ネタのストックを | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

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演奏を求められたときに
対応できるようにするのが
ジャズの学習法


ジャズでは

演奏を求められたとき
対応できるように
準備しなければなりません。

基本的な曲であれば
今の実力でできることをする
これが求められる準備です。

こう申しますと
〝そんなの無理〟
という反応が返ってくることも
よくあります。

これは
プロならではの神業
というわけではなく
そこらへんの初心者ジャムセッションで
普通に行われていることです。

 

もちろんそれぞれの実力で
制約もあるでしょう。
しかし
〝やらない〟
という選択肢はありません。

自分にとっての難曲で
手も足も出ない
と思ったら、
代案を出せるようにしましょう。


「会話が続かないコミュ障さん必読!
会話はこの型でうまくいく」(みやたさとし)

 人生は常に本番である。
(中略)
 フォーマルな場でのスピーチなら、「時間をかけて事前に自分の考えや話を準備しよう」と誰でも思うだろう。
 だが実際には、“突然話を求められるカジュアルな場"に数え切れないほど出くわすのではないか。

 

 説得力あるメッセージをいつでも自然に話せる、あるいはフォーマルな場で演説できるよう意識して練習すること。
 どんな時でも少し時間を使って、「この場ではどういったメッセージを用意するべきか」と考える癖をつける。そして、頭に浮かんだ話や考えを、必要な時にすぐ話せるよう一口サイズにまとめて準備しておく。(p29)

 

 

 

僕の講座で「最近あった、あなた自身のニュースを書き出してみましょう」というワークをやってみると、ほとんど何も書けない生徒さんが毎回3割ほどいらっしゃいます。
「人に話せる近況が何もない」。
(中略)
でもそんな人も、ネタが本当に何もないのではなく、ただ忘れてしまっているだけだと思います。

 

 

 

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