襲い掛かる忍者達。
敵忍者を撃退。
しかし、まだ安心は出来ない。
敵大将の登場。
敵大将は強く、形勢は不利。
一気に本丸を制圧するぞ!
敵大将の号令に、本丸に雪崩れ込む敵味方の軍勢。
戦況は不利。
押し込まれる味方の武者達。
そこへ、甲冑に着た殿の登場。
殿「皆の者!! 怖れるでない!!
我らの戦いは平和を求める正義の戦いじゃ!!
誇りを持て!!
己の甲冑に魂を宿し、その刀に想いを乗せよ!!
行けぇーい!!」
殿の登場により、士気の上がった武者達。
最後は大将同士の一騎打ち。
殿は、刀を峰返しをする。
峰打ちだった刀を、持ち替える殿・・・
父上ーーーっ!!
殿「ああ、わかっておる。
無駄な血は流しとうない」
ガックリとうなだれる敵武者達。
殿「我らの勝利じゃ。甲冑というのは素晴らしい物じゃな」
肝心なのは、それを着る者の志しです。
気高き心と崇高な志を持った者が着てこそ、甲冑は真に輝くのです」
殿「勝鬨を上げよ!!」
えいえいおー!
甲冑、サイコー!!
ありがとうございました!!