★ラクそう?仕事の選び方 | 最小限の手間で家族が喜ぶ食と育児メソッド:南林間

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4児の母。元小学校教諭。料理とマインドの講座開催。
ママが笑ったら、世界は輝く☆

先日、長女と車に乗ってたら

長女がふと
「〇〇ってお仕事、ラクそうでいいかも」
って言ったんです。





こんばんは。

篠沢真紀子です。  



長女の
「〇〇ってお仕事、ラクそうでいいかも」




ホントに何気なく言ったんだと思うの。

でも、なんか引っかかって。

「ラク、で仕事選ぶの?」と
尋ねる私。


「ちょっと思っただけだよ」
と言ってて

まぁそうなんだろうけど、

 
ラクっていいかもだけど、
娘がそれでいいならいいんだけど…


ラクって結局
つまらなくなりそう…と
私は思っちゃうなーって。


つまんないって、
私としては、
一番、つらそうで。
つい。
(バイトのときの1番の苦痛は、
 ヒマ、だったのもあり)


で、
私はどうお仕事をとらえて
選んだんだろうなと

考えてみました。




私は小学校くらいのときから、
学校の先生になりたいなと思ってました。


学校が好きで
先生のこともわりといつも大好きだったので、
いいお仕事そうだなと憧れて。

(当時、お給料はそんなに高いわけではない、
 という話を聞いたこともあったけど、
 それはあまり大切なことと思わなかった)



それからはどんなふうな先生が
ステキかなって
ずっと観察していた気がします。


それで、
こんなふうになろうって思ったり、
ああなるにはどうしたらいいんだろう?
って考えたりしていました。


そして、
ステキだなと思う先生の共通点が
「千葉大学出身」であるように
見えたので(小学生の私には)

「千葉大に行って先生になろう」
と思いました。




中学生になったら、

私はとても生意気になるのですが、
なにかができるわけでもないし、
いい加減なくせに
態度は生意気でよく怒られていて
でもそこにも反発したりもして、

自分がそんな言動だったにも関わらず、

いや、だからこそ、かな、


子どもが大人になっていく過程で
真剣で大切なこの時期にこそ
関わりたいと思って

「中学校のほうがやりがいがありそうだな」

思って

中学校の先生になろう、
と思って、

中学校の先生を目指すようになりました。



で、
ずっとそう思っていたおかげか
いろいろすごい奇跡的な幸運も重なって

千葉大学教育学部の
中学校教員養成課程理科専攻

という第一志望だけ、合格して、
願いが叶いました。




でも、
当時、
教員採用の人数が
とても少なかったし、

私が全然勉強しないのがあり
(こっちが理由だろ!笑)

教員採用試験になかなか合格できず

非常勤講師などもさせてもらっていたのですが

他のお仕事を考えたほうがいいかな?
と思ったときに

ふと思ったのが

「小田急の電車の車掌さん」です。


これは、

電車に乗るが好きというのもあるのだけど、


ある日、小田急線に乗ってたら
お隣の席の老夫婦さんが
目的地のことを回ってきた車掌さんに
尋ねていて、

そうしたら車掌さんは
持っていた手帳みたいので調べて

「〇〇駅で降りて、〇〇口に出て、
 何番バス停からのバスに乗ったら
 いいですよ」

って、電車を降りてのバスの案内まで
親切にされていて、

それにとっても感動したんです。


あとは、
小田急線の車内アナウンスが
とってもていねいで
優しいこととかも、大好きで。


あぁこんなに人に親切にして喜ばれて
優しいお仕事いいなぁ
って
小田急の車掌さんに憧れたんです。


その後、
学校でもお仕事させてもらえて、
自分が生徒なのと先生なのでは
ずいぶん違うことに驚きつつも

本や勉強会やらで学びながら
出産まで
満喫させてもらいました。



子どもが生まれてからは

「おいしい!」って感動した料理や
「あぁこう考えたら幸せ」という考え方を
私の家で伝える、という仕事を選び、



今は、
楽しいとかいいなと思えることを
文章で伝えられたら楽しいし嬉しいので、


家でニヤニヤ書いて、
それが誰かに読んでもらえて喜んでもらえたら、
と、大変かもだけど、
その道へ挑戦してみています。



だから、
私の仕事の選び方はやっぱり
「ラクそう」ではなく、


好きなことや場所で、
誰かと優しく楽しくできてたらいいなー
やりがいありそうだな〜
ってことです。



そして、

それをお仕事にする、
そのお仕事をし続ける、
クオリティ高めつつやっていく、

ということには、
大変なこともあるだろうけど、

それも「やってみたい!」とか
「楽しい!」で
越えられちゃうんだろうな、

また越えられなくても、
そこに向かっているってことだけでも

好きだと
かなり幸せだよな〜ということも
思いました。




…とここまで書いてみて、


仕事の選び方もやり方もみんな

それぞれの好みでしょうね。

生き方、ですもんね。


その時々の
状況や心身の状態によっても
違うだろうし。




子どもたちがどんなふうに選ぶか、
やっていくのか、も

子どもたちがみんなみんな
自分の感覚で
好きに選んでやってみて
感じたらいいよね。




私は、
「つまらないのでは?」とかいう

「心配」はしないで、

すべてどんな選択も
自分で選べば
本人にとってベストが起こっていく
ということを信じて

楽しく頼もしく眺めていこうな、
って
思いました。







PS

次男と次女の修学旅行があり、
「すごい楽しかった!」と帰ってきて、
よかった〜ととても幸せです。



PPS

疲れちゃって2週休んでいた
シナリオの学びに
先週の木曜日は久しぶりに行ってきました!

課題「背信」も
書けて読めて聞いてもらえて、
友達にも会えて楽しかった♪

でも今週はまた疲れて
お休みしちゃったけど、
飲み会には参加しようと向かってます♪




PPPS

最後の連続講座も終わったので、
メルマガの配信を続けるか迷ってたのですが、

返信をいただけたり、
ふとお会いできたときに
「楽しみにしてます!」
なんて言っていただいたり
して、

「じゃあ書く〜♪」と
勇気がリンリンです。

いつもありがとうございます!


 




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