福島第一原発事故『放射能汚染の世界地図』アメリカとカナダも汚染された | 福島原発事故★自主避難者として生きる

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福島原発事故の原因や汚染の現状、放射能や放射線の健康被害や影響。避難は必要か?など福島原発事故を判断する材料になる資料を集めました。

フランスの大気環境教育研究センター というところが、福島第一原発事故による放射能汚染の世界地図の一部を発表しています。※ヨーロッパのデータは描かれてありません。



福島県からの★自主避難者として生きる-福島原発事故汚染世界地図

アメリカやカナダも、ある程度汚染されてしまった。ということですね。福島第一原発周辺の風は、冬前まで主に太平洋に吹いていましたからね。


ヨーロッパのデータがないのが残念です。難しいのは、ヨーロッパにはチェルノブイリの放射性物質が降り注ぎましたから。それも加味しないと。


2つの産地の食品があった場合、どっちを買うかですね。ちなみに私の場合、西ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、ベルギーなど)とアメリカなら西ヨーロッパの食品を買います。


この世界地図を見て「じゃあ食品は、アメリカよりも西日本のほうが安全か?」と言えば、個人的意見ですが、今のところ違うと思います。


現在の日本の暫定基準値は世界中見ても異常に高く、かつ、サンプル検査のため、東日本の腐葉土などの肥料や、飼料や木材が今日も西日本に日々流入していますので、それを原材料した西日本の食品のほうが、高い放射能汚染の食品が発生する確率は高いと思われます。