福島県はじめとする東日本一帯で観測されているセシウム降下量急上昇について。
まず、これは事実です。情報を整理してみます。
2012年1月6日に武田邦彦中部大学教授のブログによって、この問題が提起されました。
※2012年1月20日武田教授の見解
瓦礫やゴミの焼却が原因の可能性が高い
※つまり放射能の汚染瓦礫(ガレキ)を受け入れた西日本各地(関西、九州など)でも、同様の現象が起きると考えられます。あなたのお住まいの周辺市町村は大丈夫ですか?調べておいた方がいいと思います。
参考に福島県発表の定時降下物環境放射能測定結果、2012年1月21日午後3時現在の最新第24報を、分かりやすいように表にしてみます。セシウム134は半減期2年、セシウム137は半減期30年です。赤い字は、前日よりも急上昇した数字です。
採取日 | セシウム134 | セシウム137 |
1月01日 | 0 | 0 |
1月02日 | 180 | 252 |
1月03日 | 54 | 71 |
1月04日 | 18 | 26 |
1月05日 | 10 | 17 |
1月06日 | 30 | 40 |
1月07日 | 37 | 53 |
1月08日 | 58 | 79 |
1月09日 | 10 | 18 |
1月10日 | 37 | 48 |
1月11日 | 26 | 34 |
1月12日 | 26 | 37 |
1月13日 | 7 | 10 |
1月14日 | 13 | 21 |
1月15日 | 81 | 115 |
1月16日 | 14 | 24 |
1月17日 | 23 | 33 |
1月18日 | 12 | 13 |
1月19日 | 5 | 6 |
情報源■http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu24.pdf
※urlの数字を24から25にすると午後二時更新なので最新のデータが見れます。
※小数点以下は切り捨て。日付もわかりやすくするため、よりまたがる時間が長い日付のみに省略。