数日間だけ
友人のニャンちゃんを預かってました
私実は大のニャン好きで
小学生の頃は捨て猫を見つけては連れて帰ってきたり
車に轢かれた猫を拾い埋葬したり
家族の反対を押し切り計4匹のニャンを実家に住まわせたことがあります
でもニャンは自由で居たいでしょ?
そう思って家の窓を少しだけ開けて自由に出入りできるようにしていました
でも良かれと思って自由にしたことで
そのうちの3匹は実家の前の道路で車に跳ねられ亡くなってしまったのです
カチコチで冷たくなった硬いニャンの亡骸に泣きながら土をスコップでかけた時のことは今でも覚えています。
どの子も1年も我が家に居れませんでした
“私が拾ってきたせいで早死にさせてしまったんだ”
そう思いました
それから怖くなって動物は一切飼えなくなってしまって今に至ります。。
でも今でも大好きで大好きで
数日預かっただけでも幸せな時間でした
警戒心強く媚びなくて気高いクセに
寂しがりやで徐々に距離を許してくれるまでの時間や
布団に入ってしばらくすると
ふくらはぎらへんに2匹の重みを感じる時
帰宅したら玄関でのお出迎え
ぜーんぶぜーんぶ愛しかった〜〜
お友達が引き取りにきたときには
逃げ回ってリュックに入るのを嫌がるのを見て
あ、ちょっとはこの場所に慣れてくれたんだなって
嬉しくも切なくなりました
玄関を開けるたびに
いるかな?
とドアノブを回すあの時の気持ち
やっぱり待っててくれる存在というのは
愛しいし帰りたくさせるものですね