【緊急拡散】神奈川県内160匹多頭崩壊ご報告とちょこママからの緊急のお願い〜力を貸してください〜 | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

神奈川県内で起きました犬猫多頭飼育崩壊に関してご報告いたします。

 

10月より携わってきており、

途中飼い主を傷つける発言をしてしまった事から

関係が崩れてしまった時期もありましたが

現在は関係を修復し、今に至ります。

 

昨日、犬に関しては現場に残っていた犬19頭を全て引き上げ、

今まで保護してきた犬同様にメディカルチェックを

たんぽぽキャットクリニックの獣医師と看護師が

センターの場所をお借りして対応をいたしました。

 

1頭は、綺麗にしてもらった後に飼い主の元に。

もう2頭は譲渡となり、それ以外に16頭はワンズライフ湘南が引き取りを対応しました

秦野保健所が継続指導いたします

 

センターに再々、一時預かりが可能になった際に

登録ボランティアへの声かけをお願いしていたのですが、

引き上げ前日になって行政がやっと動いた時には

すでにワンズライフ湘南で全頭の引き取りを決断してくださっていた様で

私たちボランティア間でもそれぞれの立場でレスキューに携わった事で

バタバタ調整をしていたので連絡が取れず

昨日、現場に駆けつけてくださったボランティアさんには

お忙しい中、申し訳ない事となりお詫び申し上げます。

 

猫に関しては、本日午後より、飼い主さんによって

たんぽぽの里に順次一時預かりを行う事が決まりました。

昨日、飼い主の申告により、2頭緊急での保護も完了し治療を開始しております

 

これから、50頭前後の保護を行う予定です。

 

先週、飼い主からの電話を受け、急に決まった一時保護です。

私たちボランティアは飼い主が警察と話して心境の変化があった事から

警察が説得してくださったと思っておりますが詳細は分かりかねます。

ただ、ずっと関わってきた行政は真逆の対応をしており

心を開き始めた飼い主に殺処分の不安を突き付けたのも行政職員であり

いまだに腹立たしい限りです。

 

色々な情報が流れる中で、警察に問い合わせると

「捜査上の事なのでお話しできません」

当たり前の対応と理解できますが、

行政に問い合わせをすると

「なす術なしです」「最大限お協力をしております」「できる事は全て対応しています」と

投げやりで、途方に暮れるしかありませんでした。

 

できない理由を並べるのは簡単で

どうすれば対応できるかは考えてもくれません。

また、こちらで考えても尽く潰されました。

 

秦野保健所・神奈川県愛護センターから

「飼い主から信頼されてるのは、たんぽぽの里だから

たんぽぽの里で一時保護をお願いできますか?」

センターとして、飼い主から一時保護をできるように、あくまでも最大限の協力で、たんぽぽんの里に丸投げという

猫を思う私の心に漬け込んだ発言です。

 

昨日飼い主から相談を受けた猫2匹も体調を崩している事から

本日より、緊急で保護を開始します。

飼い主さんの協力あっての保護となります。

 

 

 

昨日、飼い主より預かった猫達。

元気になろうね。

 

そのために急遽、お部屋をひとつ借りました。

いつも赤字で自転車操業のたんぽぽの里です。

fipのお薬もなんとか購入している状況のなかで

新しい保護場所を借りるための契約に28万円。

6ヶ月の契約として家賃35万円。

当然光熱費もかかります。

フードもケージも購入しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回、同じ様なことをしてきていますが

本来であればセンターが対応するべき事案です。

センター職員のように、

「飼い主が放棄しないのだから、飼い主の責任で病気になろうと死んでも自分達に責任はない」

とは、私にもは言えません。

 

縁があって、知り合った命です。

動物の関わるボランティアでもあり

無給ではありますが、動物病院も経営をしている立場で決して言えない言葉です。

 

今回、ご報告を兼ねながら、皆様にお願いが3つあります。

 

一つ目のお願いです。

猫達を保護するための資金が足りません。

どうか、ご支援をお願いします。

 

◇寄付金の振込先◇

●ゆうちょ銀行

記号:10260

番号:66661261

口座名義:たんぽぽの里
 

●三菱東京UFJ銀行 相模原支店

店番号:259

口座番号:0168808

口座名義:たんぽぽの里

 

◇ご支援物資の送付先◇

〒252-0231

神奈川県相模原市中央区田名2804ー9

リヴァーサイドくずわ303号室

たんぽぽの里

代表 石丸 雅代宛

 

二つ目のお願いです

ちょこママも来月には58歳になります

このレスキューの間も、狭心症の発作を起こし日に2回以上ニトロを口にする事も

時に、血圧の変動に苦しみ時に

120−170になったかと思えば80/102と体調も万全ではなく

昨年春の上腕部骨折で思う様に動けないところもあります。

今回保護する猫をたんぽぽの里一人で対応することができません。

今いるボランティアさんも代表宅合わせて200匹の猫達のお世話で

マンパワーが足りません。

相模原市にありますたんぽぽキャットクリニックのあるマンションの1室をお借りしましたので

ボランティアにお願いできる方はいないでしょうか?

 

3つ目のお願いは

今回、行政は一時保護はしないと決めています。

いのち基金の多頭飼育崩壊の医療対応と記載されているのは

収容された動物であり、さらには低所得者・生活困窮者の手術対応のみ

多頭崩壊・虐待現場であっても一時保護も増えない様にする為に手術すらも

センター職員のように、

「飼い主が放棄しないのだから、

飼い主の責任で病気になろうと死んでも自分達に責任はない」

=飼い主が手術をすれば良いという考えを

 

「多頭飼育崩壊。虐待現場で取り残される命に医療をかけられるようにして欲しい」と

 

選挙の為のパフォーマンスで殺処分0を掲げることで

安易に現場に取り残される動物がいなくなるように

「適正にいのちの基金を使い本当の意味での殺処分0を行って欲しい」

 

殺処分ではなく安楽死の検討会も神奈川県では行ってきていますがすでに3年以上放置されております。

 

飼い主の死亡や、施設入居、破産、離婚など様々な理由でもセンターに入れず

野に放たれている命もあったりボランティアに泣きつかれたりすることが多くあります

 

今までに、多頭飼育崩壊をしたり、動物虐待で使用放棄するにあたり

お金を払わなけれ保護をしないと何百万もたんぽぽの里で負担し、センターに収容した経緯もあります

 

今は、飼い主が放棄したくても、センターの事情で現場に放置だけされております。

 

 

神奈川県の動物行政に携わる

職員教育(特に一部の動物愛護センターの職員)

及び神奈川県の考え方を変える為に

皆様のお力をぜひ貸してください

 

 

 

政策局 知事室

 

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健康医療局長

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