今日は、児童向けの簡単な工作を紹介している、色・遊・美のハルです。
今回は、ブレスレットを作ってみました。
こちら、ミサンガが子ども達の間で流行った時に考えた試作品。
児童らは、刺繍糸やマクラメ糸を使って三つ編みで作っていましたが、あまりにも細くて存在感がイマイチ。
中には、三つ編み初チャレンジで、技術的に三つ編みがやっと…という状態の子もいたので、編みはそのままでも存在感が出せる太めの紐に変えてみました。
使ったのは、100均のフェイクカラーレザーコード(スキン)。ダイソーの3色がセットになっているものを使いました。
腕の太さと編みと結び方によりますが、1セットで大体3~4人分とれます。
留める部分は、手結びだとゴツくなってしまったため、セリアで購入したエンドパーツ(リボンなどを留めるもの)を使用してます。
色の選択肢はありませんでしたが、2セット100円なら文句なし。
(手芸専門店では、色は選べますが1セット300円程度)
写真右下のピンクが、三つ編み。
平紐なので、編むと丸っこいコード状に仕上がります。
その他は、四つ編み。
結ぶかエンドパーツでしっかり押さえ、固定させてから編み始めますが、右端か左端か、自分が決めた側の一番端の紐を、他の紐に順番に上下させて通す…ということをしっかり把握させれば、低学年児童でも編めそうでした(私も初チャレンジ)。
これは、5本でも6本でも同じことなので、覚えると応用ができます。
本格的にミサンガを編むと、糸も細く編みにも手間がかかり、する人も教える人も物凄く根性が必要になりますが(児童にできないことはないです)、
太めのコードを選んで三つ編みや四つ編みにすれば、特別な技術も必要なく見映えもするので、4人に300円程度の予算をかけられる処であれば、ちょっと“本格的に見える”ブレスレット作りも良いのではないかと思います。
値段や品質はともかく、本物パーツが入っていたり、大人と同じタイプのものの場合は、子ども達も大切にしますし。
なお、こちら本物のレザーコードを使えば、立派に大人に通用するものが作れます(*^^*)
気が向いたら、お試しください♪
ではでは、皆さま、本日も幸せでありますように~♪