こんにちは。
サポートスタイリストのヨシナミリカです。
年相応、って難しい。
実際洋服選びで、「年相応に」と望むお客様も多いです。
でもこれ、範囲が曖昧というか、ざっくりしてるから要注意。
私が思う年相応と、お客様が思う年相応、世間一般の年相応、って、すべて同じ、じゃないもの。
私もそうだけど、女心?としては、
老けたくない
オバチャンになりたくない
イタく見られるのはごめん
などが見え隠れすると思うんだけど、
じゃあ、
老ける、ってどういう状態のこと?
オバチャン、ってどういう人のこと?
イタイ、ってどういう意味?
って自分に聞いてみる。
で、それじゃない方向に矢印を向けてみる。
こんなふうになりたくない!って、そこに矢印がいっちゃってるから。
それを阻止することに集中しちゃって、全体が見れなくなっちゃうんです。
じゃぁ、って矢印変えてみる。
変えて、私はどうしたいのかな?って考える。
年齢縛りは逆に自分に許可が出せなくなる。
もう35だから。脚出せない。
もう40過ぎたし。派手な色着れない。
アラフィフだもーん。
バリバリトレンド恥ずかしい。
無理に自分に縛りをかけて、落ち着かせなくていいと思うんです。
まずは、自分の気持ちありき、でやってみていいと思う。
あとはバランスをいかに取るか。
私自身、40後半だけど、年相応にしよう、とは思わなくなりました。
今が一番若い、とはよく聞きますよね。
だから、やりたい、来てみたいなら、そのチャンスを逃さないことなのかな、って。
トレンドの付け襟。もう私の年齢だとイタイダロウし、(40後半よ)娘のお買い物に付き合い、若い子の店で買った、袖が燃えてるカットソーはもうヤバイダロウ。とも思った。そもそもこのカットソーにこの付け襟コーディネートするの?って突っ込まれるよなーとも思った。
でも。
シンプルにね。私が着てみたいし、私がやりたいんだよね(笑)
だから、買って、着ています。
ブランドでも、プチプラでも。
満足度が高い洋服を持てば、クローゼットの見え方も、整い方も圧倒的に変わりますよ。
今日はここまで!
着こなし、着まわし以外だけじゃない、自分を満たすファッションのあれこれをお届けしています。