っぽい不明なカイメン。
ダイダイイソカイメンは
磯なんか行くと普通に潮間帯にいます。
でも、最近ダイダイイソカイメンと言われるものにも3種類ほどいることが研究で分かってきているそうな。
この噴火口みたいなんは出水口で、周りから吸い込んだ海水を吐き出している部分のようです。
フィルターのようにプランクトンなんかを濾して食べるんだそうな。
最近、水汲み行ったときに採取してきたダイダイイソカイメンに、よく見たらクロイソカイメンもついている様子。
それがこの子。
正直きったない色しとりますね(´・Д・)」
でもね・・こんどこのクロイソカイメンを
採取してくるつもりにしています。
もしくはナミイソカイメンとやらを。
理由は、あの長期維持の出来なかったアオウミウシのエサとしてです( ̄▽ ̄)
というのは
いろんなウミウシのお腹の内容物の研究で
クロイソカイメン、ナミイソカイメンがもつ骨片の特徴的な形「細、長、桿状体」を偏食しているのは、アオウミウシや、シロウミウシ、ヤマトウミウシ、マダラウミウシだったという興味深いデータが出ていた記事を見ました。
ちなみにダイダイイソカイメンの骨片は
この「細、長、桿状体」※かんじょうたい)
ではなく「針状体」だそうな。
この「針状体」の骨片もアオウミウシに関しては
食べている個体もいるというデータがありました。
でもクロイソカイメンや、ナミイソカイメンが
もつ「細、長、桿状体」の骨片は多くの種類の
ウミウシから内容物として出てきたそうな。
たのしみー
それから、ダイダイイソカイメンについては
ライブロックなんかに挟んでおくと2、3日で活着して増えてきます
こんな風に・・
他にも、カイメンに触れていた海ぶどうが取り込まれてしまっているのもあり
なんしか成長が早いカイメンです。
最後に水槽全景を載せて
今回は終わりでーす( ^ω^ )