標高130m・比高124mの栗谷城(鳥取市福部町栗谷)
城郭大系に「岩常の二上山城の砦といわれる。山頂には五四m四方の平地がある。」との記載がある…
村の後の山なり寺奥山という。岩常二上の城の砦という。
(※因幡誌より)
この二つの古城(坂谷城と栗谷城)は戦国の世、岩美町岩常の二上城が因幡の国守、山名氏の居城として威勢近隣を風靡した頃、蔵見と栗谷に二上城よりの間道があったので、この二ヶ所に砦を構え、二上城の守りに当たった場所であり、城といっても箭渓の蛇山城、左近の滝谷城のように特定の城主が居城したものでなく、一種の監視哨のあった場所である。
(※福部村誌より)
すぐ北に岡崎神社所在古城が、その西には坂谷城が所在し、隣の谷には蛇山城が位置している…
城郭大系に「岩常の二上山城の砦といわれる。山頂には五四m四方の平地がある。」との記載がある…
村の後の山なり寺奥山という。岩常二上の城の砦という。
(※因幡誌より)
この二つの古城(坂谷城と栗谷城)は戦国の世、岩美町岩常の二上城が因幡の国守、山名氏の居城として威勢近隣を風靡した頃、蔵見と栗谷に二上城よりの間道があったので、この二ヶ所に砦を構え、二上城の守りに当たった場所であり、城といっても箭渓の蛇山城、左近の滝谷城のように特定の城主が居城したものでなく、一種の監視哨のあった場所である。
(※福部村誌より)
すぐ北に岡崎神社所在古城が、その西には坂谷城が所在し、隣の谷には蛇山城が位置している…
西麓畝状堅堀群(南)