パープル | 濱添 アキ

濱添 アキ

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広すぎた果てなき青
届かなくとも伸ばした手を
またアイツが追い越してゆく
美しい自由を踊って魅せる

ひかりに透かした ガラス玉
時間を忘れて 帰れないまま

ひとりぼっちを抱きしめた
ひとりぼっちが抱きしめた

あぁ、このまま
痛みと生き 生かされるなら
あぁ、いつか
あなたとひとつになりたい


脈を打つ果てなき赤
巡り巡って 行き着く先は
またアイツも風になる
美しい世界を肌に伝える

ひとりぼっちを抱きしめた
ひとりぼっちが抱きしめた

あぁ、このまま
痛みと生き 生かされるなら
あぁ、いつの日か
あなたとひとつになりたい

/ パープル


2014年最後に生まれた曲だった。

いつかのライブ前、ひとり見た夕暮れ時
青と赤が混ざって紫に見えた美しさが
頭と目に焼き付いて離れなかった。
そこを 鳥が2羽飛んでいった。

歌詞に出てくる赤は血液なんだけど。
大好きな青の広い空に、
いつか 私も混ざりたい

一年を通して、
沢山の弱さ、厳しさにぶち当たって
折れた心があったことも、 
沢山の痛みを知ることができて、
沢山の優しさに触れられたからこそ
そこから、一歩踏み出せたからこそ
書けた曲だった

ひとりぼっちが在る時は多くある
それでも 本当は、本当は。
ひとりぼっちなんかじゃないって
きっとこれからも この心で感じられる
今までずっと
沢山の人から感じさせてもらっているから


伝わるだけでいい
伝わらないもいい
受け取ってくれるまま
そのままがいい


誰かのヒーローにだってなりたいのが
正直ではあるけど

まだまだ まだまだ未熟なわたし

真っ直ぐ、誠実に、本心を。  
自身の為にうたうことから

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