平昌オリンピックは様々な話題を提供しながらも、そろそろ終盤に差し掛かってきました。
羽生結弦選手の金メダル、宇野昌磨選手の銀メダルで一気に盛り上がったのはもちろんなのですが、オリンピック3度目で金メダルを獲得した小平奈緒選手にも盛大な拍手を送りたいです。
小平選手が金メダルを獲得したことで注目されたのが、彼女をサポートし続けた、所属先の相澤病院(長野県松本市)。
実は私、ン十年前の夏のある日、この病院で生まれたのでした。
母が、くも膜下出血で倒れた時に大手術をして九死に一生を得たのもこの病院。
父が最後に息を引き取ったのもこの病院。
とてもご縁のある病院なのです。
そしてまた、「神様のカルテ」のモデルとなった病院でもあるのです。
民間の医療機関としては、県内では歴史ある、最大級の病院なのです。
さて、相澤病院が小平選手のサポートをしていることは、私は今回のことで初めて知りました。
スポーツ選手のスポンサーというのは、企業が殆どだと思うのですが、医療機関がスポンサーというのはたいへん珍しいことだと思います。
これを機に、様々な機関がパラリンピックも含めて、スポーツ選手の育成や、自分の分野外の方面に援助をするようになると、垣根のない世界、皆が手を繋げる世界が広がるのではないでしょうか。
帰国後には、地元では小平選手の凱旋パレードも行なわれるでしょう。
でもきっと、病院内でも挨拶回りがあるのではないでしょうか。
病気で入院している患者さんたち、小平選手から元気や笑顔を受け取って、ご自身の病気を跳ね返すエネルギーになってくれるのでは、と思います。
小平選手の今後の活躍も期待したいですね。
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