【満席御礼】第10回土用養生茶会のご案内 | 自然派茶道教室「星窓」

自然派茶道教室「星窓」

自然派茶道教室「星窓」主宰。
西麻布茶室


第10回土用養生茶会へのお誘い


土用養生茶会の記念すべき10回目開催に、会場となります「デイライトキッチンが6周年」の想いを胸にコラボレートを願い出てくださいました。

なので、今回はなんと
   【土用の養生茶会10回目】
        ×
  【デイライトキッチン6周年記念】

スペシャル「夏の夕べの土用養生茶会」

トークゲストは稲葉俊郎先生です!
ナビゲーターに、デイライトキッチン店主の塚本サイコ

対談相手に、養蜂家の後藤純子さんとなりました!!!

土用養生茶会は、
桜蜜の香りをお団子にして、空と麦とのパン屋さんの軒先をお借りしてから、3度目の「夏」を迎えます。

自然と共に、あるがままに。
みつばちと、花と鳥と、、お茶と暦と。

養蜂家の後藤純子さん、お茶とお茶を巡る時空が大好きな自然派茶人、目黒公久、デイライトキッチンのオーナー塚本サイコさんとスタッフの皆さんと重ねてきて第10回目となります♪

時を同じくして、この夏で6周年を迎えたデイライトキッチンからの感謝の気持ちを込めて、店舗空間全体を貸し切ってのスペシャル開催に拡大させて頂くことになりました。
店主塚本サイコが今、一番注目している東京大学循環器内科助教の稲葉俊郎先生をお迎えしての会でもあるため、より多くの方々にお届けしたいという気持ちです。
土用の養生茶会はじめての夜の開催!
ゆったりと、たおやかに、夏の夕べをご一緒ください。


【テーマ】
「自然の循環と原理~養蜂家との対談」

前半は皆さまと交流しながら、デイライトキッチン塚本サイコが土用の養生茶会の想い出とこれからのこと、稲葉先生とプランしはじめた新しいこと・・・などなどご挨拶を兼ねてお話させて頂きます。
この日のために準備する植物性ヴィーガンアニヴァーサリースペシャル御膳を、どうぞお愉しみください。来た方からお食事をして頂けましたらと思います。いつものゆるい感じです^ ^


そして20時から、稲葉俊郎先生による「自然の原理」と「自然の循環」をテーマに、もう一度、皆さんと一緒に、まだ赤ちゃんだった頃の原点に立ち戻れたらと思います。

後藤純子さんとの対談では、どんな話しになるでしょうか。
自然の現場に身を置く後藤さんは、末期医療の中で、最後の口の乾燥の手当てを天然のはちみつでしてあげたいという考えがあります。そこには、後藤さんのどんな死生観があるのか。

医療現場に身を置く稲葉先生が、どのような「命の循環への世界観」を抱かれているのか、接点はやはり、芸術や文化の話しになるかもしれません。

・皆さんからの質問、疑問、感想を交えて、いまこの瞬間を感じ合えたらと思います。

今回も自然派茶人、目黒による自然栽培茶と後藤純子さんによる、はちみつお菓子もあります!

イベントの詳細は下記をご覧くださいね♪

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日時 : 2016年8月2日(火)
場所 : 渋谷デイライトキッチン
http://www.daylightkitchen.jp

【アクセス】
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-18ビジョナリーアーツ1F


参加費  3,500円(前日までの申込み)
内容
ー デイライトキッチン・アニヴァーサリースペシャル御膳(ヴィーガン仕様のみ)

ー 自然栽培茶&抹茶
ー 後藤純子お手製WAGAKO
ー 稲葉先生によるフリートーク
  司会 目黒
ー 対談 養蜂家 後藤純子

当日受付にて、おつりのないように会費をお願いいたしますm(__)m


申込み
  hoshimado121111@yahoo.co.jp
    080-4884-3698
    ※お名前・連絡先・人数を明記の上で、上記のメールアドレスまでお手数ですが、宜しくお願いいたします。


【タイムテーブル】
◆18時45分~受付開始
◆19時~美味しい御膳タイム&デイライトキッチン塚本サイコからのご挨拶

◆20時頃~
稲葉俊郎先生による「自然の原理と自然の循環」をテーマにフリートーク、養蜂家 後藤純子との対談。


◆22時00分 終了予定



【プロフィール】
稲葉俊郎 いなば としろう
東京大学医学部付属病院に循環器内科医。

1979年 熊本生まれ。
1997年 熊本高校卒業。
2004年 東京大学医学部医学科卒業。
その後、相澤病院、心臓血管研究所などで臨床経験を積む。
2014年 東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。

心臓を内科的に治療するカテーテル治療や心不全が専門。往診による在宅医療も週に一度行い、心臓以外の病気も全て診ている。あらゆる代替医療や各種ヒーリングも満遍なく勉強している。登山やクライミングが趣味である。東京大学医学部山岳部の監督、涸沢診療所所長(夏季限定の山岳診療所)も兼任し、夏には山岳医療も行っている。

科学、伝統医療、心理学、精神医学、芸術、民俗学、宗教、農業、精神世界・・・など、現代医療に色々なものを自由自在に結び付けつけていくことを日々考えている。

尊敬する人物は岡本太郎、横尾忠則、手塚治虫、河合隼雄、井筒俊彦、村上春樹、寺田寅彦、武満徹、美輪明宏、葛飾北斎、バックミンスター・フラー、ジョンレノン、老子、荘子、ブッダなど多数。




【プロフィール】
後藤純子

図書室の本をほとんど読破した小学生の時に養蜂家の物語と出会い、
毎日横浜の野山を­駆­け廻って遊んでいた子供心に
「山の中で­自然­界に深い洞察と知性を持って働く仕事­がある­こと」を知る。

在宅ホスピスケア施­設「きぼ­うのいえ」のボランティアをして­いた2006­年に養蜂家になることを立志、­
岩手県藤原養蜂場長・­藤原誠太氏に師事。
みつばち­の気持ちに副っ­て方針を決める養蜂を目指­す。

現在、日本み­つばち飼育インストラク­ター、日本­在来種みつばちの会会員。
埼玉県小川­町、石川県眉丈山の無農薬の環境でみ­つばちを飼育。 みつばち保護­捕獲活動もする。
みつばちにとって自然栽培が希望とわかり田んぼと畑­をわずかに自給し、
養蜂と同­時にみつばち­にとってよりよい環境を志向、
同時に自然栽培を普及させる活動­もする。
絵本「だれもしらないみつばちのも­のがたり­」は処女作。
みつばちのお話をしなが­ら実態を伝える活動をする。


【プロフィール】
目黒公久
自然派茶道「星窓」主宰・茶人