インドネシアは350年の間オランダより植民地支配を受けてきた。
第二次世界大戦中に日本軍がオランダを撃退する迄の間である。
この長い期間、インドネシアは過酷な労働を強いいれられ自由を奪われてきたのです。
インドネシアはオランダ向けのコーヒーや茶等の栽培を強制され自給自足の生活が維持できなくなり餓死者が出るようになりました。
搾取する側のオランダ人と搾取される側のインドネシア人は人口比率でいうと1対200の割合なのです。
この植民地体制がつい70数年前迄続いていたのであります。
なぜ?このような事態を招いてしまったのでしょうか?
それは愚民化政策が行われていた為なのです。
インドネシア人は読み・書きや簡単なそろばんぐらいしか教育を受けさせては貰えませんでした。
これはオランダ人に奉仕する為の労働に必要な最低限の教育のみです。
歴史や政治・経済といったものは教えられなかったのです。
その結果、奴隷国家となってしまったのであります。
人口比率で考えれば1対200ですから、オランダ人が銃を持っていたとしても、クワやカマやヤリで襲いかかれば搾取側を撃退することが可能だったはずです。
しかし、そのような事を誰も考えることができなかったのです。
また、過去のインドネシアではありませんが、日本でも愚民化政策は行われています。
これは過去の話ではなく現在行われていることです。
「いや、日本では歴史も政治・経済も教えているではないか!」「愚民化政策なんて存在しない!」
このように思う人がきっといることでしょう。
それは本当ですか?
日本人は勤勉な民族です。小学生の頃から学校が終わってからでも学習塾に通ったりして勉学に励んでいます。
有名大学に入学するまでは毎日が勉強三昧なのですが、問題は勉強の中身なのであります。
歴史の授業でいえば、年号を覚えるだけの勉強です。歴史の勉強というのは、その時代にある背景を考えなければならないのです。
なぜ?そのようなことが起こったのか?とか、その事象の影響は何だったのか?を考えなければならないのです。
いい国作ろう鎌倉幕府とか、遣隋使は何隻の船で髄に渡ったのかということを覚えても全く意味のないことなのであります。
そもそも日本史の教科書自体がウソ八百ですから、学校で習う歴史はあてにはなりませんが。
また、国語の古文や漢文なんか学んでも役に立つのでしょうか?
数学の因数分解も実生活で必要なのでしょうか?
普通にサラリーマン生活をしていれば足し算・引き算・掛け算・割り算が出来れば事足ります。
理系の設計者とかであれば数学的要素は必要かもしれませんが、数学の勉強時間はあんなにも必要なのでしょうか?
英語にしてみれば、中学・高校・大学と7年間も勉強してみても日常英会話すらできない日本人が大半を占めています。
有名大学を出た人でさえこの始末なのです。
政治にしてみても世襲議員のパフォーマンスだけで中身の全く無い政治に何十年もダマされ続けているに過ぎないのです。
経済にしてみてもマルクス経済学やケインズ経済学を学んだ学生が何十万人、何百万人も世に出たとしても日本の経済力はGDPという数字にごまかされているだけで国民の生活は一向に良くはならないのであります。
そして、日本最高峰の東大に入学して国家公務員総合職試験にパスして官僚になったとします。
残念ながら、そのような人達は各種テストで高い点数を取る為に暗記するだけの頭になっているので、物事を思考することは出来ない人が多いのではないでしょうか。
このような人達が各省庁へ配属となって日本の舵を取るのですが、暗記型の頭の人間ではアメリカ等の外国と台頭に渡り合えないのです。
海外ではディベート、すなわち討論の時間があります。
ただ、年から年中学校で討論しているわけではありませんが、少なくとも日本よりはそのような時間が多いのです。
日本の学校教育みたいに先生が黒板に書いてあることをノートに書き写しているだけの授業ではないのです。
「ここは重要だぞ!テストに出るぞ!」と先生がいうので、それを書いて自己満足しているだけの授業ではまともな思考能力は育たないのであります。
つまり、日本における官僚は最も考えない人達の集団であり、アメリカからの愚民化政策で出来上がった頂上集団なのです。
このような日本の官僚ですから、戦後71年も経過しているにも関わらずアメリカの植民地支配から脱却できないのです。
日本で行われている教育は考えさせない教育です。
日本人に物事を考えさせてはならないのです。
日本人が学校や仕事で忙しいのも物事を考えさせない為にわざと仕向けられているのであります。
ところで、オランダのインドネシア殖民地統治はオランダ人⇒華僑⇒インドネシア人というように間接的に華僑がインドネシア人を支配しました。
日本の場合は、アメリカ⇒在日朝鮮人⇒日本人というように在日朝鮮人が間接的に日本を支配しています。
在日朝鮮人といっても帰化しており日本国籍は持っていますが、心は日本にはないのです。
在日朝鮮人50万人と日本人1億2千万人は人口比率でいうと1対240の割合なのであります。
この人口比率は先に説明したオランダ・インドネシアの人口比率を思い浮かべます。
それでは、アメリカはどのようにして日本を支配しているかというと、日本人に顔かたちがそっくりな在日朝鮮人を使って、政治・芸能・スポーツとメディアに露出する部分を操って日本を支配しているのです。
国政の大物政治家は生い立ちが非常に怪しいのです。
戦後の総理大臣はその殆んどが人が血筋は朝鮮系なのであり、野党の党首や幹部も同じような血筋なのであります。
ですから、国民が反対することを平気で法案にして実行するのです。
芸能界に関しても、テレビは付ければ在日朝鮮人ばかりなのです。
歌手のにしきのあきらさんは70年代の紅白歌合戦は在日系の歌手ばっかりが出場していたと告白しています。
そしてバラエティー番組でも、お笑いタレントの多くは在日系なのです。
スポーツ選手に至っても、戦後のプロレスラーである力道山をはじめプロ野球選手にも多く在日系が存在します。
つまり、日本という国はアメリカから雇われた在日朝鮮人によって植民地支配された国家なのであります。
オランダがインドネシアを支配した時は経済的搾取でありましたが、アメリカによる日本支配の場合は経済的搾取だけに及ばず、国土も乗っ取られるのです。
日本人を絶滅させて国土を奪う計画なのです。
ですから、アメリカ大陸のインディアンやオーストラリアのアボリジニのように駆逐される運命なのです。
そろそろ、私達日本人は愚民化政策から目覚めて日本を取り戻さなければならない時が来ました。