土地の売買契約を交わす | 一条工務店で建てる☆i-smartの記

一条工務店で建てる☆i-smartの記

延床面積34坪、ガス併用、2階建てのi-smartを建てる記録です。

{731FBFF9-B802-4BBF-BBBE-178C13782A5F:01}

何かと世間を賑わしてる基礎の杭打ち問題ですが、あえてこの杭打ちを一条工務店に依頼していきたいと考えてます。
どーも、ともやんです。

先月、住宅ローンの本審査が通ったのを受けて、土地の売買契約を交わしました。
この売買契約は手付金(キャッシュで)を用意して行います。

売主様とこちらの双方が揃って話を聞き、書類にサインしたり印鑑を押したりします。
一般的には売主様との初顔合わせとなる日です。
※今回は訳あって売主様とは会えませんでしたが。

で、この契約に欠かせない売買契約書には
・登記簿の記録による土地の情報
(不動産番号、住所、面積など)
・売買代金
(手付金、残余金が幾らとか)
・その他の約定事項
(手付解除の期限、違約金の額など)
・融資の情報
(住宅ローンの申込先、融資金額(おおよその額))
などが載っています。

不動産屋さんから一連の説明があった後、売主と買主がサインして終了。

次に、土地の重要事項説明書の説明があります。
ここには土地の情報が詳しく載っています。
都市計画区域であるとか、第1種住居地域、道路の種類、水道、ガス、電気の種類など。
水道は前面道路配管の口径が何mmとか、敷地内引込菅が何mmとかまで載っています。
実際は、問題のある土地の場合は不動産屋さんから事前に説明があると思うのでそれほど大した話はありませんでした。
一般に大事だと言われる瑕疵担保責任の部分も事前にしっかりと説明を受けていた土地なので全く問題ありませんでした。
このあたりは一条工務店さんからの紹介である不動産屋さんなのでとても安心感があります。
(ごまかしなどが無いという意味で)

上記の書類は住宅ローンの契約の際にも必要となってくるので大事に保管しましょう。

これら以外にも売主からの告知内容として
・土壌汚染の可能性
・敷地内残存物の有無
・近隣の建築計画
・周辺の電波障害
・浸水被害の有無
・事件や事故の有無
などが記載された報告書にもサインしますが、殆どの内容が「知らない」で済まされてるのであまり意味をなしていない気がしました。
実際、近所に電波障害がおきてるとか他人の建築計画とか地中深くに何が埋まってるかとか、聞かれても知るかよ!ってな内容ですので仕方ないですね。

こんな感じで色んな書類にサインしていき、所要時間は2時間もかからず終了しました。
今回は残念ながら売主様に会う事が出来ませんでしたが、次回顔合わせる事になるであろう土地の決済日にはきちんと挨拶して気持ちよく引き継ぎたいと思います。
出来ればご近所さんや自治会の情報も多少なり仕入れておきたいので。

↓他にも参考になるブログがたくさんありますのでお越しください。