上津黒城 旧八頭郡郡家町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

北海道から沖縄まで、日本全国の有名所の城を旅し…
現在は地元・鳥取を中心とした城巡りの日々(^-^)/

標高223m・比高20mの上津黒城(八頭町上津黒)は、前項で紹介した鷹巣山城の麓に存在する…

この城は、私都城(市場城)攻略の為の陣城であったと思われる。城中には谷より水を取り入れていたが、敵にその事が知れて水源を切り落とされたため水が乏しくなり、ついに落城…
それは尼子氏の家臣、山中鹿之介が毛利豊元を攻略した時のことと思われる。
(城郭大系より)


南の階段状の曲輪群は、鷹巣山城の時に通っていたので、北の曲輪群へ…

主郭はそれなりに広い…


主郭の西には小さな腰曲輪を挟んで堀切合格


そして北に二段の曲輪…

尾根は続いているので、進んでみると…

こちらにも堀切がビックリマーク


堀切を越えると小さな曲輪…


そして曲輪の向こうには、さらに堀切!!


二重堀切を越えて進むと、北にも曲輪群があり、その主郭の北以外を囲む帯曲輪…


北の曲輪群の主郭ひらめき電球


そこから東へ数段の曲輪が続き、途中には竪堀まであるΣ(°□°;)


新たな発見に、満足した城だったニコニコ



旧八頭郡郡家町の城


Android携帯からの投稿