前回ちらっと書きましたがわたしは海外にも工作員に同行されました。

ツアーで行ったグアム。旅行会社に行ってる時点でもう同行準備は始まっていたでしょうね。。

でも現地で黒幕男を見るまではまさかついては来ないだろうと思ってました。空港、せめてそこまでは来るだろうと思ってましたが、朝鮮系犯罪組織を甘く見てましたね。。。笑

仲間を引き連れてやってきました。ホテルは違いますが宿泊客でなくてもロビーは出入り自由、そして南国はセキュリティーも結構アバウト。

オプションや買い物などでホテルから外出するとき部屋の鍵はロビーに預けて下さいとのことで正直とても嫌でしたが預けて出かけました。セキュリティーボックスそのボックスすら信用していないわたしは買ったばかりのバックに精巧な鍵をつけ貴重品を全て入れ、それをセキュリティーに入れました。

部屋に戻ってみるとセキュリティーボックスはちゃんとロックされてます。開けてみるとバックもあります。鍵もついてます。しかし、バックの前ポケットの内側部分の布が剃刀のようなもので裂かれ、そこから本体の貴重品を取り出せるようになってました。。 そしてその頃住んでたマンションの鍵を合鍵も簡単には作れないようなセキュリティーの高いものに旅行前に変え3つ頂いたものを2つ持参してました1つは持ち出し1つはその鍵つきバックに入れました。それが消えてました。探してもどこにもありません。

ホテルの部屋に入るのは簡単でしょう。朝鮮犯罪組織でなくでもちょっと芝居をすれば鍵はロビーで貰える。でもセキュリティーボックスを開けるには内部の人間を使うか買収するかしないとできません。そんなことがいとも簡単にできるのがこの犯罪集団です。

仲間にはいかにも怪しげな行動をさせそちらに目を向けさせるようにして黒幕男本人はさもリゾート中だけど何か?的な感じでいましたよ。

グアムならツアーでホテルもこだわらなければ国内旅行より安く行けたりします。レジャーを兼ねた工作、この旅行以外にも結構やってくれてますよ。

これからどこかに旅行に行くならわたしはもうツアーは絶対嫌だわね。個人旅行でもついて来るけどツアーは行動が丸分かりだもの。

友人はあからさまに変なその仲間をすごく気持ち悪がってましたが黒幕男のあやしさに気づきません。奴らのやり方はこれなんですよ。鍵だけを取るものそのためです。バック自体を持ち出せば友人も明らかに変なことに気がづきます。でも鍵一つならわたしの勘違いかもしれないと思うのです。でもさすがに友人と一緒に旅行前に買ったばかりのバックが裂かれていたのを見て友人も顔色が変わってましたがわたしはあえてそのことをホテル側には言いませんでした。言った所でどうなる訳でもありません。パスポートを取れば問題が大きくなります。なので奴らはそんなことはしない。欲しい物だけ、本人にのみ気づかれるようやるのです。集団でやるからこそできる業です。集スト工作員は被害者のみにしか工作はやりません。嫌がらせもそれ以外にやると被害者の言うことに賛同する人間が増える。それはこの犯罪を無きものにしながら水面下で遂行したいという彼らの理念に反するからです。


グアムはこの時が2度目でしたが最初に来た素晴らしい思い出まで穢れてしまったようで嫌な気分で帰国したわ。。。


この時わたしは思いました。これは一生続くな。。。と。。。