ちょこママからの緊急のSOS〜たんぽぽの里の猫たちの為に医療費と物資のご支援をお願いします〜 | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

 

子猫
たんぽぽの里の石丸です。
たくさんの皆様のご支援本当にありがとうございました。

写真の子猫たちは、後出のパルボに感染していない未ワクチンの子猫たちです。
この命を守るためにこの数週間必死でしたし
まだ、緊張は続きます

 

クラウドファンディング終了寸前に40匹以上の乳飲み猫が

茨城県動物指導センターよりやってきました
そのため、乳飲み猫に追われる日々が始まったと同時に

 

相模原市内での多頭飼育の対応
餌やり外猫の対応で親猫20匹前後の手術に加え
子猫保護が4つの場合わせて緊急で舞い込むと言いた状況で
今年6月の暴風雨前後の保護となり

全身状態が衰弱している子猫が多く、保護して
数日でなくなってしまうほどのカリシウイルスに感染しており
懸命に治療する中でやっと育ってきた子猫が10頭お空にお引っ越しをしました
命をつなぐために懸命に対応をしましたが力及ばず・・・

そんな中で、ワクチン接種をした子猫や母猫たちが
体調を崩すといった事態が発生
パルボチェックをしても陰性
既にカリシで敗血症になって肺炎を併発している子は
白血球が減少しており、厳戒態勢をとっている中で
ワクチン接種した子猫たちがパルボ陽性となる事態が起きました

現在、子猫が55匹いる中で未ワクチン猫の発症は1匹のみで食い止めております
また発症した子猫15匹のうち5頭が永眠。(未ワクチン1頭他発症猫はワクチン接種10日後に沈鬱・検査の結果白血球の減少がありパルボとして対応を開始)
10頭は幸いにも回復してきました

相変わらず、代表宅の子猫21匹は未ワクチン(かなりの幼齢)
ワクチン対応した子猫7頭。

あずかりたくでの未ワクチン6頭も水平感染が起きないように
厳戒態勢をとっているじょうきょうですが、
本日を病院内の消毒を行い、明日より病院も平常通りの診療となります
かかりつけとしてくださっている皆様にもご迷惑をおかけしてしまい
誠に申し訳ございませんでした

未感染の子猫たちを守るために、高額なインターフェロンやゾフルーザでの予防
感染した猫たちの治療のためにも同様に対応していたため

4月28日から6月中旬までに保護した子猫は約100頭。

おかげさまで譲渡した猫さんたちたくさんおります

 

蚤だらけの成猫に子猫

今年は10日ごとにまとめて猫が押し寄せると言ったことが続きました。

 

支援のお願いのブログを書くこともままならず

スタッフにネット注文を頼み

フードやトイレ砂だけで1ヶ月で70万円の請求に頭を抱えています

同時にパルボ治療と予防で100万円以上の治療費もかかり・・・

 

通常であれば、パルボが1匹出れば未ワクチンの猫はほぼ壊滅となります

今回、メーカーにも問い合わせワクチン株の可能性も否定できない状況です

(カリシ感染予防のために授乳中の母猫は発症、弱っていた子猫も1頭死亡するが

授乳中の他の子猫3匹250gは元気に育っている事から野外株でなくワクチン株を視野に対応しています)

(例えるなら、コロナワクチン後に発症と言った感じです)

 

現場でフードやトイレ砂、ウエットテッシュが足りなくなります

また、たんぽぽあだぷしょんぱぁくの施設の消毒のためにキャットタワーなどの猫たちの遊具も

ほぼ廃棄処分としました。





キャットタワーのなくなったお部屋はさみしそう。

 

アマゾンほしい物リストを更新しましたので

どうか、ご支援よろしくお願いいたします。

 

また、医療費で100万円以上の出費となっておりますので

ご支援も重ねてよろしくお願いいたします

 

 

譲渡会は再開が決まりましたら

お知らせいたします。