ハイシーズン突入の浜名湖
最近、凄く良く喋る様になった娘と遊んでいると楽しくて釣りに行く気にならなかったのと、夏の疲れが出たのかなんだか調子がイマイチでした。ですが、ボチボチ時間を見つけて浜名湖へ行って来ました。
相当渋かった今年の浜名湖も季節の移り変わりとともに一気にハイシーズンへ突入したようです。今回はデイゲームにてレンジバイブを使った釣りをして参りました。この時期メインベイトとなるヒイラギ。今年もヒイラギパターンで釣れているのは前回のボート釣行にて確認していました。
ヒイラギパターンでマッチザベイト
ヒイラギパターンではレンジバイブのシルエットはまさにマッチザベイト。ヒイラギのサイズも5㎝ほどの為レンジバイブ55ES、TGはヒイラギそのもの。この日もヒイラギが泳いでいるのを確認出来ました。
実釣開始は朝9時半。マズメの絡まないデイゲームですがベイトが入っていれば必ずシーバスは喰ってきます。ポイントとなるのは水深2m程のフラットな地形で沖に5m程まで落ちるブレイクがあります。
先ずはレンジバイブ55TGにて広範囲をサーチします。飛距離の出る55TGなら沖の潮目に何とか届く為、潮目を重点的に撃って行きます。暫く無反応でしたが流れが出始めるとシーバスのボイルが出ます。そして着水からの巻き始めにヒット!デイゲームですから派手にエラ洗いするシーバスが丸見え。やはり迫力があります!
しかし、痛恨のフックアウト。しかも2連発・・・。
更にタイミング悪くボートが沖に入ってしまいシーバスのボイルも無くなってしまいました。ボイルがあった時は中層を早巻きで探っていましたが、魚が沈んだ可能性を考えボトムを丁寧に探ってみます。ここからはレンジバイブ55ES/フラッシュチャートの出番です。シャローエリアのボトムをジックリ攻めるにはやはり55ESが1番使いやすいですね。
着底から僅かにボトムを切るくらいのリトリーブスピードに調整し引いてくるとガツンとバイトが出ます。なかなかのトルクで暴れた魚の正体はマゴチでした。60㎝に僅かに及ばなかったですが立派な魚体でした。
自撮りしてみました。
更に同じパターンでチビマゴチを追加。
その後レンジバイブ70TGで沖から高速リトリーブで探るとガツンとバイト。またまたいいサイズのマゴチでしたがランディング寸前でフックアウトしてしまいました。
再現性はあるのか?
翌日、同じパターンで釣れるのかを検証する為に前日釣れたタイミングで入り30分の超短時間釣行。結果、開始10分でレンジバイブ55ES/フラッシュチャートにて50㎝アップの重量感抜群のマゴチをキャッチ出来ました。
どちらもボトムを丁寧に探っての釣果でした。シーバスがダメならマゴチと狙いを変えてみるといい結果が出る事がありますね。そして狙いを変える時にはレンジバイブの豊富なシリーズが手助けをしてくれます。
ハイシーズンの釣りにレンジバイブを持って出かけて見て下さい。
余談ですが2日目にマゴチを釣った時に近くでハゼ釣りをしていたおじさんが見に来たので、釣ったマゴチを譲りました。そしたら、代わりにこれあげるよってクーラーボックスからみかんが出てきました。なにやらみかん農家さんらしく自分で作ったヤツなんだそう。
帰って頂いたら凄く美味しかったです。この地域に住んで居ると蒲郡みかんと三ケ日みかんの両方を口にする機会があるわけですが自分は少し酸味のある三ケ日みかんが大好きなんです。おじさんありがとう♪また会えたら美味しかったと伝えたいなぁ。
【Tackle Data】
ROD : G-CRAFT MSLS-912TR
REEL : 14STELLA 3000HGM
LINE : YGK G-soul X8 Upgrade 1.5号
SNAP : 音速Snap
HIT LURE : RANGE VIB 55ES