一水会活動最新情報! -6ページ目

一水会機関紙「レコンキスタ」7月号(第470号)発刊/地域講演会のご案内

一水会機関紙「レコンキスタ」7月号(470号)を発刊しました。

 



月刊「レコンキスタ」7月号は発送作業を行ない、購読者の皆様には順次お届けしております。お楽しみにお待ちください。

全面要注目記事満載で、今号もたいへん充実した内容となっております。
 是非、ご一読のほど宜しくお願いいたします。

 既存のマスメディアにはない視点と切り口で、日本そして世界を照らす「レコンキスタ」は毎月発行、通常新聞サイズ全8ページ、500円。

 お求めは都内取扱店、または一水会ホームページ http://www.issuikai.jp からどうぞ。購読申込みもお待ちしております。

********************************************************************

岡山、福岡 各地域で、講演会を開催いたします。皆様、ふるってご参加ください。

【岡山】
「レコンキスタ読者の集い・岡山」

 


日時:平成30年7月6日(金)午後6時30分受付開始、午後7時開演
会場:岡山市民会館 会議室204号室(岡山市北区丸の内2-1-1)
会費:2,000円 学生1,000円
講師:木村三浩(一水会代表)、鈴木邦男(一水会元顧問)
主催:一水会岡山支部事務局
連絡先:090-3880-0700(番家)

【福岡・筑豊】

「筑豊未来塾講座」

 



日時:平成30年7月8日(日)午後12時30分受付開始、午後1時開演
会場:スコーレ若宮(福岡県宮若市乙野644-2 電話0949-54-0001)
会費:1,000円
内容:第一部 講演会(講師:木村三浩(一水会代表))
   第二部 パネルディスカッション
   パネラー:木村三浩(一水会代表)、星正彦(鞍手町議会議長)
        浦田大治(自民党田川支部青年部長)、村上学(兵庫通信代表)
主催:筑豊未来塾(代表 奥田豊將)

 

 

 

 

 

史上初の米朝首脳会談開催 日朝首脳会談・日本人拉致問題解決も早期実現を

6月12日、全世界で史上初となる米朝首脳会談が、シンガポールにて開催された。

 

 

握手を交わすトランプ大統領と金正恩委員長


途中、米国からの突然の会談中止発表や、中国あるいは韓国の会談への関与など、あらゆる紆余曲折はあったが、無事に開催まで辿り着けたことは、全面的にポジティブに評価できる。

米朝両首脳が署名した共同声明では、今回一番の懸案事項であった「北朝鮮の完全な非核化」について取り組むことが言及されているが、今後は、どこまで具体的に北朝鮮が非核化に向けてコミットしていくのか、注視していかなくてはならない。

一方、北朝鮮による日本人拉致問題については、トランプ大統領を通じて北朝鮮側に問題が提起されたようであるが、共同声明に盛り込まれることはなかった。日本の国内メディアでは、それをことさら問題視する報道もあったが、今回はあくまで、米国と北朝鮮の二国間の話し合いの場であり、北朝鮮との今後の関係性を重視した米国の姿勢をみれば、慎重な判断をしたという評価が適切であろう。

当然のことながら、日本人拉致問題は、日本と北朝鮮の二国間で解決すべき問題である。米国ならびに韓国の国民も、北朝鮮による拉致の被害に遭っているが、まず当事国自身、日本政府による直接談判がなければ、解決は有り得ないのである。そして日朝首脳会談、ならびに、信頼できる客観的な結果をともなう「拉致被害者再調査」が一日も早く行なわれることを、願うものである。

兎にも角にも、今回の米朝首脳会談は、新たな東アジア秩序の幕開けとも捉えられる重要な出来事であった。この潮流に日本もいち早く入り、さらに中心を担えるよう国をあげて取り組んでいくことが今後望まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

第192回 一水会フォーラムを開催しました

6月5日(火)、第192回一水会フォーラムを開催いたしました。

 


演題は「30年追い駆けた迫真の取材から、謎の赤報隊に迫る」。
講師には、本年2月に『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』(岩波書店)を出版し、話題となった、ジャーナリスト・元朝日新聞記者の樋田毅先生をお迎えいたしました。

先ず、講演に先立ち18時30分より、一水会事務局からの報告として、矢崎青年局長、伊藤事務局長、木村代表より、直近の活動報告が行なわれました。

 木村代表による活動報告

定刻の19時より、樋田毅先生の講演が行なわれました。

 講師の樋田毅先生

朝日新聞阪神支局が襲撃された「赤報隊事件」が発生してから今年で31年。犯人に繋がる手がかりは、未だ掴みきれていません。事件後、真相究明のため朝日新聞社内に設置された「朝日新聞社116号事件取材班」でキャップを務めた樋田毅先生は、刑事のように犯人を追い、警察の捜査の動きを細密に分析したほか、全国各地の民族派運動の活動家300人以上と面会し、事件の真実に迫ろうと取材を続けました。

時効が成立した後もなお、事件で死亡した後輩記者の無念を晴らすために真実を追い続ける信念と執念を、言葉の隅々から感じることができた講演でした。

”言論へのテロ”を風化させないためにも、今後事件が解決に向かっていくことを切に願います。

樋田毅先生の講演の詳細は、7月1日発行の月刊「レコンキスタ」470号に、講演録として掲載いたしますので、そちらでも是非ご一読ください。


毎回恒例の直会も、大いに盛り上がりました。
それぞれの参加者が本日の感想を述べるとともに、新たな質問に対しても、樋田先生は一つ一つ丁寧にお答えいただき、充実した学びの機会となりました。参加者同士の有意義な親睦、交流も行なわれました。


次回 第193回 一水会フォーラムのご案内です。
日時:平成30年7月11日(火)18:00受付開始
講師:前川喜平 先生(文部科学省前事務次官)
演題:「昨今の騒動の真相に迫る」 ─間違った忠誠心が官僚を堕落させる─
会場:ホテルサンルート高田馬場 三階会議室
(JR高田馬場駅早稲田口下車、徒歩1分)

◆参加お申込み方法
一水会ホームページ http://www.issuikai.jp/forum.html 内の申込フォームよりお申込みいただけます。お電話、FAX、Eメールでも受け付けております。
皆様のご参加をお持ち申し上げます。

◆お問合せ先
一水会事務局
TEL:03-3364-2015
FAX:03-3365-7130
E-mail:info@issuikai.jp

 

 

 

 


 

一水会機関紙「レコンキスタ」6月号(第469号)発刊

一水会機関紙「レコンキスタ」6月号(469号)を発刊しました。

 



月刊「レコンキスタ」6月号は発送作業を行ない、購読者の皆様には順次お届けしております。お楽しみにお待ちください。

 一面に、岡長裕二氏による「真の独立なくして伝統・文化の顕現はあり得ない」、「四・二八 主権回復記念日を考えるシンポジウム開催報告」を掲載。
 二面、民族派動向~連帯そして前進では、「八丈神社例大祭が斎行」、上條進一氏による「奉祝・昭和節 国民運動を目指して」、山口祐二郎氏による「オスプレイ横田基地配備についての建白書」、「浅香光代さん卒寿を祝う会開催」、「木村代表が『激論!サンデークロス』に出演」、西村修平氏による書評「日米地位協定その歴史と現在(いま)」などを掲載しています。

 三面に、連載「清水信次の宰相論」第58回、代表活動日誌を掲載。

 四面には、一水会フォーラム講演録を掲載。

 五面に、川瀬善業氏による「川瀬善業の愛国の人生」第2回を掲載しています。

 六面に、安積明子氏による連載「安積明子の永田町往来」第16回、連載「石井至の世界放浪記」第66回、芝田晴彦氏による「守るべき日本の姿とは?」、鈴木憂衣氏による「色眼鏡をはずす時~器にふさわしい人物を見分けるために(下)」を掲載。

 七面には、「鈴木邦男の新平成文化大革命」第34回、山口正之氏による四コマ漫画「往生際が悪いね!」、藤原登氏による「神社本庁と日本大学は組織の膿を出し切れ 」、加山雄一氏による「安倍首相は堂々と胸を張って 安倍昭恵夫人の国会招致を受け入れよ!」、メディア発信情報を掲載。

 八面の【ワールド・パトリオティック・ニュース】では、V・プーチン氏のロシア大統領就任にあたっての演説を全文掲載。また、パレスチナ外務省による声明「占領されたエルサレムでの米国大使館移転は、 パレスチナにとって違法で敵対的行為だ!」を掲載しています。

全面要注目記事満載で、今号もたいへん充実した内容となっております。
 是非、ご一読のほど宜しくお願いいたします。

 既存のマスメディアにはない視点と切り口で、日本そして世界を照らす「レコンキスタ」は毎月発行、通常新聞サイズ全8ページ、500円。

 お求めは都内取扱店、または一水会ホームページ http://www.issuikai.jp からどうぞ。購読申込みもお待ちしております。

  ※「レコンキスタ」取扱い書店紹介
◇ 書泉グランデ
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-2 4階
電話  03-3295-0011  FAX  03-3295-0019
営業時間 10:00~20:00(年中無休)  ※金曜日のみ 10:00~21:00

◇ 模索舎 
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9
電話 03-3352-3557  FAX 050-3505-8561
営業時間 11:00~21:00(年中無休)  ※日曜日のみ 12:00~20:00

◇ タコシェ
〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
電話 03-5343-3010 FAX 03-5343-4010
営業時間 12:00~20:00(年中無休)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第191回 一水会フォーラムを開催しました

5月9日(水)、第191回一水会フォーラムを開催いたしました。

 


講師に、元外務省国際情報局長、駐ウズベキスタン大使、駐イラン大使などを歴任された孫崎享先生をお迎えし、「日米同盟の意義を問う」と題してご講演いただきました。

先ず、講演に先立ち18時30分より、一水会ならびに友好団体からの報告として、憂国我道会・山口祐二郎代表、一水会・矢崎青年局長、伊藤事務局長、木村代表より、直近の活動報告が行なわれました。

 



定刻の19時より、孫崎享先生の講演が行なわれました。
韓国・北朝鮮の両首脳による「南北首脳会談」後、朝鮮半島情勢の今後の行方にますます注目が集まっています。

最も重要な課題であると言われている、北朝鮮の非核化実現の可能性について、孫崎先生は、「米国が北朝鮮に対して、『攻撃しない』という意思を何らかの形で保障できるかどうかが論点である」と分析されました。

 



また、日米同盟ならびに日本と米国の関係性については、敗戦国であるドイツ、イタリアが戦後確立した、国家のあり方を例に、日本政府が米国に対して、同盟国としての立場から取るべき姿勢についての提言がなされました。

孫崎享先生の講演の詳細は、6月1日発行の月刊「レコンキスタ」469号に、講演録として掲載いたします。


閉会後に場所を移して行なわれた、恒例の直会では、会場の熱気をそのまま移す形で大いに盛り上がりました。それぞれの参加者が本日の感想を述べるとともに、新たな質問に対しても、孫崎先生は一つ一つ丁寧にお答えいただき、充実した学びの機会となりました。参加者同士の有意義な親睦、交流も行なわれました。


次回 第192回 一水会フォーラムのご案内です。
日時:平成30年6月5日(火)18:00受付開始
講師:樋田毅 先生(ジャーナリスト、元朝日新聞記者)
演題:30年追い駆けた迫真の取材から、謎の赤報隊に迫る
会場:ホテルサンルート高田馬場 三階会議室
  (JR高田馬場駅早稲田口下車、徒歩1分)

◆参加お申込み方法
一水会ホームページ http://www.issuikai.jp/forum.html 内の申込フォームよりお申込みいただけます。お電話、FAX、Eメールでも受け付けております。
皆様のご参加をお持ち申し上げます。

◆お問合せ先
一水会事務局
TEL:03-3364-2015
FAX:03-3365-7130
E-mail:info@issuikai.jp