霊感って、実は誰もが少しは持っている、なんて話をスピリチュアル系ブログでよく目にしませんか?
霊感って、てっきり生まれ持った人だけのものと思っていました。


20才くらいの頃、就職した会社でのことです。
ある日、お茶当番だったので、給湯室で湯呑みなどを洗って、自分の会社内に持ち帰り、食器棚で片付けをしていました。

すると、私の背後を誰かが通った気配がしました。
振り返ってみましたが、誰もいません。

そこはちょうど通路になっていて、その誰かが通り抜けた先には、更衣室があるだけです。

ほかにはどこにも隠れる場所もありません。
更衣室にはドアがついていて、入るからにはドアノブやドアを開けたり閉めたりする音が立つはずですが、何の音もしてません。
私に気が付かれないように入ろうとすれば、そ~っとゆっくりドアを開閉しないと無理です。

最初は気のせいかと思いましたが、そんなことが何度もありました。
人の気配がする度に、さっと振り返り、更衣室の中も確認してみましたが、やっぱり誰もいません。

人が自分のすぐ後ろを通ったら、足音もしますが、通ったのがはっきり感じられますよね??

その気配が通るときは、足音はしなかったと思うのですが、普通に人が最中の後ろを通り抜けるのと全く同じ気配を感じていました。

別の人がお茶当番の時に、その話をしたら、彼女も同じ気配を同じ場所で感じていたそうです。

社内の模様替えをしたときに、食器棚の場所も変わり、それからはその人の気配は感じなくなりましたね。

でもでも、そのうち自分の家の中でも、同じようなことが起こり始めるのでした(-_-;)

詳しくは続きます~。