こんばんは。
実業団の3Day's熊野に参加。
レースには出れていませんでしたが、出るとなると、なんやかんやで3週連続のレースです。
現地には前日入り。
名古屋を15時ぐらいにでる予定が、バタバタと仕事が片付かず17時半の出発。
何かから逃げるように出発したが、一通り片付けたはず。。。
宿には22時過ぎに着き、温泉に入って寝るだけ。
財布に入れていたはずの登録証がないので、「げっ!忘れた!」とカバンをひっくり返したら、小物入れから出てきて、安心して床につく。
6/1(⾦)
第1ステージ ⾚⽊川清流コース
会場には6時半ぐらいに入って、イナーメメンバーと合流。
4人揃わないと出場できないという壁をギリギリ乗り越えてきました。
イナーメオイル「サマー」塗って、アップでコース1周と、会場の外で心臓上げて、まあ、いつものルーティン通り。
スタート。
足は使わず前方をキープするが、集団慌ただしい。
トンネルで、前10番手あたりで落車があり、転ばなかったけど、引っかかって一旦停止。
少し前と差ができてしまったけど、折返しの下りでなんとか追いつき集団復帰。
2~3周目と淡々とこなし、見た感じ大きな展開もなし。
集団の人数も30人以上はいるから、こりゃスプリントでしょうか?
4周目。 最終周。
トンネルで前の方で入りたかったので、スピード上げたら単独になり、前にリンク東北の選手が一人。
二人になって、下りとコーナーをこなしたら抜け出たので、しばらく交代して回したが、下りに入った集団強すぎて、まるで話にならない。
というわけで、あっさり捕まって集団。
最後の急登坂に入るコーナーがカオスになることは間違いないので、前に前にと、争いが始まる。
集団右側がガチャガチャしてたので、左側で進めてタイミング見計らっていたら、前の選手か、その前の選手がハスって落車。
目の前で転がった自転車を避けれず、50km/hぐらいでそのままジャックナイフして終了でした。
あちこちズリ剥いたけど、ホイールが全てを受け止めてくれたみたいで、骨は折れなかった。
まあ、しかし、骨が折れてた選手が数名いたし、僕の隣で落車した選手は意識が定かでない。
下り基調だったからスピードが出ていて、ひどい落車だった。
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手当をしてもらい、自転車を片付けたら、腹が無性に減ってきた。
コース脇の食堂でカレーを食べ、そこのお姉さんの息子が自転車競技をやりたがっているという。
だから買ってあげたいらしく、「あのレースで走ってる自転車って高いんでしょ? 2万円? 2万5千円ぐらい?」 と聞かれ、返事に困る。
ママチャリ1万円の呪縛は根強い。 あれは罪だ。
日本では「自転車は1万円」という常識が根付いている。
JPTを観戦で歩いているうちに、腰周りの動きが痛みでおかしくなってきたので、明日以降のレースはDNSにした。
というわけで、2泊目のホテルに移動。
部屋のカーテン閉めたままグッタリと横になり2時間。 久しぶりに何も考えない時間を過ごした。
夜になってチームメイトと合流して晩ごはん。
その後UCIレースに出ているイナーメの宿にも行って激励。
翌朝。
寝たいだけ寝ようと思ったが、7時に目覚め、パソコン仕事して9時に出る。
ノンストップで、名古屋には12時に到着。
2日間で仕事がたんまり溜まってしまったので、事務所へ。
通りかかりの近所のスーパーで、みたらしイベントやってたので買ったが、絶妙な焦がし具合が神業。
これを、シャネルのサングラスかけたおばちゃんが焼いてるんだから、いい癒やしだ。
イナーメオイルの詳しい使い方など、こちらからどうぞ。
http://s.ameblo.jp/igname-dissetare/message-board.html