二年ほど前の夏、新潟市古町にある大竹座(だいちくざ)ビルのライブハウス新潟ケントスへ。古町の燈台守のような面々・・・・・O氏、Y姉、新道にお店を構える愉快なA女史に随伴し・・・・。
ガラケーにて下記写真をパシャリ。ケントスの某バンドさん(バンド名は失念いたしました・・・・)。この時既にシンデレラタイムな二十五時。50Sの亜米利加ミュージックや「たちひろし」がボーカルだった頃の初期クールスの曲が流れ、妙に興奮したダンスホールは沢山の人だかり。Y姉の小粋な計らいでバンドの方々と閉店後の早朝まで御神酒を飲み交わし、酔った頭のおかしなテンションで出勤したこの日の朝。あの頃、俺は若かった・・・・・・とか何とか言いつつも僅か二年前のお話DEATH。
↓今宵のアルコール臭いアバズレズベ公ミュージック。キノコホテル「真夜中のエンジェル・ベイビー」(元ネタは平山三紀サマですね)。新潟ケントス風味のサイケでアプレゲールなビート。変なアロハにドカヘル、赤い耐熱塗装の集合を装着した黴臭いオートバイで第三京浜を疾走したくなるメロディ。
越後八百八後家風味替え歌→
♪本町、古町、沼垂、山ノ下、煙草にバーボン濃い目の化粧で決めているのね 貴女(アナタ)~
帝都パンスケ風味替え歌→
♪吉原、立石、玉の井、鳩の街、貴女も必ず何処かで逢えるわ 暗い目をしたオトコ~