12月初旬、ファスティングの個人レッスンをさせて頂きました。
個人レッスンさせていただいた、しーちゃん(仮名)は、最近急にアトピーが全身に出てきてしまい、食生活の見直しに目を向けられていて、ファスティングに興味を持って下さいました。
ブログに掲載OKとご承諾頂きましたので、今日から連載にてお届けします
ファスティングとは?
こちらの記事を、是非ご覧ください
準備期3日間
ファスティング(断食、ファスティングドリンクのみ)3日間
復食期3日間
基本は、この9日間のプログラムですが、しーちゃんには、準備期に入る前に、3日間の食生活改善期間を設けていただきました。
日頃から食事に気をつけている方は、食生活改善期間は必要ありませんが、
ジャンクフードやパン、お菓子ばかりを食べている方は、準備期間前の三日間が、ファスティング成功のポイントになってきますよ
急に食生活を変えてファスティングをすると、食事量や塩分の急激な減少によって、頭痛などの体調不良が起きてしまいます。
しーちゃん準備期の前のお食事
まずは1日目。
マゴワヤサシイ食材 についてはこちらの記事をご覧ください。
『一物全体』という言葉があって、魚は頭まで食べられる小さなものがオススメ、
お米は白米ではなくて玄米を食べる、
つまり食物そのものを余すところなく、すべて食べましょうということを意味しています。
しーちゃんは、頭まで食べれる小魚と、夜ご飯に玄米がゆを食べられてますね。
また、ファスティング効果を最大限に引き出すのに重要なのが、
未精製または精製度の低い炭水化物を中心に摂取すること。
これは、血糖値の急激な上昇を避けるためです。
約10年前に流行ったGI値ダイエット、みなさんもGI値という言葉は印象に残っていると思います。
血糖値の上昇速度が早いものほど、GI値が高いのです。
すぐにお腹が空くし、吸収しやすく脂肪を溜め込みます。
70以上のものは高GI食品
56~69のものは中GI食品
55以下のものは低GI食品
玄米はGI値の観点からも、オススメの食べ物です。
ファスティング体験記①はここまで。
明日続きを書きますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。