あれは宇宙人だったのか・・・ | 東洋哲学・真髄探求ブログ

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自分が実体験してみて本当だったと確認出来た数々の出来事の記録と、物事の本当の真髄は何なのか?探求しています。
(2008年から書いてますが2019年にほとんど消して残すものだけ再掲載しましたので、年代があわないものが多いです、ご了承ください)

「宇宙人は白、青、緑を中心として無数の光の集まりで、渦のような姿をしている。つまり銀河みたいな形だ。(中略)辺りを包む空気は生暖かく湿気を帯びて情景はかすかにかすんでいる。」(you tube動画 "2ch不思議体験 宇宙が語った鳥肌が止まらない話とは"より)

 

私が20代前半の頃、それはまあ解明できないことの連続で酷く疲れていた。このブログを始めた2011年当初にはそれまでの経歴を当時の経験を含め記録していたが、そんな方向にこれを読んだ人に行って欲しくもないと思うようになり、記事を全部消してしまった。なのでこれから書くことは時系列など多少違ってるかもしれない。

 

思春期の頃はポルターガイスト現象が度々起こりものが真横に飛んで行ったり、壁にマスコットをかけていたのだが凄い音とともに落ち、見るとその何グラムにもならないものを留めていたが画鋲が90度に曲がっていたりと、超常現象が普通に起こっていた。

 

18歳で就職するも、仕事上慰霊祭など参加すると、関連する方々なのか、付いてきてしまうこともあった。そんな頃、窓からオレンジ色の光がボーンと入って来ることもあり、どうしたらこういうことを止めることができるかを、母親と探し求め道場やら何やら思いつく所を訪ねるもどこも門が閉まっていて困っていた。そんな時に、うちにそういうことも解けますよと、私の家とは知らず突然入って来たのが職場の先輩だった。それが今でも報道されている某団体、1991年3月のこと。

 

そこで話を聞き始めた頃、夜、少し眠ったあとに何者かの気配に起こされて見ると、引用の光の渦が空中に浮いているではないか!

 

「大きさはピザのLサイズくらい、厚さはサッカーボールほど(中略)銀河の形状を英語でdiskというがまさに円盤の形をしていてよく見ると中心に軸があり、ゆっくりと回転している。(中略)まわりと包む空気は生暖かく湿気を帯びて情景はかすかに霞んでいる。」(同じ動画より)

 

まさにこのとおりのもので私はこれを肉眼で見た。さらに手を伸ばすと感触もあり中の方は少し温度は低く感じ伸ばした手の指先から水蒸気が上がるのを体験している。この体験は1度や2度ではなく、結婚数年あとにも続いて隣でそれを見てる夫が心配するほどだった。

 

光は渦のように回転しながら部屋一杯に広がって消えて行った。特に語りかけることもなく・・・というよりこちらが聞き取る能力がなかったのだろう。

 

同じ時期に前述の某団体に通い出したこれまた同じ職場の先輩が、この光の渦を見ていた。だから私もこれは導きに違いないと確信したのを覚えている。

 

話によると彼らはコンタクトを取るために、いろんな姿で来るというので、その目に見える形で判断するのは意味がないのだろう、しかし当時の自分としてはそこを頼りに進んでいくしかなかった。

 

結果は皆さんご存知のとおり、その救世の理想を信じ歩んだ先にはほぼ何もなく、大どんでん返しが待っていた。まあ、それぞれはいろんな体験をし、なんにもない人生よりは豊かなものとなったに違いない、濃密な体験をするためにここに来ているのだから。

 

動画内で宗教についても宇宙人が語っている。

 

「生命や宇宙の神秘、多いなる力は常に暖かく見守っており、道を踏み外してもより良く変わるチャンスは常に自分自身の中や目の前にあると解いている。人は大いなる苦しみと失敗・挫折を経験せずには進化できず、これは仕組まれた宿命であり、乗り越えるべき課題であるという。

 

喜怒哀楽、愛と憎悪を全て知り、煩悩と決別できた時、人は肉体の軛(くびき)から解放されるという。(中略)

 

やがて集約される宗教とは、神を信じても神にすがってはならない、やがて人々が信じることになる宗教とは教祖を持たず、経典も持たず、規則も持たず、祭壇もない。

 

真の宗教とは日々を生きるために必要な生活の知恵である。真の宗教とはそれほどに身近なものである。」

 

信じられないかもしれないが、当初その某団体で創始者が語っていたのは、宗教をなくすために来たということだった。なにか困ったときに、その答えを自力で導き出せる、信徒をそういう一人一人にして、その願い、役割は完結するということだった。だからそこを目指して行かなきゃならなかったのに、違うところに向かって行った方々が少なからず居たのだろう。とはいえ、全ては経験だからそれも正解と言えないことはないのかもしれない。

 

自ら逆境に突き進んで来た50数年を振り返り、今、年のせいもあり内外共に満足し平安な時期を過ごしている。今が一番幸せ。あの20代に戻れと言われたら瞬時にお断りするだろう。まあ、先のことはわからないけど。

 

こんなに年数が経たないと、あの時の光の渦が誰だったのかわからないとは・・・、いやまた何年もあとに新たな事実がわかってくるのかもしれない。死ぬその瞬間まで求道の道は終わらないのだな。