こんにちは、水野です。
ISD個性心理学は、個性が分かりやすく伝わるために、動物のキャラクターで表現されています。
もちろんその動物は、ただ適当にキャラクターがつけられているわけではありません。
先日志村動物園で、たぬきの特性についてやっていた内容を使わせて頂くと。
野生のたぬきは、猿が昼間に渋柿をかじっては捨てるのを【出番待ち】して餌を食べにくるそうです。
ISD個性心理学でも、たぬきの個性を持っている方は、出番待ちをする事が多い傾向があります^_^
あ、出番待ちというと、少しわかりづらいですよね。
例えば、僕の周りにいるたぬきの友人は、そっとさりげないサポートをしてくれる優しい人が多いです。
昔は、優しすぎるがあまり、自分の意見があまりないのかな?って思っていたんですが
「相手に合わせるのが得意」なんですよね。
もし、この特性を持っている方だと分かっていれば、自分の意見を言わない人だなと思う事もなくなります。
相手を知る事は、自分が相手に対して、イライラしなくなる方法の一つでもあります。
むしろ、相手に合わせられる社交的な部分を生かしてあげる事で、その方の強みを発揮させる事ができます。
お客様サポートされるお仕事なんかは、適任かもしれませんね。
たぬきの置物に、お客様を呼び込むのに、ご利益があるのも有名ですから^_^
このように、部下の個性を知って、生まれもったものを発揮できる、仕事の役割や環境を作る事で、チームとして活性化させる事ができます。
組織やチーム力を生かして、もっと成果を出したいリーダーの方は、ぜひ相手の個性も知っておきましょう!
関東エリアで、初の講座開催が決まりましたので、こちらでの参加もお待ちしています。
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