日本地震前兆現象観測ネットワーク  6267 '24 5/7

①『本日の地震4回』
7日 23時17分 福島県沖 M3.5
7日 16時25分 トカラ列島近海    M3.3     震度2
7日 16時02分 新潟県    M2.0    
7日 15時08分 北海道沖 M4.5 震度28(最大)

7日の月齢は26.7。


②『浅間山 火山情報 第37号(月6日16時00分 気象庁)』
火山性地震の日回数は、3日26回、4日6回、5日16回、6日15時までに26回(速報値)でした。
火山性地震は、4月中旬以降増加しています。山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動は11月頃から停滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり500トン前後で推移しています。
引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


③『NIctイオノ』
赤1(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)
北は警戒。


④『関東N嵐警戒』
5/7 08:15から11時間15分
最大12:15 -4.0MHz 7.9MHz


⑤『X4.5クラスの強いフレア発生(S.W.COM)』
5月6日、黒点AR3663が再び爆発し、X4.5クラスの強いフレアが発生した。NASAのソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーは、極端紫外線の閃光を記録した。
フレアからの放射能は、インド洋周辺で深い短波減衰を引き起こした。
船員やアマチュア無線家はフレアのピーク(0635 UT)から30分もの間、30MHz以下の周波数で信号が失われていることに気付いたかもしれない。
これは、5月3日以来4回目のXフレア(X1.6、X1.2、X1.2、X4.5)となり、AR3663はこれまで太陽周期25で最も活発な黒点となった。
AR3663が頻繁にフレアリングしているのは、不安定な「ベータ-ガンマ-デルタ」磁場があり、反対の極性が爆発的な近接でぶつかり合っている為。


⑥『篠原情報 (5/ 7 14:14 更新)』
X4.5の大規模フレアが発生、太陽風の速度が高まっています。
昨日、6日14時半に3663黒点群でX4.5の大規模フレアが発生しました。
X4に達するフレアの発生は、2月22日のX6.3以来で、
2か月半ぶりです。
3663黒点群では今朝、7日6時半以降もM1.2、M4.3、M2.6と中規模フレアが連続的に発生、引き続き注目。
又、中心部南側の3664、3668群でもフレアが次々に発生しています。こちらにも注目。


⑦『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/7 8時~17時 : 稚内で低い状態
5/7 10時~14時 : 国分寺で低い状態(赤5~6)

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/7 9時~13時 : 北緯35~47度で低い状態
5/7 13時~16時 : 北緯39~47度で低い状態


⑧『NIctデリンジャー現象』
動領域3663で発生したM4.3フレアの影響により、7日7時30分に稚内と国分寺でデリンジャー現象が発生、活動領域3663で発生したM5.1フレアの影響により、7日15時15分から15時30分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。


⑨『6日の活動度指数』
黒点数 185
黒点総面積 1470
F10.7 171.2
地磁気K指数の合計19 最大4


⑩『円安で海外旅行は大変だろう』
ハワイには円高時代に何回もお邪魔した。
バックナンバーには小林亜星さんの『日立の樹』(この木なんの木…」)がある。全部を聞いたがその感想も書いてある。
ホノルルでは、わざわざこの木を見てきた。
略。
当分、円安時代が続く、ハワイには行けなくなった。残念!!

ダブルさんから
前略。私も円高時代には3か月ごとにハワイへ行っていました。
今はもう行けなくなりました。あの頃が懐かしいです。
ワイキキも大分変りましたね。残念です。

(RE)
ハワイ好きの方は多いようですね。
旅のスタイルが変わっていくのでは…
ホテルではなく、米味噌醤油持参の民宿タイプへと。
それにしても,日本は何故、こんなに貧乏になったのでしょうか??
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6266 '24 5/6

①『本日の地震3回』
6日 15時26分 種子島沖 M4.7(最大)
6日 03時53分 石川県    M3.3     震度2
6日 00時50分 豊後水道 M3.9 震度3

6日の月齢は25.7。


②『Nict臨時情報(5/6 16:10 更新)』
6日6時35分UTに、活動領域3663(N26W37)でX4.5フレアが発生しました。


③『動亢進の黒点(S.W.COM)』
黒点AR3663は活動的でなおも活動亢進中。
5月5日だけでも、2発のXフレアと8発のM級フレアが発生した。
これらのフレアのそれぞれは、地球に短時間の、しかし深い電波遮断を引き起こし、30MHz未満の周波数で信号の損失を引き起こしました。これらは、アマチュア無線家等、短波を使用して通信する場合に簡単に気付くイベントです。
フレアは今後も続くと予想され、AR3663は「ベータ-ガンマ-デルタ」磁場を有しており、混合極性が爆発的な近接性でぶつかり合っています。
NOAAの予報官は、5月6日にMクラスフレアが発生する確率は90%、Xクラスフレアが発生する確率は50%と見ています。

活動領域3663で発生したX4.5フレアの影響により、6日15時15分から15時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生しました。
今後1日間、Xクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が50%以上あります。


④『NIctイオノ』
赤13(稚内2、国分寺2、山川4、沖縄5)
南は警戒。5月に入り、天頂角から言っても完全にEスポシーズンに入った。
144MHzリアルタイム情報をチェックしたがEスポ交信が多くなった。


⑤『篠原情報 (5/ 6 10:11 更新)』
Xクラスの大規模フレアが2回発生しました。
3663黒点群の活発な活動は続き5日15時にX1.3、
5日20時半にX1.2とXクラスの大規模フレアが2回。
その前後に、中規模フレアが多く発生しています。


⑥『NIctデリンジャー現象』
活動領域3663で発生したX4.5フレアの影響により、6日15時15分から15時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。


⑦『5日の活動度指数』
黒点数 168
黒点総面積 1540
F10.7 176.9
地磁気K指数の合計15 最大3


⑧『donさんのブログ』
フレイルなのか、胃腸の調子が頗る悪かったが…
梅干、梅肉エキス等を多く食べるようになってから、体の調子がとても良い。有難いことだ。
あらためて、梅の驚異的な効果だと合点!!

ー日本人の腸を救う食材は梅だったー
腸活って千差万別で、個人個人で最適解は違うけど、もし一つ選ぶなら"梅"を選ぶ。
その他にも凄い効果が期待できるのでまとめてみた。

ー梅の驚異的な効果ー
☑抗がん作用
☑強力な抗炎症作用
☑抗酸化作用
☑抗真菌作用(カンジダ)
☑抗菌作用
☑抗ピロリ作用(99.99%死滅)
☑抗アレルギー作用
☑血流の改善
☑コラーゲン合成の促進
☑減量効果
☑血糖改善
☑ドカ食いや食べ過ぎを防いでくれる
☑血流改善
☑高血圧予防
☑骨粗鬆症の予防
☑閉経後の女性の健康の維持・増進
☑腸と肝臓を守る
☑腸内環境の改善


⑨『円安で海外旅行は大変だろう』
ハワイには円高時代に何回もお邪魔した。
バックナンバーには小林亜星さんの『日立の樹』(この木なんの木…」)がある。全部を聞いたがその感想も書いてある。
ホノルルでは、わざわざこの木を見てきた。

所で今、木になる、気になることがある。

ハワイのお土産は定番のマカダミアナッツ菓子(約800円)だった。
コロナ禍で売れ残りが日本国内で300円とか500円で売られていたこともある。

この有名な八ワイ土産マカダミアナッツの今の価格が気になる。
おそらく、2000円とか3000円になっているのではないか。
こんなに高いとお土産は大変だ。

当分、円安時代が続く、ハワイには行けなくなった。残念!!
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6265 '24 5/5

①『本日の地震4回』
5日 14時52分 京都府    M3.0    
5日 14時47分 トカラ列島近海 M1.7
5日 06時54分 岩手県沖 M3.4    
5日 01時34分 種子島近海    M3.6 震度2

5日の月齢は24.7。


②『M情報』
地電流(東西方向)は弱まり、指針は10μAくらいが続いている。収斂したのか?軽々に判断は出来ない。
ラジオの雑音がひどくなった。
時々、アナウンサーの声がマスクされる位のノイズになる。
日本海方面、新潟県、隣県、隣々県は警戒(+)。


③『NIctイオノ』
赤11(稚内1、国分寺5、山川1、沖縄4)
国分寺、赤5点灯、関東方面及び周辺(含、遥か沖)は警戒(+)。


④『篠原情報 (5/5 09:53 更新)』
3663黒点群でMクラスのフレアが続いています。太陽風は低速(313Km)になっています。


⑤『臨時情報(Nict 5/5 21:30 更新)』
5日11時54分UTに、活動領域3663(N26W24)でX1.2フレアが発生しました。


⑥『太陽フレアの多さ(S.W.COM)』
黒点AR3663は、過去48時間に複数のXフレアとXに近いフレアを含む、それらとパチパチと音を立てています。
これらのフレアは、地球上で短時間ではあるが深い電波障害を引き起こし、30MHz以下の信号の損失を引き起こしている。
これらは、アマチュア無線家、飛行士、船員が短波を使用して通信する場合に簡単に気付くイベントです。
フレアは今後も続くと予想されます。
AR3663は「ベータ-ガンマ-デルタ」磁場を有しており、混合極性が爆発的な近接性でぶつかり合っています。
NOAAの予報官は、5月5日にMクラスフレアが発生する確率は75%、Xフレアが発生する確率は25%と見積もっています。


⑦『デリンジャー現象』
活動領域3663で発生したM3.2フレアの影響により、5日7時45分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。
活動領域3663で発生したM9.0/1Bフレアの影響により、5日8時45分に日本各地で弱いデリンジャー現象が発生した。
活動領域3663で発生したM8.4フレアの影響により、5日10時30分から10時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。
活動領域3663で発生したX1.3フレアの影響により、5日15時00分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。


⑧『NIct デリンジャー現象』
デリンジャー現象は、フレアに伴うX線や紫外線の急増により、地球の電離層のD層で電子密度が増加し、通常はD層を通過する短波帯の電波が吸収されてしまい通信障害を引き起こす。
フレアが発生すると、太陽で発生するX線や紫外線が急増し、電離層のD層の電子密度が増加する。
通常の場合、短波(3 ~ 30 MHz)はD層を通過しF層で反射されるが、これが発生すると電子密度が増大したD層で短波が吸収され、長距離通信が不能となる。
デリンジャー現象は、通常数十分から数時間続くことが多いが、稀に数時間以上も続く場合もある。
高度60-90km程度のD領域で発生し、フレアが主な原因。
この現象は通信に影響を及ぼすため、特に短波通信を利用する場合に注意が必要である。
高い周波数の電波や中波には影響が少ないことにも留意。
対策としては、以下の点に注意することが重要です:
警報の強化: 総務省等がフレアに関する警報制度を創設し、通信や電力、放送等の分野における基準を設け
高い周波数を使用することで、デリンジャー現象の影響を抑えることができる。 又、宇宙天気予報をチェックしてフレア発生予測を把握することも有用である。


⑨『4日の活動度指数』
黒点数 164
黒点総面積 1210
F10.7 166.6
地磁気K指数の合計9 最大2
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6264 '24 5/4

①『本日の地震5回』
4日 23時32分 豊後水道 M2.7
4日 14時14分 トカラ列島近海 M3.2 震度2
4日 09時41分 石川県    M1.7    
4日 09時40分 豊後水道 M4.0    震度3(最大)
4日 01時35分 豊後水道 M3.0

4日の月齢は23.7。


②『NIctイオノ』
赤16(稚内14、略)
北のイベントは大きい。

稚内
5/4 07:45~08:15, 13:00~13:15, 17:30~17:45, 18:45~20:45

国分寺
5/04 08:15

山川
5/04 19:00~19:15


③『稚内、昨日に続きN嵐』
5/4 17:45から2時間
最大18:45 -5.7MHz 3.7MHz
北にとってはトリプルパンチ、昨日と本日の嵐(連続)それに加えて(N型)あること。


④『北の定パターン』
いつも省略しているが念のため再掲。
場所⇒道、道周辺(含む北方米・露)
時間⇒120時間(150時間)以内
規模⇒警戒級~危険級、場合によっては津波級の予想。


⑤『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~20時 : 稚内で非常に低い状態
5/3 6時~19時 : 国分寺で低い状態
5/3 8時~17時 : 山川、大宜味で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~19時 : 北緯27~47度で低い状態


⑥『篠原情報 (5/4 09:43 更新)』
X1.6の大規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。
Xクラスのフレアの発生は世界時3月28日のX1.1以来で1か月ぶり。
3663群では、昨夕、3日17時にM4.4、今朝、4日8時半にM2.4と中規模フレアが続いています。
黒点も大きい姿を保っており、引き続き注目。


⑦『3日の活動度指数』
黒点数 152
黒点総面積 1000
F10.7 156.0
地磁気K指数の合計14 最大3


⑧『デリンジャー現象』
活動領域3663で発生したM9.1/1Bフレアの影響により、4日15時15分に国分寺、山川と大宜味、4日15時30分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。


⑨『発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」( アサ芸プラス)』

第4の大惨事は首都圏を襲う「2つの大地震」、すなわち「首都直下地震」と「千葉東方沖地震」である。
前回でも指摘したように、元日の能登半島地震M7.6、最大震度7)は震源域に近い能登地方のみならず、長野県や岐阜県をはじめとする周辺地域の活断層にも、少なからぬ「地殻のズレ」をもたらした。
実は能登半島地震による水平方向の地殻のズレは、群馬県や栃木県等の関東地方でも数センチ観測されており、その影響は首都・東京にも及んでいるとされる。地震学の専門家も、次のように指摘する。
「2011年の東日本大震災によって、日本列島の地殻は全国規模で大きく歪みました。そこに能登半島地震が発生し、歪みは更に拡大したのです。
その点は東京も例外ではありません。政府は公表に慎重ですが、首都直下地震の発生切迫度は、今回の能登半島地震によって、一段と高まったと言っていいでしょう」
それだけではない。本サイトが3月7日に配信した2つの記事でも指摘したように、国土地理院は今年3月、千葉東方沖のプレート境界で「スロースリップ」と呼ばれる現象が検出されたことを明らかにしているのだ。
スロースリップは、プレートが境界面でゆっくりと滑る現象。千葉東方沖ではフィリピン海プレートが陸のプレートの下に沈み込んでいるが、圧迫で歪められた陸のプレートが反対方向にゆっくりと滑り出していることから、多くの専門家が「陸のプレートが跳ね上がる巨大海底地震の発生が、千葉東方沖で切迫している」と指摘している。
「首都直下地震はM7クラス、千葉東方沖地震はM8クラスになると、想定されている。
いずれも『いつ起きてもおかしくない』と言われる大地震であり、首都圏での被害は想像を絶する規模になることが確実視されています。首都を襲う2つの大地震への備えは、まさに『待ったなしの急務』なのです」(前出・地震学の専門家)
首都・東京にとっても、能登半島地震は他人事等ではあり得ない。(石森巌)
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6263 '24 5/3

①『本日の地震8回』
3日13時52分 豊後水道 M3.3 震度2
3日12時32分 石川県    M2.4    
3日11時42分 豊後水道 M3.5    
3日09時10分 和歌山県 M3.8 震度2
3日08時27分 福井県    M2.9    
3日08時23分 福井県    M2.6
3日07時35分 福井県 M3.3    
3日06時51分 静岡県    M2.8

3日の月齢は22.7。


②『M情報』
NHK新潟放送に今日何回もノイズが入り、アナウンサーの声がエコーのように聞こえた。
新潟県から隣々県。海洋も含む、1週間。


③『NIctイオノ』
赤8(稚内1、国分寺1)

山川・沖縄は下記

山川
05/03 13:45~14:00, 14:45, 16:45

沖縄
05/02 21:00
05/03 11:30, 14:00~14:15


④『稚内N嵐』
5/3 06:00 から14時間
最大10:00 -5.6MHz 4.7MHz


⑤『国分寺N嵐2回』
5/3 06:00 から2時間15
最大08:15 -5.3MHz  4.9MHz

5/3 09:30から10時間
最大14:00 -5.6 6.9


⑥『山川N嵐』
5/3 06:30から14時間半
最大14:15 -6.6MHz 6.9MHz


⑦『沖縄N嵐2回警戒』
5/3 07:15から11時間半
最大15:00 -7.2MHz 8.5MHz

5/3 19:45から3時間15分
最大 20:30 -4.9MHz 7.7MHz
地球エネ《太陽エネだが一応、警戒(+)


⑧『Xクラスフレア(S.Wコム)』
:新しい黒点AR3663は、5月3日 0222 UTにX1.6クラスのフレアを引き起こした。
フレアからの放射線は地球の大気圏の上層を電離させ、オーストラリア、日本、そして中国の大部分で深い短波電波の減衰を引き起こした。
アマチュア無線家は、フレアのピークから30分後に30MHz以下の信号が失われていることに気付いたかもしれない。


⑨『電離圏嵐』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~20時 : 稚内で非常に低い状態
5/3 6時~19時 : 国分寺で低い状態
5/3 8時~17時 : 山川、大宜味で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
5/3 6時~19時 : 北緯27~47度で低い状態


⑩『篠原情報 (3 07:27 更新)』
太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が強まりました。


⑪『デリンジャー現象』
活動領域3664で発生したM2.7フレアの影響により、3日6時0分に稚内と国分寺で弱いデリンジャー現象が発生した。
活動領域3664で発生したM2.7/1Nフレアの影響により、3日9時15分に国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。
活動領域3663で発生したX1.6/1Bフレアの影響により、3日11時30分から11時45分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑫『2日の活動度指数』
黒点数 132
黒点総面積 760
F10.7 141.9
地磁気K指数の合計28 最大5
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6262 '24 5/2

①『再掲。地震ニュースの読み方』
当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。
連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。
「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。

注)
シューマン共振は地震に直接関係がないので取り上げていない。
デリンジャー現象も地震に関係ないが電離層に影響する(電波伝搬)ので取り上げている。


②『再掲。地震エッセーの循環』
「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。
主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません』
地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。
地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で31年になります。
宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。
「地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません。予言、占いとか噂も書きません」


④『出鱈目予知はしません』
ネット上に溢れる根拠なしの地震予知,予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。
例えば、井戸ラドン(井戸は本物で約20メーター、上蓋の開口部は歯科医療用鉛エプロンで外部からの放射線を完全遮断、現在中止中)、高感度メーターによる地下電流、地熱等の測定、電離層の温度変化(約120時間をかけ温度が上昇してゆく)、電離層(D層、E層、ES層、F1層、F2層、G層、H層の電離密度の変化による異常伝搬)、地震性雑音(背景ノイズ、孫6ノイズ、高空放電ノイズ、地上放射ノイズ、カラS、幽霊雑音)共通感覚者の体感、高感度マグ、特許地震予知マグ他。


⑤『出鱈目予知はしません』
繰り返しになりますが…
全く信用できないネット上に溢れる地震予知情報の数々…
でたらめ情報、フェークニュース、インチキ予想、根拠のない発生警告、うらない、地震発生の夢、体感変調、耳なり異状、ネットの地震に関する根拠なしの地震予知、予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。
本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。


⑥『本日の地震6回』
2日18時51分  根室半島沖    M3.8
2日 08時20分 山口県    M4.1震度    3(最大)
2日 04時06分 宮城県沖    M3.6
2日 02時37分 種子島近海    M3.3震度    2
2日 02時36分 福島県沖 M3.9
2日 02時27分 岐阜県    M2.6

2日の月齢は21.7。


⑦『NIctイオノ』
赤7(稚内0、国分寺0、山川3、沖縄4)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが… 関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒~(+)。


⑧『沖縄N嵐警戒』
5/2 14:00kら2時間
最大16:00 -4.4MHz 11.5MHz


⑨『篠原情報 (5/ 2 13:31 更新)』
太陽風磁場はやや強まった状態です。磁気圏は穏やかです。


⑩『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM9.5/2Bフレアの影響により、1日9時に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑪『1日の活動度指数』
黒点数 102
黒点総面積 640
F10.7 134.8
地磁気K指数の合計14 最大2
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク  6261 '24 5/1

①『本日の地震4回』
1日 21時54分 石川県    M2.8震度    2
1日 18時17分 三重県    M3.3    震度2
1日 08時28分 石川県    M2.7
1日 02時53分 石川県    M2.6

本日もM4以上がないので従来の通り「最大」は付けない。

1日の月齢は20.7。


②『震源地ごとの地震観測回数』
期間:2024年1月22日~5月1日
地震観測回数 震源地    地震規模の最大
235回    石川県能登地方    M4.7
78回    能登半島沖    M4.5
61回    豊後水道    M6.6
42回    千葉県東方沖    M5.2
21回    福島県沖    M6.0


③『NIctイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄2)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒。


④『篠原情報 (5/ 1 11:57 更新)』
M9.5の中規模フレアが発生しました。太陽風磁場が南向きに強まりました。
西端に近付いた3654黒点群の活動が続いています。
今日未明、1日0時(世界時4月30日15時)にM1.2、
1日1時にM1.3と中規模フレアを起こし今朝、1日8時半にはM9.5とXクラス寸前のフレアを起こしています。
他の領域では北東の3961群で小さいCクラスフレアが発生しています。
太陽風は、速度は400km前後と平均的な状態が続いていますが磁場強度は、2nTと弱い状態から5nT、10nT、12nTと段階的な強まりが到来しています。
小規模のCMEによる乱れが到来しているのかもしれません。


⑤『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。


⑥『今日もデリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM1.6/SFフレアの影響により、4月30日10時0分から10時15分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。
活動領域3654で発生したM9.5フレアの影響により、5月1日8時45分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。
万が一の大フレアの発生時い備えて電子機器保護の準備をしておこう。


⑦『30日の活動度指数』
黒点数 89
黒点総面積 670
F10.7 130.2
地磁気K指数の合計20 最大4
 


日本地震前兆現象観測ネットワーク  6260 '24 4/30

①『本日の地震6回』
30日20時40分 岐阜県    M3.0    震度2
30日17時06分 石川県    M2.6    
30日16時24分 石川県    M3.3    
30日10時54分 石川県    M2.9    
30日01時14分 岐阜県    M3.7    震度3
30日00時08分 石川県    M3.2    震度2

本日はM4以上がないので従来の通り「最大」は付けない。

30日の月齢は19.7。


②『昨日のNIctイオノ』
赤10(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄8)
北、警戒。
強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯。
稚内
04/28 12:00~13:30


③『本日の北、警戒の地震は』
4/29 16:14  45.29N  148.47E  151    4.3M   択捉島
4/29 20:22  51.49N  159.16E   49    4.7M   カムチャツカ半島東沖(信号機さん)


④『NIctイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
南は警戒。


⑤『篠原情報 (4/30 13:56 更新)』
太陽風は平均的な速度です。磁気圏は穏やかです。


⑥『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。

⑦『今日もデリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM1.6/SFフレアの影響により、30日10時0分から10時15分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。

黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである。


⑧『29日の活動度指数』
黒点数 104
黒点総面積 650
F10.7 137.6
地磁気K指数の合計11、 最大3
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6259 '24 4/29

①『本日の地震9回』
29日 21時24分 長野県 M2.2
29日 20時10分 宮崎県 M2.5
29日12時54分 日高地方 M2.9
29日11時18分 豊後水道 M2.7    
29日06時28分 豊後水道 M2.9
29日06時09分 豊後水道 M3.9 震度2
29日05時47分 豊後水道 M3.4 震度2
29日01時16分 福島県沖 M4.6 震度3(最大)
29日00時18分 岩手県沖 M3.4

29日の月齢は18.7。


②『本日の最大と24日のM情報』
最大は01時16分 福島県沖 M4.6 震度3だった。

24日の東の地電流はかなり低下して2~20μA。
今回は東(福島方面)の地電流低下後の変化については未だだ連絡がない。電流計の目視観測なので見落としがあったのでは。


③『NIctイオノ』
赤10(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄8)
ネットの有象無象が毎回騒いでいるが…関東に大きな前兆は出ていないない。
北と南、警戒。南は強い。

強いスポラディックE層が確認された地域と時間帯。

稚内
04/28 12:00~13:30

山川
04/28 10:30

大宜味
04/28 12:30~13:30


④『沖縄P嵐警戒~(+)』
4/29 19:45から3時間15分
最大23:00 +5.4MHz 16.0MHz


⑤『篠原情報 ( 4/29 14:39 更新)』
M3.7の中規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。


⑥『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM3.7フレアの影響により、29日10時0分から10時15分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。
黒点数から言ってデリンジャー現象の発生が過去のサイクルより多いのが気になる。大フレアと関係がありそうである



⑦『28日の活動度指数』
黒点数 120
黒点総面積 510
F10.7 140.1
地磁気K指数の合計7、 最大1
 

日本地震前兆現象観測ネットワーク  6258 '24 4/28

①『本日の地震7回』 
28日 23時40分 青森県 M2.3
28日 22時29分 釧路沖    M3.6 震度2
28日 18時28分 佐渡付近    M4.0    
28日 14時38分 石川県 M3.1 震度2
28日 11時38分 根室半島沖    M3.4
28日 09時26分 秋田県沖    M4.6    震度2(最大)
28日 04時04分 宮古島近海 M4.3 震度2

28日の月齢は17.7。


②『NIctイオノ』
赤12(稚内4、国分寺0、山川1、沖縄7)
北と南、警戒。


③『篠原情報 (4/28 11:11 更新)』
太陽風は平均的な状態に戻っています。


④『デリンジャー現象』
活動領域3654で発生したM3.0フレアの影響により、28日6時45分に稚内と国分寺で弱いデリンジャー現象が発生した。


⑤『27の活動度指数』
黒点数 148
黒点総面積 500
F10.7 152.6
地磁気K指数の合計18、 最大3


⑥『巨大地震は一度で終わらないかもしれない…「南海トラフ巨大地震」の「激しすぎる揺れ」の想定(現代ビジネス)』
一つ目の「全割れ」は、南海トラフの想定震源域の広い範囲が破壊され、南海トラフ沿いのすべての地域で被害が生じる地震。過去の事例で「全割れ」に該当するといわれるのは1707年宝永地震だ。
二つ目の「半割れ」は、南海トラフの想定震源域のうち、破壊されていない領域があり、南海トラフ沿いに、大きな被害が出ている地域と、まだ被害が出ていない地域がある地震。史料が明確な過去の事例で「半割れ」に該当するのは、1854年安政東海地震と安政南海地震、1944年昭和東南海地震と1946年昭和南海地震などがある。
三つめの「一部割れ」は、南海トラフの想定震源域のうち、狭い領域のみが破壊され、被害が出ている地域は南海トラフ全体と比較すると限られた範囲の地震。
四つ目の「局所割れ」は、南海トラフの想定震源域での破壊がごく限られた領域のみで、震源近傍においても被害はほとんどない地震。そこで今、警戒すべきとされるのは、被害が大きくなると想定される「全割れ」と「半割れ」の地震である。
そして、とくに警戒されているのが、「半割れ」の地震だ。M8級の半割れ地震が発生した後、破壊されていない他の領域が時間差で誘発・連動してM8級の続発地震の発生が懸念されている。
過去に発生した南海トラフ巨大地震では、こうした半割れ地震と続発地震との時間差が数十秒~数年又は数十年と大きなばらつきがある。
例えば直近の南海トラフ地震では、東側の震源域が動いた1944年昭和東南海地震(M8.2)の後、2年の時間差で西側震源域が動いて引き起こされた1946年昭和南海地震(Mj[気象庁マグニチュード]8.4)の続発地震がある。その前の1854年安政東海地震(Mj 8.4・東側震源域)の後、32時間後に安政南海地震(Mj8.4・西側震源域)が起きている。また、1707年宝永地震(Mw[モーメントマグニチュード]8.7~9.3)は、すべての震源域が同時又は短時間で連動破壊が起きた「全割れ」の地震と推定されているが、887年仁和地震、1361年正平地震、1498年明応地震でも半割れ後に続発地震が発生していた可能性があるといわれる。

2023年1月10日、東北大学、東京大学、京都大学の研究チームが、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに論文を発表。主な内容は、「南海トラフの東西どちらかでМ8以上の巨大地震が発生した後、3年以内にもう片方でも巨大地震が続発する確率は4.3~96%」だとしている。これは、「世界の過去約110年間の地震統計から、より短期間で続発する確率を計算すると、1カ月以内で2.6~85%、1週間以内では2.1~77%」という。確率幅が広いのは、「1361年以降の続発例を6回中2回とみる見方と、4回とみる見方があるため」とのこと。
しかし、この確率幅ではよくわからないという意見もあるが、重要課題なので今後の研究に期待している。

もし、「半割れ」と判定された地震が発生した場合、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を発表し、続発地震の発生リスクが高いケースに対しては臨時情報に「巨大地震警戒」というフレーズが加えられる。その場合、津波からの避難が間に合わない地域などの住民には約1週間の事前避難が求められる。