子どもが片づけができるようになると、いいことづくしです。

千葉 市川市のライフオーガナイザー®︎SAKIです。

図書館で興味深い本を見つけました。

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整理整頓アドバイザーであるカール友波さんの『子どもが整理整頓したくなる!お片づけ帖』です。

カール先生によると、お片づけ教育(かたいく)がとても大切とのことです。

確かに、お片づけは生涯日々の生活に欠かせないものです。

食材の買い物をしたら、それを冷蔵庫などに収める必要があるし、

学校や幼稚園で配られるプリント、毎日届く郵便物を処理しなければならないし、

毎日着る服や下着も洗濯して片づけなければなりません。

モノだけでなく、電子メールや気軽に撮った画像、お気に入りやEvernoteなどに残した情報も片づけなければどんどんたまり、容量不足になったり処理速度が遅くなったりしてしまいます。

更に、頭の中も心の中もお片づけしておくことはとても大切です。

その重要性から、最近になって学校の家庭科の授業で片づけが導入され始めました。

でも、そこで学ぶ前の幼児にとっても片づけの方法を伝える必要があると思います。

日々遊んだおもちゃの片づけが自分でできれば、お母さんも楽になります。

そして、カール先生いわく、整理整頓で一生ものの3つの力が身につくと言われています。

それは、

1.段取り力

2.決断力

3.モノを大切にする力

とのこと、とても同感です。

自分で考えて決断できる力、そして思いやる心を片づけを通して養うことができれば、一挙両得な気がします。


子どもが小さなうちから1番のサポーターであるお母さんが心がけてあげたいですね!

こちらの本、その方法が具体的に書かれ、またマンガになっていて読みやすくておすすめの一冊です(^^)

カール先生のホームページ(→)でご紹介されていた『整理収納教育士』の資格もとってみたくなりました( ´艸`)

小さなうちからお片づけができる子どもを増やしていきたいですね✨

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最後までお読み下さりありがとうございます☆