9月24日(木)

連休前にMattoがHus labを大改造したい、と。これまでの10年の思いはあったが、アメリカ人の彼がこの片田舎にあるスタジオに思いをはせ、どうリフォームしていくか自分はただただ、それを見守った。

連休前から連日夜9時まで取り組んでいたMatto、時にさっちん、ゆうきくんも助っ人に駆り出す。




昨日木曜日は連休明け初の山鹿校でのレッスン

扉を開けると



そこには後光の光の差した幽玄なる蓮が。。。




10年前古びた整骨院後地を見つけ、教員上がりだった自分が経営のノウハウも知らないままここに、なぜかご縁会って、新任の時にいた小学校、そして由緒あるお寺の近くに引き寄せられ「Hus lab」を開校した。改装費ん百万をかけて。。。

オープンして1か月後にもかかわらず、インドに渡りここを留守にする。その後も留学のため1年留守にすることもあった。昨年はHuslab2校目を手掛け奔走し、また人生の危機を迎えここが居住地になったこともあった。

心がここから離れそうになったり、また戻ったり、それでも黙って自分を受け入れてくれた。また、誰かがここを支え、今日まで、そして今回アメリカ人のマットがここまでやってくれるとは思わず。。。

やはり、軸になる拠点に根を深く下ろさなければ、教えを広める、広げるは言葉だけになる。「広げる」とはそこに広がりを支える「軸=拠点」があるから。そう、この日この扉を開けた時に聞こえて来た言葉があった。

「まずは、根を下ろし、ここを大事にしなさい。。。」





70歳以上のケアクラスの皆さんも大喜び。この日は連休明け、半数の人たちだったが、真ん中の御年87歳の方を筆頭に、生きる哲学をこのクラスから学んでいる。後光の光が差してるよう。。。



一瞬の出来事にやはり、この言葉しかありません。。。。これもマット作。




9月28日月曜日、また山鹿校にいくと今度は上り旗が立っていた!そして、マットから届いたメールに、

「ハイ、ミカ!コンドブツゾウオクカラミニイコウ!」

「・・・・・><」

お寺化していくHuslab。。。

目の前に今スーパーフルムーンが見え始めた!願うは。。。。次号で。

レッスン行きます!