私はあまり寂しいと感じることがない
平和な時間
それはなぜかと考えてみたのだけれど
私が私をわかってあげてるからかもしれない
私みたいに変わっていて
私みたいに平凡で
私みたいにだめで
私みたいに優秀で
私みたいに仕事ができて
私みたいにうっかりしている私を
私がよーくわかってあげて
いつもいつも会話してるからかもしれない
私と全く同じように感じる人は皆無で
わたしを完璧に理解できる人は皆無だ
けれど、私は常に私と共にいて
私を許して慰める
私が頑張ったことも
私がサボったことも
私だけは分かっている
私がどんなに苦しくて
私がどんなに悲しくて
私がどんなに楽しくて
私がどんなに幸せだったか
私だけはしっかり知っている
だから
私は
私みたいな人と親友になりたい
明るくて楽しくて
暗くて一人で
うるさくて静かで
人気者で一人好きで
働き者で、怠惰で
なんでもありってわかってる人と
そんな人と。
分かり合える人
話が通じる人と
出会うことは難しい
楽しく会話できる人
沈黙していても時間を共有できる人と
出会うことも難しい
だから私は一人が好きなんだ
一人の素晴らしさを知っている
寂しいって
自分が自分をかまってあげない時に
感じるんじゃないかな
私は一人でも寂しくないから
今誰かと付き合ったら
本当に楽しいと思う
寂しさを埋める必要がないから
そのままでいいから
私は明日死んでもいい
それでなにが起こっても大丈夫ってわかる
死は悪いものでもないし
当たり前のもの
そこまで思うようになってしまった。
私の人生は
自分が
いかに平穏で
平和でいられるか
それを求めたかったらしい
平和な時間
誰にも邪魔されない♡