日本地震前兆現象観測ネットワーク  6262 '24 5/2

①『再掲。地震ニュースの読み方』
当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。
連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。
「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。

注)
シューマン共振は地震に直接関係がないので取り上げていない。
デリンジャー現象も地震に関係ないが電離層に影響する(電波伝搬)ので取り上げている。


②『再掲。地震エッセーの循環』
「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。
主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません』
地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。
地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で31年になります。
宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。
「地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません。予言、占いとか噂も書きません」


④『出鱈目予知はしません』
ネット上に溢れる根拠なしの地震予知,予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。
例えば、井戸ラドン(井戸は本物で約20メーター、上蓋の開口部は歯科医療用鉛エプロンで外部からの放射線を完全遮断、現在中止中)、高感度メーターによる地下電流、地熱等の測定、電離層の温度変化(約120時間をかけ温度が上昇してゆく)、電離層(D層、E層、ES層、F1層、F2層、G層、H層の電離密度の変化による異常伝搬)、地震性雑音(背景ノイズ、孫6ノイズ、高空放電ノイズ、地上放射ノイズ、カラS、幽霊雑音)共通感覚者の体感、高感度マグ、特許地震予知マグ他。


⑤『出鱈目予知はしません』
繰り返しになりますが…
全く信用できないネット上に溢れる地震予知情報の数々…
でたらめ情報、フェークニュース、インチキ予想、根拠のない発生警告、うらない、地震発生の夢、体感変調、耳なり異状、ネットの地震に関する根拠なしの地震予知、予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。


⑥『本日の地震6回』
2日18時51分  根室半島沖    M3.8
2日 08時20分 山口県    M4.1震度    3(最大)
2日 04時06分 宮城県沖    M3.6
2日 02時37分 種子島近海    M3.3震度    2
2日 02時36分 福島県沖 M3.9
2日 02時27分 岐阜県    M2.6

2日の月齢は21.7。


⑦『NIctイオノ』
赤7(稚内0、国分寺0、山川3、沖縄4)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが… 関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒~(+)。


⑧『沖縄N嵐警戒』
5/2 14:00kら2時間
最大16:00 -4.4MHz 11.5MHz


⑨『篠原情報 (5/ 2 13:31 更新)』
太陽風磁場はやや強まった状態です。磁気圏は穏やかです。


⑩『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM9.5/2Bフレアの影響により、1日9時に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑪『1日の活動度指数』
黒点数 102
黒点総面積 640
F10.7 134.8
地磁気K指数の合計14 最大2
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク  6261 '24 5/1

①『本日の地震4回』
1日 21時54分 石川県    M2.8震度    2
1日 18時17分 三重県    M3.3    震度2
1日 08時28分 石川県    M2.7
1日 02時53分 石川県    M2.6

本日もM4以上がないので従来の通り「最大」は付けない。

1日の月齢は20.7。


②『震源地ごとの地震観測回数』
期間:2024年1月22日~5月1日
地震観測回数 震源地    地震規模の最大
235回    石川県能登地方    M4.7
78回    能登半島沖    M4.5
61回    豊後水道    M6.6
42回    千葉県東方沖    M5.2
21回    福島県沖    M6.0


③『NIctイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄2)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒。


④『篠原情報 (5/ 1 11:57 更新)』
M9.5の中規模フレアが発生しました。太陽風磁場が南向きに強まりました。
西端に近付いた3654黒点群の活動が続いています。
今日未明、1日0時(世界時4月30日15時)にM1.2、
1日1時にM1.3と中規模フレアを起こし今朝、1日8時半にはM9.5とXクラス寸前のフレアを起こしています。
他の領域では北東の3961群で小さいCクラスフレアが発生しています。
太陽風は、速度は400km前後と平均的な状態が続いていますが磁場強度は、2nTと弱い状態から5nT、10nT、12nTと段階的な強まりが到来しています。
小規模のCMEによる乱れが到来しているのかもしれません。


⑤『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。


⑥『今日もデリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM1.6/SFフレアの影響により、4月30日10時0分から10時15分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。
活動領域3654で発生したM9.5フレアの影響により、5月1日8時45分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑦『30日の活動度指数』
黒点数 89
黒点総面積 670
F10.7 130.2
地磁気K指数の合計20 最大4
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク  6260 '24 4/30

①『本日の地震6回』
30日20時40分 岐阜県    M3.0    震度2
30日17時06分 石川県    M2.6    
30日16時24分 石川県    M3.3    
30日10時54分 石川県    M2.9    
30日01時14分 岐阜県    M3.7    震度3
30日00時08分 石川県    M3.2    震度2

本日はM4以上がないので従来の通り「最大」は付けない。

30日の月齢は19.7。


②『昨日のNIctイオノ』
赤10(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄8)
北、警戒。
強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯。
稚内
04/28 12:00~13:30


③『本日の北、警戒の地震は』
4/29 16:14  45.29N  148.47E  151    4.3M   択捉島
4/29 20:22  51.49N  159.16E   49    4.7M   カムチャツカ半島東沖(信号機さん)


④『NIctイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒。


⑤『篠原情報 (4/30 13:56 更新)』
太陽風は平均的な速度です。磁気圏は穏やかです。


⑥『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。

⑦『今日もデリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM1.6/SFフレアの影響により、30日10時0分から10時15分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。


⑧『29日の活動度指数』
黒点数 104
黒点総面積 650
F10.7 137.6
地磁気K指数の合計11、 最大3
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6259 '24 4/29

①『本日の地震9回』
29日 21時24分 長野県 M2.2
29日 20時10分 宮崎県 M2.5
29日12時54分 日高地方 M2.9
29日11時18分 豊後水道 M2.7    
29日06時28分 豊後水道 M2.9
29日06時09分 豊後水道 M3.9 震度2
29日05時47分 豊後水道 M3.4 震度2
29日01時16分 福島県沖 M4.6 震度3(最大)
29日00時18分 岩手県沖 M3.4

29日の月齢は18.7。


②『本日の最大と24日のM情報』
最大は01時16分 福島県沖 M4.6 震度3だった。

24日の東の地電流はかなり低下して2~20μA。
今回は東(福島方面)の地電流低下後の変化については未だだ連絡がない。電流計の目視観測なので見落としがあったのでは。


③『NIctイオノ』
赤10(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄8)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
北と南、警戒。南は強い。

強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯。

稚内
04/28 12:00~13:30

山川
04/28 10:30

大宜味
04/28 12:30~13:30


④『沖縄P嵐警戒~(+)』
4/29 19:45から3時間15分
最大23:00 +5.4MHz 16.0MHz


⑤『篠原情報 ( 4/29 14:39 更新)』
M3.7の中規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。


⑥『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM3.7フレアの影響により、29日10時0分から10時15分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。
黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである



⑦『28日の活動度指数』
黒点数 120
黒点総面積 510
F10.7 140.1
地磁気K指数の合計7、 最大1
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6258 '24 4/28

①『本日の地震7回』 
28日 23時40分 青森県 M2.3
28日 22時29分 釧路沖    M3.6 震度2
28日 18時28分 佐渡付近    M4.0    
28日 14時38分 石川県 M3.1 震度2
28日 11時38分 根室半島沖    M3.4
28日 09時26分 秋田県沖    M4.6    震度2(最大)
28日 04時04分 宮古島近海 M4.3 震度2

28日の月齢は17.7。


②『NIctイオノ』
赤12(稚内4、国分寺0、山川1、沖縄7)
北と南、警戒。


③『篠原情報 (4/28 11:11 更新)』
太陽風は平均的な状態に戻っています。


④『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM3.0フレアの影響により、28日6時45分に稚内と国分寺で弱いデリンジャー現象が発生した。


⑤『27の活動度指数』
黒点数 148
黒点総面積 500
F10.7 152.6
地磁気K指数の合計18、 最大3


⑥『巨大地震は一度で終わらないかもしれない…「南海トラフ巨大地震」の「激しすぎる揺れ」の想定(現代ビジネス)』
一つ目の「全割れ」は、南海トラフの想定震源域の広い範囲が破壊され、南海トラフ沿いのすべての地域で被害が生じる地震。過去の事例で「全割れ」に該当するといわれるのは1707年宝永地震だ。
二つ目の「半割れ」は、南海トラフの想定震源域のうち、破壊されていない領域があり、南海トラフ沿いに、大きな被害が出ている地域と、まだ被害が出ていない地域がある地震。史料が明確な過去の事例で「半割れ」に該当するのは、1854年安政東海地震と安政南海地震、1944年昭和東南海地震と1946年昭和南海地震などがある。
三つめの「一部割れ」は、南海トラフの想定震源域のうち、狭い領域のみが破壊され、被害が出ている地域は南海トラフ全体と比較すると限られた範囲の地震。
四つ目の「局所割れ」は、南海トラフの想定震源域での破壊がごく限られた領域のみで、震源近傍においても被害はほとんどない地震。そこで今、警戒すべきとされるのは、被害が大きくなると想定される「全割れ」と「半割れ」の地震である。
そして、とくに警戒されているのが、「半割れ」の地震だ。M8級の半割れ地震が発生した後、破壊されていない他の領域が時間差で誘発・連動してM8級の続発地震の発生が懸念されている。
過去に発生した南海トラフ巨大地震では、こうした半割れ地震と続発地震との時間差が数十秒~数年又は数十年と大きなばらつきがある。
例えば直近の南海トラフ地震では、東側の震源域が動いた1944年昭和東南海地震(M8.2)の後、2年の時間差で西側震源域が動いて引き起こされた1946年昭和南海地震(Mj[気象庁マグニチュード]8.4)の続発地震がある。その前の1854年安政東海地震(Mj 8.4・東側震源域)の後、32時間後に安政南海地震(Mj8.4・西側震源域)が起きている。また、1707年宝永地震(Mw[モーメントマグニチュード]8.7~9.3)は、すべての震源域が同時又は短時間で連動破壊が起きた「全割れ」の地震と推定されているが、887年仁和地震、1361年正平地震、1498年明応地震でも半割れ後に続発地震が発生していた可能性があるといわれる。

2023年1月10日、東北大学、東京大学、京都大学の研究チームが、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに論文を発表。主な内容は、「南海トラフの東西どちらかでМ8以上の巨大地震が発生した後、3年以内にもう片方でも巨大地震が続発する確率は4.3~96%」だとしている。これは、「世界の過去約110年間の地震統計から、より短期間で続発する確率を計算すると、1カ月以内で2.6~85%、1週間以内では2.1~77%」という。確率幅が広いのは、「1361年以降の続発例を6回中2回とみる見方と、4回とみる見方があるため」とのこと。
しかし、この確率幅ではよくわからないという意見もあるが、重要課題なので今後の研究に期待している。

もし、「半割れ」と判定された地震が発生した場合、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を発表し、続発地震の発生リスクが高いケースに対しては臨時情報に「巨大地震警戒」というフレーズが加えられる。その場合、津波からの避難が間に合わない地域などの住民には約1週間の事前避難が求められる。
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6257 '24 4/27

①『本日の地震6回』 
27日 17時36分 小笠原諸島沖    M6.9    震度3(最大)

注)後日、M6.6に修正された。


27日 17時11分 千葉県沖    M3.2    震度2
27日 16時58分 石川県     M3.1    
27日 06時36分 岩手県沖    M3.6    
27日 06時10分 奄美大島近海    M4.0    震度3
27日 03時21分 台湾付近    M5.8    

27日の月齢は16.7。


②『本日の最大』
17時36分 小笠原諸島沖    M6.9    震度3


③『早とちり御免!!本命は今日発生した』
この前兆は23日のイオノだった。
NIctイオノ
赤9(稚内0、国分寺6略)
関東方面、略警戒~(+)。

省略しないで改めて書き直すと…
関東方面(含む、関東の沖合)、警戒~(+)。の警告内容は…

場所⇒関東の南沖合の小笠原諸島付近だった。

規模⇒警戒級(M5以上)~ワンランク上の危険級(+1のM6以上)。
実際の規模はM6.9でこれもピタリだった。

発生日時⇒120時間以内(24日から29日迄)、今日は27日である。
電離層を深く分析、読み解くと、かくも正確に発生地震を教えてくれる。


④『本日のNIctイオノ』
強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯。


国分寺 4/27 00:15
国分寺赤1

山川 4/26 19:30~20:00
大宜味 4/26 18:45~20:30


⑤『稚内、負性嵐警戒~(+)』
4/27 06:30から9時間半
最大08:30 -4.6MHz 5.3MHz


⑥『篠原情報 (4/27 13:26 更新)』
太陽風磁場の南向きが続き、磁気圏の活動が続きました。
太陽風は、320kmと低速の状態が続きその後370kmへ少し上がっています。
磁場強度は、10〜13nTと強まった状態が続いています。
磁場の南北成分は-5〜 -10nTの南向きが今朝まで続きました。
磁気圏の活動も強まった状態が続きAE指数は500〜1000nTの中規模の変化が連続的に発生しています。
磁気圏の活動もこの後は穏やかになりそうです。


⑦『26の活動度指数』
黒点数 135
黒点総面積 600
F10.7 152.6
地磁気K指数の合計17、 最大3

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6256 '24 4/26

①『本日の地震7回』
26日 21時58分  紀伊水道M2.3    
26日 18時34分  石川県    M2.5 震度3
26日 10時41分 熊本県    M2.1
26日 10時33分 熊本県    M3.3 震度3
26日 10時29分 熊本県    M3.7    震度3
26日 10時24分 大隅半島沖    M4.1(最大)    
26日 09時28分 石川県    M2.6

26日の月齢は15.7。


②『本日のNIctイオノ』
赤6(稚内1、国分寺0、山川2、沖縄3)
南、警戒。


③『沖縄P嵐2回警戒』
4/26 03:45から3時間半
最大 06:15 +4.6MHz 10.8MHz

4/26 18:30から4時間半
最大23:00 +5.8MHz 16.3MHz


④『篠原情報 (4/26 15:38 更新)』
太陽は穏やかになっています。太陽風は低速(324Km)です。


⑤『プロトン』
静穏レベル


⑥『放射線帯電子』
やや高いレベル


⑦『TEC』
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
4/26 4時~9時 : 北緯35~47度で高い状態


⑧『25の活動度指数』
黒点数 215
黒点総面積 1090
F10.7 166.7
地磁気K指数の合計2、 最大1

F10.7は199.1から166.7に急減
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6255 '24 4/25

①『本日の地震6回』
25日 23時54分 岩手県沖M3.4
25日 18時35分 石川県    M2.8
25日 13時46分 茨城県    M4.0 震度3
25日 08時34分 石川県    M2.7
25日 03時12分 台湾付近M5.4(最大)
25日 00時26分 日向灘    M4.1 震度2

25日の月齢は14.7。


②『本日の最大M5.4』
03時12分 台湾付近M5.4

4/24 16:59  23.93N  122.33E    4.6M   台湾付近
4/24 18:11 23.94N  122.31E     5.1M   台湾付近
4/24 23:53  23.90N  121.62E    4.0M   台湾付近
4/25 00:19  23.67N  121.66E    4.7M   台湾付近
4/25 01:23  23.81N  121.66E    4.7M   台湾付近
(信号機さん)


③『この前兆は前々日のイオノ』
1)NIctイオノ
赤9(略、沖縄3)
略、南方面警戒~(+)。


2)前々日にやや強いP嵐・電離層擾乱が発生していた。

省略しないで改めて書き直すと…
南方面警戒~(+)。の警告内容は…

場所⇒九州から台湾

規模⇒警戒級(M5以上)~ワンランク上の危険級(+1のM6以上)。
実際の規模はM5以上でこれもピタリだった。

発生日時⇒120時間以内(24日から29日迄)、今日は25日である。
電離層を深く分析、読み解くと、かくも正確に発生地震を教えてくれる。



③『本日のNIctイオノ』
赤3(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄2)
南、警戒。稚内地上放射ノイズあり。これも警戒。


④『篠原情報 ( 4/25 12:20 更新)』
フレアの発生が続いています。太陽風は低速(325Km)で磁気圏は穏やかです。


⑤『デリンジャー現象』
活動領域3645で発生したMクラスフレアの影響により、25日10時30分から12時15分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。


⑥『プロトン、TEC』
静穏。


⑦『放射線帯電子』
やや高いレベル。


⑧『24の活動度指数』
黒点数 261
黒点総面積 1500
F10.7 199.1
地磁気K指数の合計8、 最大1
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6254 '24 4/24

①『本日の地震10回』
24日22時42分 豊後水道 M3.2 震度    2
24日21時16分 茨城県    M3.7 震度2
24日20時40分 茨城県    M5.0     震度4(最大)
24日20時26分 トカラ列島近海    M2.1
24日20時20分 トカラ列島近海    M2.1     震度2
24日20時18分 トカラ列島近海    M2.5 震度2
24日11時42分 石川県    M3.4 震度2
24日10時59分 豊後水道 M3.8 震度2
24日10時14分 宮崎県    M2.6    
24日02時02分 千葉県    M3.7    

4/24 07:22  28.77N  142.53E  5.4M   小笠原北部(信号機さん)
注)
震源付近には地震計がない。よって震度は不明。

24日の月齢は13.7。


②『本日の最大M5.4』
20時40分 茨城県    M5.0     震度4
4/24 07:22  5.4M  小笠原北部(信号機さん)


③『この前兆は前日のイオノ』
NIctイオノ
赤9(稚内0、国分寺6略)
関東方面、略警戒~(+)。

省略しないで改めて書き直すと…
関東方面(含む、関東の沖合)、警戒~(+)。の警告内容は…

場所⇒関東の南沖合の小笠原諸島付近だった。

規模⇒警戒級(M5以上)~ワンランク上の危険級(+1のM6以上)。
実際の規模はM5以上でこれもピタリだった。

発生日時⇒120時間以内(24日から29日迄)、今日は24日である。
電離層を深く分析、読み解くと、かくも正確に発生地震を教えてくれる。


④『篠原情報 (4/24 12:40 更新)』
Mクラスのフレアが続いています。太陽風は低速(369Km)です。


⑤『デリンジャー現象』
活動領域3638で発生したM1.7フレアの影響により、24日9時30分に日本各地、24日9時45分から10時15分にかけて国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。
活動領域3638で発生したM1.8フレアの影響により、24日11時45分に国分寺、山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。


⑥『プロトン、TEC』
静穏。


⑦『放射線帯電子』
やや高いレベル。


⑧『23の活動度指数』
黒点数 274
黒点総面積 1470
F10.7 219.1
地磁気K指数の合計14、 最大3


⑨『M情報』
東の地電流はかなり低下して2~20μAで落ち着いている。地熱は季節に応じて上昇している。
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6253 '24 4/23

①『本日の地震6回』
23日 14時46分 豊後水道    M2.8
23日 14時37分 豊後水道    M2.8    
23日 14時29分 豊後水道    M3.8    震度3
23日 09時51分 豊後水道    M3.6震度    2
23日 05時55分 豊後水道    M3.3    
23日 03時27分 台湾付近    M6.6(最大)

23日の月齢は12.7。


②『本日の最大』
03時27分 台湾付近    M6.6
余震が非常に多い。電離層の異常が非常に多かった。


③『この前兆』
1)20日のイオノは下記。
赤3(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄3)
南警戒。

2)九州負性嵐(N嵐)警戒
4/20 07:00から12時間半
最大 08:45 -5.7MHz 4.9MHz

3)同、電離層擾乱も
4/20 02:45から30分
最大 02:45 5.2MHz 6.6MHz

4)沖縄、負性嵐(N嵐)、警戒
4/20 07:15 から10時間半
最大09:30 -5.7MHz 5.6MHz

5)同、電離層擾乱も
4/20 04:15から15分
最大04:15 5.2MHz 6.6MHz

6)22日のイオノは下記。
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
南警戒。


④『NIctイオノ』
赤9(稚内0、国分寺6、山川0、沖縄3)
関東方面、南方面警戒~(+)。


⑤『山川電離層擾乱警戒』
4/23 11:00から1時間45分
最大12:30 4.3MHz 6.4MHz


⑥『沖縄P嵐警戒』
4/23 05:00から2時間半
最大 06:30 +4.8MHz 11.0MHz


⑦『沖縄電離層擾乱警戒』
4/23 11:30 から1時間半
最大12:15 3.9MHz 6.0MHz


⑧『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM3.6フレアの影響により、23日12時15分に山川と大宜味で弱いデリンジャー現象が発生、そして、23日12時30分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。


⑨『篠原情報(4/23 13:26 更新)』
Mクラスのフレアが頻繁に発生しています。 


⑩『22日の活動度指数』
黒点数 268
黒点総面積 1280
F10.7 226.8
地磁気K指数の合計12、 最大2