岩倉城 倉吉市 | 山城攻略日記

山城攻略日記

北海道から沖縄まで、日本全国の有名所の城を旅し…
現在は地元・鳥取を中心とした城巡りの日々(^-^)/

標高247m・比高154mの岩倉城(倉吉市岩倉)は小鴨城とも呼ばれる富士山

岩倉集落の南東に位置する通称「城山」に所在。城山は東側で他の山並みに繋がるものの半独立した山で、南側と西側の山裾には岩倉川が流れている。全体に急傾斜の山容である。
平安時代末期から近世初頭まで続く小鴨氏累代の居城であったというが、築城された時期は不明である。大永四年(1524)、尼子経久の伯耆進入によって城主小鴨掃部助らは伯耆を追われた。その後、尼子氏の滅亡とともに小鴨氏が城主に復帰するが、尼子勝久方の攻撃により一旦落城するなどしている。小鴨氏は羽衣石城の南条氏との関係を深め、南条宗勝の庶子が小鴨氏の家督を継ぎ、小鴨元清と称している。天正七年(1579)、南条氏が毛利方から離反するのに同調し、当城も反毛利方の拠点の一つになり、毛利方の攻囲を受けている。天正十年、南条氏の本拠である羽衣石城が落城すると、相前後して当城も落城したと伝えられる。
(※倉吉市史より)

現地の案内図ひらめき電球

城へと向かう道沿いに、曲輪が多数展開しているアップ



三の郭ひらめき電球

二の郭ひらめき電球

井戸郭クラッカー

主郭ニコニコ

この主郭の周辺にも曲輪が多数展開走る人

東へ下りて行くと、溜池なのか、大きな窪みのある曲輪がケーキ

さらに東へ…
神社か何かの跡なのか、石垣の存在する削平地ビックリマーク

そして東端には大堀切合格



さらに出城か出丸なのか、本城とは谷を挟んだ北側の丘陵にも曲輪群が展開している場所があった富士山

岩倉城遠望カメラ

軌跡ログあし



倉吉市の城