遠方からの現場見学、最大公約数的部分とそこからはみ出る部分と・・ | 走れ!我ら「くる食」・移動販売キッチンカーズ

走れ!我ら「くる食」・移動販売キッチンカーズ

「移動販売」の中でも、ぼくらのジャンル、そしてぼくら自身を表すコトバ、「キッチンカーズ」。その、内食でも外食でも中食でも宅食でもない新しい食スタイルを「くる食」と名付けました。キッチンカーズの機動力は喜んでもらえる人たちのために・・

昨日は朝一で金咲号の営業許可の更新に行き、そのまま、夜行バスで朝着いたというゼミら~さん?と仲間の現場見学に。


ぼくが電車の遅れでちょっと遅刻して、現場についたのがお昼ピークを過ぎた1時くらいだったけど、それから30分くらいはお客さんが途切れることなく続いていましたかね~。

その間、生きているキッチンカーズの現場を遠目から眺めながら、

イベント型と通常出店型の違い
ここの場所の特徴と歴史
今の繁盛がはじめからあったわけではないこと
など
など
など

いろんな話をして、やっとお客さんが途絶えた時に、ちょっと挨拶をして、ここからは仲間がキッチンカーで分かち合い。


やってみたらいい・・・と思うかただったな~。

こっちにいたらアイドゥの仲間になる価値観。




移動販売を取り巻く状況というのは、地域によってかなり差があるので、遠方からのかたの時は、

最大公約数的な部分と
そこからはみ出る部分を

分かち合いの中で共有しながらありのままを話します。



そういえば、先日、中国地方からコチラに進出?してきている某アイテムのかたから相談を受けた時も、

あちらでやっているオーナーさんが、あちらの常識や温度で話すので、こっちの状況とちょっと違うことが多い

みたいなことを話していました。



地方では、町中の人みんなに知られている存在のキッチンカーっていうのが珍しくないけど
コチラでは、たとえその現場でそこそこ売れていたとしても、一駅離れれば誰も知らないし。


自分(自分たち)の現場だけで見えているものに寄って「あたかも業界・あたかも全体」話をするのは危険ですね。





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次回移動販売リアル体験ゼミは12月1日(火)です。体験ゼミお申し込みはこちらから
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