【サザンの楽曲「勝手に小説化」】シリーズ①~⑪ ~私が描く、サザンの「歌物語」(前)~ | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~

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少々マニアックな事なども書くと思いますが、お暇な方は読んでやって下さい。

私が大好きな、サザンオールスターズ桑田佳祐の楽曲の歌詞を題材にして、

「原案:桑田佳祐」

として、私が「短編小説」を書くという、

「サザンの楽曲・勝手に小説化」

のシリーズは、現在の所、

「24本」

を書いて来ている。

気が付けば、それだけ書いて来てしまった…という感じであるが、ここらで、その「24本」を振り返ってみる事としたい。

 

 

当ブログにて、私が書いて来た、

「サザンの楽曲・勝手に小説化」

シリーズは、下記の「24本」である。

 

①『死体置場でロマンスを』(1985)

②『メリケン情緒は涙のカラー』(1984)

③『マチルダBABY』(1983)

④『Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない)』(1982)

⑤『私はピアノ』(1980)

⑥『夢に消えたジュリア』(2004)

⑦『栞(しおり)のテーマ』(1981)

⑧『そんなヒロシに騙されて』(1983)

⑨『真夜中のダンディー』(1993)

⑩『彩 ~Aja~』(2004)

⑪『PLASTIC SUPER STAR』(1982)

⑫『流れる雲を追いかけて』(1982)(※【4部作ー①】)

⑬『かしの樹の下で』(1983)(※【4部作ー②】)

⑭『孤独の太陽』(1994)(※【4部作ー③】)

⑮『JOURNEY』(1994)(※【4部作ー④】)

⑯『通りゃんせ』(2000)(※【3部作ー①】)

⑰『愛の言霊 ~Spiritual Message』(1996)(※【3部作ー②】)

⑱『鎌倉物語』(1985)(※【3部作ー③】)

⑲『夕陽に別れを告げて』(1985)

⑳『OH!!SUMMER QUEEN ~夏の女王様~』(2008)

㉑『お願いD.J.』(1979)

㉒『恋するレスポール』(2005)

㉓『悲しい気持ち(Just a man in love)』(1987)

㉔『Moon Light Lover』(1996)

 

 

…という事であるが、

ここで一つ、言っておくと、現在、「24本」を書いて来ているので、当面の私の目標としては、「50本」を目指している。

そして、もしも「50本」を書く事が出来たら、その次は「100本」を目指したい…と思っているが、

まずは、一つ一つ、積み重ねて行ければ良いなあ…と、私は思っている。

 

<「歌物語」とは何か?~『伊勢物語』に代表される、「歌」にまつわる物語>

 

 

ところで、今回の記事のタイトルは、

「私が描く、サザンの『歌物語』」

という事であるが、そもそも、

「歌物語」

とは何かと言えば、かつての日本文学史に有ったジャンルで、

「和歌を題材にして、その背景の物語を書く」

という形式の物語の事である。

例えば、平安時代に実在した、在原業平を主人公とした、

『伊勢物語』

は、数々の和歌を題材にして描かれているが、一つ一つの物語が、

「昔、男ありけり…」

という書き出しで始まり、その「男」とは、在原業平の事を指している。

そして、在原業平が、

「こういう事をして来ました…」

という物語が積み重ねられ、彼の「一代記」になっている。

 

 

 

そして、

『伊勢物語』

の特徴として言えるのは、

「まずは歌が先にあり、その歌の背景が語られている」

という事であるが、要するに、まずは「和歌」が先に有って、

「この和歌には、実はこういう背景が有った」

として、「物語」が後から作られた…という事である。

つまり、『伊勢物語』とは、少し乱暴に言えば、

「和歌を題材に、『勝手に物語化』した物である」

とも言える。

 

 

例えば、『伊勢物語』の第6段、『芥川』という題名の物語は、

「白玉か なにぞとひとの問ひし時 露と答へて 消えなましものを」

という歌を題材にしている。

そして、この物語は、在原業平が、帝のお妃候補だった姫を盗み出し、「駆け落ち」したが、

最後は、その姫は鬼に食い殺されてしまった…という、恐ろしい結末になっている。

「この歌には、そのような物語が有った」

という顛末が、『伊勢物語』によって語られているが、先程から述べている通り、これは勿論、「歌」が先に有って、「物語」が後から作られた。

という事で、私がこのブログでやろうとしているのは、サザンの「歌」が先に有って、「物語」を後から書く…という意味で、

「サザンの『歌物語』」

をやってしまおう…という事である。

 

<石原裕次郎の「歌物語」~『銀座の恋の物語』など…>

 

 

そして、「歌物語」の伝統は、かつての日本映画界にも引き継がれていた。

1961(昭和36)年、映画界の大スター・石原裕次郎と、牧村旬子がデュエットした、

『銀座の恋の物語』

という曲が大ヒットしたが、当時、裕次郎が所属していた日活は、この曲の大ヒットを受け、

「『銀座の恋の物語』を題材にした映画を作ろう」

という企画を立てた。

そして、勿論、この曲を歌った裕次郎が主役として、

『銀座の恋の物語』

の映画が作られた。

 

 

こうして、翌1962(昭和37)年、石原裕次郎浅丘ルリ子が共演し、

『銀座の恋の物語』

が、日活で映画化され、この映画も大ヒットした。

まさに、日活の目論見どおりとなったわけだが、この後、裕次郎のヒット曲を題材とした映画が何本も作られている。

これこそ、

「現代の『歌物語』」

と言って良いと思われるが、要するに、

「歌が先に有り、物語を『後付け』で作る」

という手法は、昔からよく有るという事である。

なので、私も甚だ僭越ではあるが、私がリスペクトして止まない、サザンの「歌物語」を書かせて頂いている…というわけである。

 

<そもそも、何故、私が「サザンの『歌物語』」を書き始めたのか…?>

 

 

さて、私がこのブログで、

「サザンの楽曲・勝手に小説化」

シリーズを書き始めたのは、一昨年(2022年)の12月だったが、

そもそも、何故、私がこのブログで、

「サザンの『歌物語』」

を書き始めたのかというと、実は、こんなキッカケが有った。

その頃、私は職場で、どうしても気が合わない人が居て、ちょっと嫌な出来事が有った。

そんな時、ふと私の脳裏に、

「サザンの曲を題材に、『小説』を書いてみようかな…」

という事が、本当に何故か急に思い浮かんだ。

そして、私はこのブログで、「サザン小説」を書き始めたのだが、何でそんな時に、こういう事が思い浮かんでしまったのか、よくわからない。

しかし、何がキッカケになるのか、人生、何が起こるかわからないものである。

なお、2022(令和4)年の年末、私は手始めに、

『死体置場でロマンスを』『メリケン情緒は涙のカラー』『マチルダBABY』

…という、3曲を題材にした「短編小説」を、立て続けに書いたが、

これらの3曲は、元々、「ストーリー仕立て」になっており、私は、サザンファンになった中学生の頃から、

「一つの曲が、物語みたいになっていて、凄いなあ…」

と、感心していた。

だから、元々、これらの曲が「ストーリー仕立て」になっていたのは知っていたので、

「それなら、この曲を『小説』にしてしまおう」

と、思い付いた…という次第である。

だから、初期の3本は、比較的、書きやすかった。

それ以来、気が付けば、断続的に「サザン小説」を書いている内に、それが「24本」になってしまった…という事である。

というわけで、「前置き」はそれぐらにして、今回は、

「サザンの楽曲・勝手に小説化」(原案:桑田佳祐)

シリーズの「リンク集」と「あらすじ」を、掲載させて頂くが、

まずは「24本」の内の前半、第①弾~第⑪弾までのリンク集である。

宜しければ、お読み頂ければ幸いである。

 

①(2022/12/24)<【2022 クリスマス特別企画】『死体置場でロマンスを ~香港の夜の恐怖~』(原案:桑田佳祐)>

【2022 クリスマス特別企画】『死体置場でロマンスを ~香港の夜の恐怖~』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『死体置場でロマンスを』(1985)

【あらすじ】ある大学の文学部に勤める「私」は、大学の図書館で、奇妙な手帳を見付ける。その手帳には、1930年代の香港での、貿易商の男「体験記」が記されていた。その男(手帳の男)は、赴任先の香港で「リル」という中国人の絶世の美女と出逢った。2人は忽ち、熱烈な恋に落ちた。しかし、その「手帳の男」には妻子が居た。果たして、「手帳の男」「リル」の危険な恋の行方や、如何に…?

 

②(2022/12/29)<【2022 年末特別企画】『メリケン情緒は涙のカラー ~ヨコハマに消えた女~』>(原案:桑田佳祐)

【2022 年末特別企画】『メリケン情緒は涙のカラー ~ヨコハマに消えた女~』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『メリケン情緒は涙のカラー』(1984)

【あらすじ】この物語の語り手の「私」は、外交官である。「私」の赴任先である、1930年代のニューヨークで、「私」「エリー」という、アメリカ人の女性と出逢った。「エリー」は新進気鋭の女優として活躍していたが、「私」「エリー」は熱烈な恋に落ちた。ところが、「私」に日本への帰国命令が出た。「私」「エリー」との再会を約束し、一旦、日本へと帰国。その後、「エリー」が横浜にやって来て、「私」「エリー」は横浜で再会を果たしたのだが…?

 

③(2022/12/30)<【2022 年末特別企画】『マチルダBABY ~悪魔の要塞に挑む~』(原案:桑田佳祐)>

【2022 年末特別企画】『マチルダBABY ~悪魔の要塞に挑む~』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『マチルダBABY』(1983)

【あらすじ】何処にでも居る、平凡な高校生の「僕」の隣の席に、「マチルダ」という美少女の転校生がやって来た。「マチルダ」は誰からも好かれる人気者であり、そんな「マチルダ」に対し、平凡な高校生である「僕」は、気後れしてしまっていた。そんなある日の事、「僕」は不思議な古本屋で、ある「ゲームブック」を見付ける。それは「ゼビウス」というゲームを題材にした本だったのだが…?

 

④(2023/1/29)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」④】『Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」④】「Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない)」(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない』(1982)

【あらすじ】語り手の「私」青山学院大学の学生。「私」は青学で知り合った音楽サークルの仲間達と共に、「ベターデイズ」という学生バンドを結成した。当初、「私」はバンドのボーカルを務めていた。しかし、「私」は自らのボーカルとしての能力に限界を感じていた。そんなある日の事、バンドでギターを担当しているタカシが、ユウコという女の子を連れて来た。ユウコは抜群に歌が上手い女の子であり、「私」はすぐさま、ユウコをバンドのボーカルに据えた。ユウコは忽ち、「ベターデイズ」のスーパーボーカルとして大活躍するようになったが…?

(※「ベターデイズ」の物語・第①弾)

 

⑤(2023/2/1)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑤】『私はピアノ~ユウコの青春物語』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑤】「私はピアノ ~ユウコの青春物語」(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『私はピアノ』(1980)

【あらすじ】青山学院大学の学生バンド「ベターデイズ」の前に、突如として現れたスーパーボーカル・ユウコ。実は、そのユウコは、なかなか他人と打ち解ける事が出来ない女の子だった。だが、憧れの山口百恵の影響を受け、「歌」に目覚めたユウコは、徐々にボーカルとしての才能を開花させて行く。そして、「ベターデイズ」のボーカルを務める事となったユウコだが…?

スーパーボーカル・ユウコの視点から語られる、「ベターデイズ」の物語。

(※「ベターデイズ」の物語・第②弾)

 

⑥(2023/2/3)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑥】『夢に消えたジュリア~我が恋は終わりぬ』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化⑥】『夢に消えたジュリア ~我が恋は終わりぬ』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『夢に消えたジュリア』(2004)

【あらすじ】語り手である「私」は、ピアニストを目指していた。「私」は、共にピアニストを目指していた、「ジュリア」という幼馴染の女友達が居た。「私」は、自らのピアノの才能に限界を感じていたが、「ジュリア」は紛れもない天才ピアニスト。その「ジュリア」の父親から、ピアノの習っていた「私」だが、ある時、「私」「ジュリア」の父親から、とても辛い宣告を受けてしまう…。

 

⑦(2023/2/8)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑦】『栞(しおり)のテーマ』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑦】『栞(しおり)のテーマ』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『栞(しおり)のテーマ』(1981)

【あらすじ】主人公の「僕」は、A高校の野球部で、親友でもある大エース・淳之介とバッテリーを組み、甲子園出場を目指していた。そんな「僕」には「栞(しおり)」という幼馴染の女の子が居たが、「栞(しおり)」淳之介に夢中であり、「僕」「栞(しおり)」に対する思いは、完全に一方通行だった。そんな「僕」にも、「澪(みお)」という彼女が出来た。「僕」「澪(みお)」、淳之介「栞(しおり)」という2組のカップルが出来上がったのだが…?

 

⑧(2023/2/26)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑧】『そんなヒロシに騙されて』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化⑧】『そんなヒロシに騙されて』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『そんなヒロシに騙されて』(1983)

【あらすじ】私(ヨーコ)は、横須賀に住む女の子。子供の頃から「はみだし者」だった私(ヨーコ)は、不良の吹き溜まりのような高校に進み、悪い仲間達と毎晩、遊び歩いていた。そんなある日の事、私(ヨーコ)は地元・横須賀のディスコで「ヒロシ」という不思議な男の子と出逢った。私(ヨーコ)は、「ヒロシ」に惹かれ、夢中になってしまったのだが…?

(※「ベターデイズ」の物語・第③弾)

 

⑨(2023/4/27)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑨】『真夜中のダンディー』(原案:桑田佳祐)【4/27誕生日企画】>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑨】『真夜中のダンディー』(原案:桑田佳祐)【4/27誕生日企画】 | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『真夜中のダンディー』(1993)

【あらすじ】「私」は、波乱万丈の生涯を送って来た。父親と対立し、実家を出た「私」は、学生時代、下宿屋で「K」という男と知り合った。「私」「K」は、2人とも、下宿屋の女主人の娘である「お嬢さん」=「静」という1人の女性を、好きになってしまった。「私」「静」を手に入れるため、「K」に「ある言葉」を投げかけるのだが…?

 

⑩(2023/5/14)<【サザンの小説「勝手に小説化」⑩】『彩 ~Aja~或るシンデレラ・ストーリー』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑩】『彩 ~Aja~或るシンデレラ・ストーリー』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『彩 ~Aja~』(2004)

【あらすじ】某ファッション雑誌で、カメラマンのアルバイトをしている「私」は、一人前の写真家を目指し、奮闘していたが、そんなある日の事、私は「彩(あや)」という女の子と出逢った。「彩(あや)」東京大学に通う、インテリの女学生だったが、「私」の憧れの女優、オードリー・ヘップバーンに良く似た美女だった。「私」「彩(あや)」を口説き落とし、「彩(あや)」を雑誌のモデルとしてスカウトした。やがて「彩(あや)」は忽ち、人気モデルとなったのだが…?

 

⑪(2023/6/25)<【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑪『PLASTIC SUPER STAR』(原案:桑田佳祐)>

【サザンの楽曲「勝手に小説化」⑪】『PLASTIC SUPER STAR』(原案:桑田佳祐) | 頑張れ!法政野球部 ~法政大学野球部と東京六大学野球について語るブログ~ (ameblo.jp)

 

 

【原曲】『PLASTIC SUPER STAR』(1982)

【あらすじ】天才作曲家の「彼」を中心に、青山学院大学の音楽サークルで結成された学生バンド「ベターデイズ」。その「ベターデイズ」に、ある日、「スーパーボーカル」ユウコが加わった。ユウコが加入し、「ベターデイズ」はバンドとして急成長し、大きなライブを成功させたが、その後、メンバー間の対立が生じ、「彼」ユウコの関係にも亀裂が生じてしまい、バンドは存続の危機に陥った。だが、その後「ベターデイズ」は再生の道を模索する…。そんな「ベターデイズ」の激動の日々を、「ベターデイズ」のベーシスト・カズユキの視点で語る。

(※「ベターデイズ」の物語」・第④弾)

 

(つづく)