以前アレルギーの定期受診を受けたときに、先生より「よかったらアンケートにご協力お願いします」とアンケートを頂きました
豊橋市にある創造大学看護科の研究発表のためのアンケート。
少しでもお役にたてたら…と思ってアンケートに答えてポストへ📮
先日、さらに深くインタビューしたいですとご連絡頂きました
さっそくお会いしに喫茶店で待ち合わせ
大学の看護科で教院をされている中島さん。
とても穏やかで美しい方でした
子供の年齢やアレルギーの種類など簡単な質問から始まり
「どんなときに不安だったか」
「どんなことで前向きになれたか」
「今の悩み」
など深い話に。
「アレルギーが分かったときは頭が真っ白になりました…」と苦しかった思い出を話しているつもりが、30分も話している頃には私、笑顔になっていました!
きっと、胸の中の思いを吐き出したことでスッと気持ちが楽になったんだと思います。
私の話をきいて
「アレルギーのお子さんを持つお母さん方、皆さんとても悩んでいます。でもなかなか繋がりがないみたいで…。私なにか役に立ちたいと思っています」と言ってくれました
嬉しい。
アレルギーっ子をもつお母さんは一度は必ず
【周りに理解してもらえない】
と思ったことがあるはずです。
理解してもらえないと思っていたアレルギーのことを、1時間以上共感しながら聞いてくれた中島さん。
そしてどうにか助けたいと思ってくれているなんて、感謝しかありません。
いずれは医師も交えた座談会のようなものが出来たらいいなとおっしゃっていました
アレルギーっ子を育てていくうえでの悩みはアレルギーの種類はもちろん、年齢によっても大きく違ってきます。
小さなうちであれば保湿ケアや栄養バランスも考えたアレルギー対応食。
まだ小さいうちはおやつも栄養のうちですもんね。あとは児童館やママ友との他者との関わりが大きな悩み。
幼稚園や保育園に行きはじめると給食やおやつなど、お母さんが見ていない時のアレルギー対応の悩み。このころには気管支喘息やアトピー性皮膚炎もでてきます。
年長さんになってくると小学校の給食や、体育の時間など運動をすることの悩み。
本人のメンタルケアも大きな悩みになってくると思います。
多数の方と直接会ってインタビューしているからこそ得られる情報を活かして、是非実現してくれることを心から願っています。