昨日はキッチン•洗面台の掃除、今日は洗濯、掃除機、床掃除の後にはテーブルの上の片付けをしました。
腰の高さのスペースは物を置きやすいため、テーブルにはついつい物を置きっぱなしにしてしまいがちです。
私は、こまめにお水を飲むのでコップや、いつでもメモができるようにとノートとペン•マーカー、気になった時にすぐに調べ物ができるようにパソコン、ちょっとした合間に少しでも本が読めるようにと未読の本数冊をテーブルの端に重ねて置いてしまいます。
なるべく本は本棚へ、メモは収納へ、コップはキッチンへと戻すように心がけてはいるのですが、毎日本を読むしメモをとるしお水を飲むしでテーブルに置きっぱなしにしていることがほとんどなのですが、常々すっきりさせたいと思っていて、最近は夜寝る前にちょこちょこ片付けたりしていたのですが、やっぱり使いたい時にすぐ使いたいので出しっぱなしにしてしまっていました。
しかし、今朝は一度収納してスッキリさせよう！思い、パソコンとティッシュだけ残してあとは収納しました。
テーブルの上に物がないと、とても頭が冴えて書くことに集中できます。
視覚から疲れることを防ぐことに成功しました！
物を収納する過程で、物を大切に扱う気持ちに気づかされました。
物は購入した直後は大切に扱っても使い慣れる頃にはついつい大切さも忘れてしまいがち。
だけど、そのひとつの物ができ上がるまでにはたくさんの手間がかかっていたり、多くの人や時間を経由して、そしてお金と引き替えに手元にあるわけで。
だから、物を大切にすることは自分を大切にすることに繋がるし、また逆も然りで自分を大切にすることで物を大切にすることもできるはず。
まず自分を大切にすることで、周りの人や他の事柄をも大切にできたり感謝の気持ちが持てたりするのだと思います。
考えれば、その通り！と思うことですが、やることが多く時間に追われながらもさらにやりたいことがたくさんある現代女性にとっては、そのことをいつも考えながら生きていくのは至難の業であり、いつしか忘れてしまうことの方がほとんどだと思うのです。
充実感と引き替えに忙しさで心はまとまりを忘れ、心の状態に比例するかのように次第に部屋も散らかっていく。
私自身も、心がスッキリしないときは部屋を片付けるどころではありませんが、部屋を片付けることで心がスッキリすることが数え切れないほどありました。
乗り越えなければいけないこと、取り組まなければいけないことにまず向き合うことでしか住まう環境は整えられないのかもしれません。
その時々で自分や物と向き合い、自分の力で問題を解決したり、試行錯誤して試練を乗り越えて成長したり、時には我慢したり、時には挑戦したり挫折したり。
シーンやカテゴリーは違えど根底にある立ち向かうべき課題や難題は同じだったり。。繰り返しながら生きていく。その過程の中のひとつに『片付け』があると軽く考えた方が人生は楽しくなると私は思います。
あと何度、｢片付けをしなければ……｣と考えるだけで憂鬱になるのか。
それとも気づいた時にすぐに行動して、多すぎる物•散らかる空間•片付けられない自分に対して｢うんざりすること｣そして｢うんざりしている時間｣から解放されるのかは自分次第です。
有限な自分の大切な人生を、自分の選択したうんざりしている無駄な時間に費やすか、やるべきことをさっと終わらせて有意義な時間にしていくか。
過去にどんな時間の使い方をしていたとしても、時間は今からも流れて来るからこれから変えられます。
たとえそれが少しづつだとしても、必ず変わっていくし自分で決めたことは習慣になっていきます。私がそうでした。
面倒くさいと思って先延ばしにすればそこで終わりだけど、自分の人生のためにと思って行動すれば自分の力を養うことに繋がります。
先延ばしにしなかったその行動力や気持ちが必ず他の場面で活きてきたり、乗り越える力、すぐ行動できる力、継続する力、チャレンジする力になってくるはずです。
私ももっともっとパワーアップできるように毎日頑張ります
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