今日は私の勤め先
重症心身障害者さまの
生活介護事業所のお話です
担当してから二年目になります✨
活動は毎回オリジナル
いつもねらいは変わらず
1️⃣ボディに音楽とともに沢山触れ
スタッフも利用者様も五感(この場合味覚は入りませんが)を敏感にする
2️⃣音楽を通して場の一体感、シンクロ状態をつくりだす
3️⃣利用者様の感情表現を引き出す
4️⃣笑やリラックスを促し、介助全般にこの雰囲気をつなげる
音楽と言っても
私はピアノはバイエルレベルなので
左手はCodeで
簡単な童謡、アニメソング
自分が好きなアーティストの曲
がやっと弾ける位
でも
簡単な曲で
替え歌遊びやクイズにしたり
ゲームっぽくしたり
一見幼稚で意味のないように
見えますが
そもそも音楽って
その場のシンクロニティを
ひきおこすもの
上手い
下手の出来栄えとか
レベルが高い、低いも
ないんじゃないかと
思ってます
継続するってすごい
と利用者様の姿を見て思ってます。
重症心身障害者さまとの
コミュニケーションは
ともすると単調になります。
キャッチボールが難しい
おそらく
一般の、方はどう話しかけたらよいか❓
反応がないと不安になります。
しかし
利用者様はちゃんと
自己表現されていますし
こちらが様々な関わりをするほど
利用者の表現も豊かになり
例えば苦手な事も
音楽や場の雰囲気で
できてしまうという
小さな奇跡が毎回起こります。
今日は
ハンドベルを15分ほど盛り込み
ました。
ベルは一年間かけて
コツコツ様々な曲にチャレンジして
きました
最近
春が来たをやってますが
難易度がかなり高い❗️
しかし
そんな曲にも楽しく取り組め
できたら嬉しいし
できなくても楽しい
一年前は
チューリップの曲からスタートしました。
チューリップを
今日一年ぶりにやってみたら
素晴らしい演奏
積み上げってすごいですね。
できなかった事や
難しかった事を
久々にやってみて
スムーズにできた時
大きな進歩❗️成長を実感できます。
だから
継続がやめられません
森のクマさんで
替え歌作りをしましたが
かなりウケました
簡単なことしかやってません。
けど
確実に心が通い合う幸せな時間なんですよっ