子宮蓄膿症 | メディカルペットシッターを目指す「ペットシッターはぐりん」

メディカルペットシッターを目指す「ペットシッターはぐりん」

~ペットとオーナーの絆を育むツールをご提供します~

こんにちは豊田市、名古屋市を拠点に活動しているペットシッターはぐりんです
今日は数ヶ月前から予約していた日本アニマルフィトセラピー学術協会が主催するセミナーに参加するべく大阪まで行く予定でしたが、急遽キャンセルすることに

理由は…
我が家の末姫、ハナさんが、2日前からご飯を食べなくなり、元気もなく、自分の陰部ばかりを舐めていて、嫌な感じがして心配だったので病院に連れて行くことにしました

診察の結果、私が考えていた通りの診断結果が。

診断名は

この時点で即入院、即手術が決定
先生から、入院日数にもよるけれど治療費が15万以上になることを覚悟しておいてくださいと言われる

2時間程で、手術が終わり麻酔からも無事目覚めたとの報告を受け面会に行くと、ケージの中で疲れた感はあるものの、尻尾を振って返事をしてくれました。
{18E55C93-C14F-45DB-B199-9DEB3669FBA6:01}

手術で摘出した子宮も確認させてもらいましたが、膿でパンパンになっていて、一部破裂して腹部に漏れ出していたので、危険な状態だったようです。
今日、予定通り大阪に行っていたら、ハナは助からなかったと思うと自分の判断に拍手を送りたい

とはいえ…
避妊手術をしていれば防げる病気なのも事実
幼児期に避妊手術のリスク、メリット、デメリットを考えた結果、避妊手術はしないと決断しました。
ただ、我が家は雄雌が同居しており、出産を希望していないので、男の子達だけ去勢手術をさせています。

子宮蓄膿症は中年以上の雌犬に多く見られるということで、今回のハナのcaseを思うと、我が家の残りの女の子達は早々に避妊手術を受けさせようと思っています。

我が家の匂いがたっぷり染み込んだタオルを渡してきましたが、これから退院まで毎日朝晩、ハナの面会に行ってきます