ちょこが病気に・・・今日は5匹の受診です | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

我が家のねこ「ちょこ」

私の名前の由来でもあるちょこに異変

今日の昼過ぎに突然吐き始めた。
長男の入院以来、毛並みも悪くなるし、
食事も今一つ。

気にはなっていたが、長男の退院で落ち着いてきていた

が…絶対におかしい。

シェルターのぼんちゃんとダディ

そして、我が家の猫でもある芽衣ちゃんも気になることがあったので
4匹を連れて病院へ…

猫ちゃん5まずはダディ
エイズ陽性が確定。
全身状態は極めて悪く
口腔の炎症はエイズによる難治性のもの
貧血は口が痛くて食べられないからなのか
エイズそのものの悪さかは
骨髄検査をしないとわからないらしい
貧血
白血球は30000を超える
炎症反応は高く、アルブミンは低く低栄養状態
そのせいで、高グロブリン血症
エイズの最終ステージの発症ではないと思うが
いつそこに行ってもおかしくないそうで、
そうなると発祥から1週間の命と…

先生のまだ発症ではないという言葉を信じたい

治療方針
インターフェロン、
口腔の炎症をとるためにステロイド
ステロイドを使うことで、免疫はさらに下がるが
痛みをとることが優先となるそうだ。
白血球の増加もあるので抗生剤の投与
強制給餌

キャンディーぼんちゃん
 死へ向かっていると診断ではあったので
セカンドオピニオンを受ける
ご飯を食べていないのにレントゲンにはたくさんの御飯
来週受診の際は食事をしっかり抜いて胃の状態を再確認
血液検査
貧血・・・輸血すれすれのライン

どこまでしますか?の問いに
「治る可能性があるのであればどこまでも…
ただ、延命で、苦しめるならしません」と
経過見です

腎臓の奇形あり?
保護したときの、交通事故のせいなのか
先天性なものかは聞くのを忘れた
どちらにせよ、腎臓が丘なし中たちをしているらしい。
皮膚に関しては心因性のもので
シェルターの生活に向かないというもの
カラーそのものもストレスだよね。<(_ _)>

とりあえず・・・
提示された治療法
インターフェロン。
抗生剤
強制給餌

胃の様子を見て、必要ならば
胃カメラ

甲状腺の検査結果は来週。

ミケちゃん芽衣ちゃん
すごい食欲なのに痩せてる
吐き気

診断
高齢もあるけれど、貧血も進んでいる
抗生剤
皮下補液100cc1日おき

甲状腺の検査結果は来週。

あおちゃんちょこ
長男が大好きなちょこ
長男の入院から食欲ダウン
退院後、落ち着いてきたけれど今日突然嘔吐
毛並みもへんだし、目力がない

受診結果
長男がいない事でのストレスで食欲不振に陥り
肝リピドーシスに。
肝機能、胆管諸々は平気なのに
黄疸も出てる始末
食食不信に陥ったことで
発症したらしい

そして、それに伴う脱水から
急性腎不全

お兄ちゃんの部屋でトイレをしていたちょこ
我慢しがちになってたらしく
肛門腺破裂まで…痛々しい

入院はちょこの場合、
ストレスがとても強く出る猫なので
一番の薬は長男(まじです)

吐き気止めにガスターとプリンペラン
抗生剤に皮下補液で様子見

3日間は消毒含め受診で今後の方針を決める

診療方針は出ているが
この肝リピドーシスは本当に怖い病気
センターに収容されるの猫の1割がこれになっていると思う

ご飯を食べないで…
生きることを拒否…環境の変化に戸惑い、
復活にはかなりの時間を要するし
何匹も看取ってきた

そして、その症状は一見、FIPとも似ている

長男への帰宅命令で
すっ飛んで戻った長男

ちょこが大好きな長男
長男が大好きなちょこ

一歩間違えば死に至る病気というのは痛いほどわかってるから

長男に、ともかく精神安定をさせてと頼んだ

今年10月4日でちょこが我が家にやってきて10年
もっともっと、生きてほしいから

後悔しない為にも家族みんなでホローです。

黒猫マーシー
脱肛気味のまーしー
経過は良好ですが、治癒にまではたどり着かずです
でも、経過観察になりました。

あっそージャック
下痢のお薬があったらしく
落ち着いてきたがまだ軟便
お薬継続です

哺乳瓶仔にゃん
おなかが緩くて飲みやすい、シロップのお薬いただきました
早く良くなりますように