頚椎症性脊髄症・初期症状→診断→手術までのザックリまとめ | 闘病ブログ~頚椎症性脊髄症と混合性結合組織病~

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2013年4月に頚椎症性脊髄症で手術→2021年3月に混合性結合組織病(MCTD)と診断されました。症状や治療についてブログに残しておきたいです。

2013年4月に頚椎症性脊髄症の手術をしました。今は術後約2年目。
入院や手術のことはこれから少しずつ当時を思い出して記事にしたいと思ってます。
私のたどった経過をまとめるとこんな感じです。
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2012年 6月  
右手の5本指がピリピリしびれるようになる
その後2週間ほどで、両手の肘から先がピリピリ~ビリビリしびれるようになる
肘から先にいつも薄い手袋をつけてる感覚

2012年 8月
両足もおかしくなってくる
膝から下がボワーッとしびれる
両足がつっぱる

医療法人財団 健貢会 東京クリニック
神経内科を受診
⇒「心因性疾患だね!!」とはっきり診断される(誤診ひよざえもん びっくり)

2012年10月
東京医科歯科大学医学部附属病院
神経内科を受診
⇒「心因性の可能性が高いので心療内科を受診したら?」との診断
(誤診ではないけど…かなりのテキトー感ひよざえもん がーん)

2012年 11月
地元の心療内科に通いカウンセリング、栄養療法とか色々試す
(今思えば全部ムダだったかもガクリ)

2013年 1月
通学を始めたのを境に全体にものすごーく症状悪化
屋外は杖歩行になる

これまで頭部と首のCT(かMRI)をとってないことに、ここで心療内科医が驚愕
(東京医科歯科大学ぐらい大きい病院に行ってたから、当然とってると思っていたらしい)

→今すぐとってきたほうが良いと言われるガクリ

2013年 2月
東京都立駒込病院
整形外科を受診
頚椎症性脊髄症と診断

すぐに2泊3日入院してミエログラフィー検査を受ける(痛かった~汗)

できるだけ早く手術することを勧められるが決断できず、「セカンドオピニオンを受けたい」とお願いする

⇒担当医は手術の日まで考えてくれてたのに快く承諾してくれて、急いで書類などを用意してくれた(今でも感謝してますハート)

2013年 3月
国際医療福祉大学三田病院
脊椎脊髄センターでセカンドオピニオン
⇒頚椎症性脊髄症でまちがいなし、手術も妥当

とても良い先生だったが、頚椎に関しては低侵襲手術はやっていない病院だったのでまた悩む
(この頃はネットで頚椎の手術を知れば知るほどネガティブ思考になっていて、受けるなら低侵襲手術がいいな…と思っていた)
↓↓↓
WEBサイト「ここカラダ」で当時『名医によるセカンドオピニオン』という特集をやっていたので、相談に行く
⇒ここでようやく、のちの執刀医と出会う

頚椎の低侵襲手術を行っている、東京歯科大学市川総合病院での手術を決意
(もう直感で…この先生のいる病院だなと思った)

2013年 4月
東京歯科大学市川総合病院で手術
入院は約3週間

2015年 2月 現在(術後約2年)
よくなった症状と悪くなった症状があり、ほぼ+-ゼロ
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でも私が手術をした理由は

あれ以上悪化させない予防のためと
軽い転倒で四肢麻痺になるリスクを回避することと
なにより一生転倒に怯えて生きるのがイヤだったからなので、手術して本当によかったと思ってますハート


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