デジ絵のワークフロー!(SAI、Photoshop) | 描かなくても10日でどんな絵も描けるようになる!サクライラスト塾

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「描く以外に絵が上手くなる方法はない。」その幻想をブチ破ります。
描く以外にも上達方法はあるし、どんな下手くそにだって可能。
「とにかく描け!」そんなことはもう聞き飽きた!そう思う人こそ、ここで真のクリエイティブを極めてください。

今回は、SAIとPhotoshopを使ったデジ絵制作の
ワークフローをざっくりご紹介!


使い手や、時と場合、作るものによってワークフローというのはそれぞれ変わって
きますので、飽くまで一例としてご紹介します。

でもって、細かい操作方法などの説明は今回は一切致しません!
飽くまでなんとな~く大きな枠としてはこんな感じ!でとらえてください。

以降機会があれば、講座動画を上げるかもしれませんが・・・

今回は下記のイラストを描いた時のワークフローです。

くずの腹割って話しまショー!


【SAI】

① 下書き(アナログの場合アナログしたものをスキャン)
② 線画(ペン入れ)
③ 着色

僕の場合、作品自体はほぼSAIで仕上げます。
で、最後の調整、仕上げでPhotoshopに移り、作品に臨場感を与えます。

【Photoshop】

① エフェクト効果追加
② 加工
③ 全体の色調やバランスを調整

基本的にはそれぞれのソフトでざっくり書けばこういう順路になります。

では、実際にイラストを見てみましょう!

①下書き+ペン入れ
  今回は、アナログでペン入れまでしてるので最初からクライマックスだぜ!w

  この時点で厳密には、ゴミ取りやコントラストなどの調整が少し入ります。

くずの腹割って話しまショー!

② ペン入れ(背景)
   これも実はSAIでやってるんですね~♪ 別の紙(レイヤー)に描いてます


くずの腹割って話しまショー!


③ 着色(背景)
  
   割と背景から仕上げる人が多いです。


くずの腹割って話しまショー!



④ 着色(キャラ)
  
  キャラクターを表示して、これも着色!SAIだけでほぼ完成です!
  アナログの絵でもデジタルと合わせるとここまで出来ちゃうのです!
  そして、ここからPhotoshopでの作業に移ります。

くずの腹割って話しまショー!



⑤ 効果付加~微調整で完成!
  わーはやーい!ww でも、ここで最後にやってることはSAIでは出来ません。
  でもどうですか?大分雰囲気が変わったでしょw

くずの腹割って話しまショー!


と、まぁこんな感じです♪

かな~りざっくりですが・・・
少なくとも、大まかな流れと、SAIとPhotoshopで出来ること出来ないことは
なんとな~く分かってもらえたのではないでしょうか?

SAIで描く → Photoshopで仕上げる

これがSAIとPhotoshopを使う場合の基本的な
ワークフローです。

しばらくは、上っ面をなで回してまだ手を付けていないぞ!という方々に色々紹介
していきたいと思います。
マニアックな話は希望があればっ♪ということでw