ひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店。IZUMO[utsuwa]のブログ

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お気に入りの器がある心地いい暮らし。(漆器)赤木明登、(陶器)角掛政志、大江憲一、田中大喜、ミヤチヤスヨ、村上雄一(切子ガラス)(真鍮)yuta

横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店 IZUMO[utsuwa] です。

 

鈴木進さんの炭化茶入とyutaさんの真鍮の茶杓のご紹介☆

 

 

ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?

私はゴールデンウィークの初日は益子陶器市に行ってきました。

といっても、益子はめちゃめちゃ混むので無理かなと思い、久しぶりに笠間に向かったのですが、ついてみると駐車場はガラガラ。あれ??笠間ってこんなに人気ないの??なんて思いながら、車から降りて看板をみると29日から・・・。あちゃーやっちゃいました汗

ということで、急遽、益子に。でも、きっと混んでて駐車場も停められないよね、ダメなら諦めるわ、と主人に言っていたのですが、早朝から来ている方が出たところで、意外にもすんなり停められました。ラッキー☆

 

で、その益子陶器市の戦利品の浅鉢。

買うときはお鉢としかみていなかったのですが、平茶碗と見立てて鈴木進さんの炭化茶入に合わせるとピッタリでした!!

 

 

鈴木進さんは奥様の高田かえさんと共に静岡県森町にアトリエを構え、陶による器、花器、オブジェなどの製作をされています。

「土からできる可能性、土の魅力が伝わる存在感のあるものを丁寧につくり続けていければと思います。」

 

炭化茶入と名付けられた蓋物は焦茶色の渋い趣です。

 

こんな渋カッコいい茶入なら、お抹茶男子にもピッタリ。

また中国茶の茶入にもいいですね。

 

 

お茶杓はyutaさんの真鍮の茶杓。
モダンなお道具です。

 

 

*shop info* 
お店へのアクセス・オープン日はこちらをご覧下さい。
http://izumo-utsuwa.com/02shopinfo/shopinfo.html



IZUMO[utsuwa]
〒225-0023
神奈川県横浜市青葉区大場町387-27 

 

 

 

 

 

 

 

展示会の時に、お越しくださったお客様に呈茶をしようと、あーでもない、こーでもないと、

テーブルと椅子を探したお話☆

 

よくある立礼卓は実家にあるので、借りてこようかなと思ったのですが、しまって置く場所もないし、

母もお茶会で使ったりするので、私好みのもので、出しっぱなしにしてもいいものをと、最初は北欧ヴィンテージのテーブルを色々見ていました。

でも、普通のテーブルは大きすぎるし、サイドテーブルは低くて、ちょっと小さい。

食卓テーブルとサイドテーブルの間ぐらいの高さで何かないかと色々探してみると、見つけました!!

北欧ヴィンテージではないけど、デンマークのブランドで「&tradition」のDrop Leaf HM5。

 

(こちらの画像は&traditionさんのサイトよりお借りしました。)

 

滑らかな曲線を描く脚と、真鍮の蝶番も美しい。そしてなんと折りたたみも出来るのです!!

高さは56cm,普通のサイドテーブルよりちょっと高め。

Peter Hvidf &Orla Molgaad Nielsenさんというデザイナーが1956年デザインしたものらしいのですが、このPeter Hvidf &Orla Molgaad Nielsenさんの他の家具を調べてみてもやっぱりドストライク☆

(プライウッド(成型合板)のAXシリーズのコーヒーテーブルも素敵で最後まで候補に残っていました。)

 

そしてこちらに合わせる椅子は、これも悩みに悩み、ほぼほぼ「柳宗理のバタフライスツール」に決めていたのに、実家に帰った際に姉と見にいった「宮崎椅子製作所さんのTRI」に。

 

 

高さもちょうどいいし、クッションも楽ちんだし、V字の脚もテーブルにリンクしていい感じだし、椅子の向きを変えて仕舞えば、テーブルの脚の間に綺麗に収まっちゃう。

 

(我が家のリビングのラウンジチェアも宮崎椅子製作所さんの「カイ・クリチャンセンのペーパーナイフ」なので、私にとって安心と信頼のブランドなのです。)

 

ダイニングテーブルでお抹茶を点てると、椅子の高さに対してテーブルが高いので、肩が上がって点てにくいなと思っていたのですが、この組み合わせはとても点てやすい気がします。

 

立礼卓とは違って、炉はないけれど、サイドテーブルだからインテリアにも馴染むし、私の家にとってはちょうどいいものがみつかりました!

 

 

 

 

横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店 IZUMO[utsuwa] です。

 

『yuta 須原健夫さんのヒメフォーク』のご紹介☆

シンプルで削ぎ落されたデザイン。
手に取ると心地よい重さを感じます。
真鍮の鈍い光は静かな存在感があります。

 

こちらの『yuta 須原健夫さんのヒメフォーク』、来客にお茶をお出しする際におつけすることが多いのですが、「すっと切れていいね。」と、お褒めいただくお品物。

 

真鍮は空気に触れる事によりすこし鈍い光になります。
研磨剤いりのナイロンたわしで同じ方向に磨くと、
綺麗な艶消しに戻すことが出来るということです。

 

 

 

yutaさんの作品一覧はこちら☆

 

 

 

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