標高159m・比高30mの二部城(伯耆町二部)は、二部下要害とも呼ばれる
城跡は二部宿の東側に3ヶ所ある。
古寺生松城は今も字名として残り、室町の頃左衛門尉実基の居城の跡という。
また、字古城山に下要害と上要害があり、下要害は天正の頃足羽将監重成の居城の跡といわれている。
(※文化財ガイドブックふるさと溝口より)
二部の二部城、字古城山にあり、西に面する一孤山。足羽将監重成の居城の跡という。
(※溝口町誌より)
道路脇が既に城跡…
墓地のある北四郭
激しい薮の北三郭
ここを突破するのは容易ではない
北西五郭~北西四郭
北西四郭には、僅かに石垣
北西三郭
こちらも薮の激しい北二郭
主郭
主郭の虎口のような東二郭
西二郭
その外側には空堀
空堀の外側の土塁状の西三郭
耕地となった南二郭
同じく耕地となった東三郭
(奥に見えるのが主郭部の丘陵)
二郭城遠望
軌跡ログ
旧日野郡溝口町の城