吉田まゆさんの茶器「ちらちらり」と茶杓「風音・かぜね」のご紹介です☆ | ひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店。IZUMO[utsuwa]のブログ

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吉田まゆさんの茶器「ちらちらり」と茶杓「風音・かぜね」のご紹介です☆

どちらも艶やかな飴色に卵殻や蒔絵が施された作品。

吉田さんが鉋やノミで形を削り出しています。

 

茶器『ちらちらり 』  

 素材:  蓋:桑 / 身:朴   

      漆、卵殻、貝、金、銀

 技法:       螺鈿、蒔絵、卵殻

 

真っ白い雪がちらちらと降る静かな夜。

街灯の光に照らされながら、きらきらと降り積もっていく雪を時間を忘れて見つめてしまいます。   

静かで穏やかな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

 

サイズ:身 直径5.7cm,蓋 直径5.3cm、

             高さ6.3cm

 

 

 

茶杓 『風音 - かざね』  (共箱付き)

 

    素材:        漆、ブラックチェリー、卵殻、貝、銀

    技法:        蒔絵、螺鈿       

  

 風がひゅるりと香りや音色とともに季節を知らせに来てくれます。    

 茶杓とともに、移ろう時間をゆったりと過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

漆の器というのは多くの工程を経て生まれてきます。吉田さんの作品の様に螺鈿や蒔絵などの

加飾を施された器は更に緻密な工程が加わります。

螺鈿、卵殻、金粉、銀粉など、厚みがそれぞれ違うものを使って加飾していくので、完成した時の仕上がりによって順番に漆で貼っていき、漆が乾いたらまた漆を塗り、乾いたら研ぐという工程を素材に合わせて繰り返します。層になっているので奥行きを感じます。

 

吉田さんの作品は繊細で可憐で上品で、全てが美しく、見ているだけでも幸せな気持ちになります。

 

 

 

 

 

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