馬場孝幸さん、初めてお会いしてから18年。私が独りで活動をするキッカケを作ってくれて、すみだリヴァーで番組を持たせてくれて、ザーリャレーベルからCDをリリースさせてくれて、一緒にブライアンセッツァーを観に行って、ライブも何回も一緒にやって、100回以上食事に連れて行ってくれて、馬場さんの初めてのiPhoneを一緒に設定して、ためになる話からしょうもない話までいろいろ聞かせてくれて、そしていつも私の話を聞いてくれて。ありがとうございました。楽しい思い出しかありません。あんなにたくさん一緒にいたのに、私のスマホには写真が全然残っていません。私が写真を撮ろうとすると「よせよ〜」「やめろよ〜」とおっしゃるもので、いつしか撮らなくなってしまいました。それなのに馬場さんのお姿はいつも私の記憶の中にあり、いつでも思い出せるのです。そういうことを教えてくれたのかもしれません。
私は馬場さんの数え切れないほどのファンや生徒や友達や知り合いの方々の中の単なる1人ですが、あらためて馬場さんの影響力や存在の大きさを感じています。
馬場さんが始めさせてくれた「ジャンボリー鶴田のウィークリージャンボリー」は今年で丸10年を過ぎ、今週もマイペースに494回目を迎えました。私は私なりにこれからも活動していきますね。またいつかお会いしましょう。そして、本所のラーメン屋にでも行きましょう。