舟場の鵜城跡、西に面し南と大手は険山である。山上に一五〇〇坪ばかりの平地があり、今は畑となっている。
(※日野町誌より)
最頂部の曲輪
その北には堀切
少し下ると、曲輪と思われる削平地
その北西に堀切
さらな二段の削平地
城域の中程には、自然地形なのか、後世の改変なのか、階段状の平地が連なる
階段状の平地を下りきると鳥取県中世城館分布調査報告書で「主郭」と記載されている広大な曲輪
その南に帯曲輪
東に腰曲輪が二段
北にも腰曲輪
階段状の平地の上にも曲輪と思われる削平地
鵜城遠望
軌跡ログ
西から直登したが、こちらのルートはかなり険しいので、お勧めしない(笑)
相当な熟練者か、命が惜しくない人以外は、別ルートを模索すべきだろう
日野郡日野町の城