結末は気がついた頃には花瓶が倒れていたひび割れた花瓶に名前をつけるならばそうねと斜め上を眺め考える君はぼやけてるピントを必死に合わせる私そんなことあの子にはお手のもんでね私は水の中に沈んでいくイヤリングを拾っては投げ捨ててを繰り返す精密な機械のように繰り返す言った通りでしょうまあいっかと諦めた矢先にはどうしようもない彼奴の人生線路に立ったって引かれることはなかった貴方達が言っていることが本当ならもうすぐあたししぬってよ飛行機雲を食べるようにね僕は飛ぶほなね